【膝痛】痛いから膝周りの運動 その前に「患部外トレーニング」やろうよ
痛みが続いている時こそ、他をトレーニングしてみては?
皆さんこんにちは。
呼吸から機能改善を手掛けるパーソナルトレーナーSHINGOです。
「痛いとそこばっかりに意識がいくよね〜」
という、何ともナイスなテーマを本日ご提供いただきました笑
そんなお客様からのお声をいただき、今回は慢性化している膝痛に対して、意外と見落としがちな「患部外トレーニング」の旅へ、あなたと一緒に進んで行こうと思います!
膝痛だからと言って、膝だけ動かしていないですか?
意外と大事なのは、「その他」かもしれませんよ〜。
それでは、患部外トレーニングの旅へ、let's go!
▫️痛みは悪ではない、でも出っぱなしはNG
もしあなたが膝をぶつけた、タンスの角に小指をぶつけた、駅の階段を踏み外して左足首を捻ったら、どうなりますか?
こんな事が起きたら、普通は痛いですよね。
(ちなみに、私は年始に駅の階段で踏み外して、思いっきり捻挫しました、笑えない。笑笑)
これは当たり前の事です。
そもそも「痛み」というのは悪ではないです。
痛みという危険を感じるから、身体を守ろうとする「防御反応」が出る。
これは色んな意味で出ないと大変な事が起こる現象です。
なので、先程の突発的に起きた怪我では、「痛み」というのは出て当たり前の反応です。
ですが、この「防御反応」がずーっと出ていたらどうでしょう。
突発的な怪我はしたけど、怪我は完治した。
けれども「痛み」は改善しない。
あるいは検査の結果、大きな損傷や炎症は見られないけど、なんか知らんけど腰や膝が痛い。
痛みが出るはずがないのに「痛い」。
出る必要のない「防御反応」が出っぱなしかもしれません。
防御反応が出っぱなしになっていて、こういった現象が起きている方は少なくないです。
(検査していないだけで、組織の損傷あるのはダメっすよ〜)
「痛くないはずなのに痛い」
あなたの痛みは出るべくして出ていますか?
それともNGですか?
▫️痛みによって認識が歪む
では、防御反応が出続けると何が問題なのか。
防御反応というは、超簡単に言うと「痛みから逃げる・避ける反応」です。
痛みを感じて、
・手を引っ込める
・患部をかばう
・筋肉が緊張する(強張る)
・動きを避ける
こんな事が起きてきます。
要は「逃避行動」ですね。
このような防御反応が出っぱなし状態では、組織の損傷は完治しているのにも関わらず、患部周りの筋肉や組織を過剰に緊張させてしまいます。
緊張させすぎた結果、強張りが生じてます。
余計な強張りが動きを制限させたり、認識を歪ませ、痛みとして誤認する事も少なくありません。
また、痛みがあれば患部を「庇った」動きを取ります。
左足首捻って怪我をしたら、その足使いたくないですよね?
その結果、過剰に右足に体重を乗せて動くことになる。
それが痛みが引いた後も続いていたらどうでしょうか。
痛みがないはずなのに、重心は右寄りのまま。
そんな動き方を続けていては、右足にかかる負担が増えていき、今度は右足に何かしらのエラーが出てくるのは目に見えています。
そして、何より厄介なのは痛みによって意識が「痛い部分に集中する」こと。
痛いとその部分が自分の意識の中ででっかくなります。
痛いと感じる部分を必要以上に意識してしまうこと、あなたも一度は経験があるのではないでしょうか。
必要以上に意識してしまった結果、そこを「使わない」選択をする。
無意識に使わないように動きを制限する。
それにより、患部には余計な「強張り」を、その他の部分には余計な「負荷」を与え続けてしまう。
悪循環の完成です。
じゃあどうすんねん。
だからこそ、「患部外トレーニング」は大事なんです。
患部外をトレーニングすることで、実際に痛みがある部分への「意識」を飛ばすことが出来る。
それにより、患部を余計に緊張させる事を一時的に抑止できる。
そこから患部のトレーニングをした方が、患部自体が動きやすい状態で動かせる。
患部のトレーニング効果を高める事が出来る、ということです。
それに、患部外をトレーニングしておくことで、負荷を余計にかけていた「動作」を改善することにも繋がります。
まさに一石二鳥、ナイスでーす!笑
さて、あなたは「患部外トレーニング」をやっていますか?
▫️最後に
痛みがあるから痛い部分の動作訓練をする。
これはとても大事なこと。
ですが、そこに一つ「患部外」を挟んでみて下さい。
あなたの患部の問題が、今よりも良くなっていく可能性が更に上がるかもしれませんよ。
今回はここまで!
最初にお伝え忘れましたが、今回の内容はあくまで一つの方法論です。
全てが当てはまるわけではないですが、患部外をトレーニングすること自体大事なので、ちゃんと用法用量を守って実践して下さいね。
あなたを見てくださっている素晴らしい先生やトレーナーさんがいるなら、まずはその方々の言うこと守るよーに!笑
いつもお読みいただきありがとうございます!
「私も駅で足捻ったことある〜」という同志の方、スキとフォローお願いします!
コメントもいつでもお待ちしております!
それでは、次回の旅でお会いしましょう!
