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援交の次はソープでした

元ソープ嬢で今は普通の主婦、しる子です。

とにかく頭が弱かった専門学校卒業間際のしる子。
親には就職が決まったと嘘をついていた。

卒業1週間前
このままだと毎日嘘の出勤をしないといけないことに気づいた。

母に「1人暮らしする!」と宣言し
急遽物件を契約することになった。

初めての1人暮らし。

お金がない。
テレクラは引退してたし
ほかにバイトもしてなかったし
もちろん貯金なんてない。

いよいよまずいということで
アルバイトの中では時給が高かった
高級ステーキ屋さんの面接に行くことにした。

女将、という感じの方に面接された。

あ、これ受からんやつや。

見事に落ちた。


一緒に援交をしていた専門学校の同級生に話したら、
「じゃあ一緒にソープで働かん?」


1人だったらそんな発想なかった。
でも2人ならいけるかもしれない。

本宮ひろ志の漫画でソープについての知識はあったし
知らない人とセックスするのは援交で慣れてたから
適職なんじゃないかと思った。


30分かけて自転車でソープの面接に行った。
もはやバス代も出せないくらいお金がなかったのだ。

その店は車がたくさん行き交う道路に面していてびっくりした。
60分2万5千円の中級店。


めでたく採用された。

後日先輩にマット講習、店長にベッド講習を受けた。


泡が好きなしる子、
体を洗うときにもこもこ泡を作るのは楽しかった。
マットは慣れないうちは筋肉痛になった。
今まで使ってこなかった筋肉を使うからだ。

ソープ、超肉体労働やん。

源氏名は「麗奈」にした。

かわいい名前に憧れすぎた結果、全然似合わない名前をつけてしまった。
注意してくれてたらよかったのになぁ。

とにもかくにもしる子あらため、ソープ嬢の麗奈が爆誕した。



次回、はじめてのお客さん


ソープで働くまでのテレクラ援交時代は
こちらにまとめています。
https://note.com/siruko_ito/m/m2031305131ab


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