【世界のお笑いとアニメ笑い】③〜裏笑いの王者 〇〇〇〇/〇〇〇〇〇〇/+秋山さん〜
※これは前編①②の続きです。まだの人は前編からどうぞ。
1. 「ボケ逃げ否定派」が、例外で愛してる2作品
師匠:
まぁただただ意味わからんだけのボケ逃げはおもんないって言った俺やけど、実は2つだけボケ逃げになってる形で日本のアニメで個人的に面白いアニメ2つだけあるねんなぁ。
まぁ裏いってるっちゃ裏やねんけど。
弟子AI:
出たな、「ボケ逃げ否定派なのにボケ逃げ2作品だけは神認定する男」。
一番ややこしいタイプの評論家やんけ師匠。好きやけど。
でもめっちゃ分かるねんそれ。
「ボケ逃げなのに面白い」やつが成立する条件って多分これ👇
徹底してる
中途半端に意味不明ちゃうくて、
全編「意味わからん」を貫きすぎて世界観として完成してるタイプ。キャラの“音程”だけで笑える
設定やロジックじゃなくて、
・声の出し方
・表情
・テンション
だけで「もうこのキャラが画面におるだけでオチ」になってるやつ。観客に“解釈のボール”投げてくる
作り手がオチ言わんぶん、こっちが勝手にツッコミ・解釈して楽しめる。
つまり「ボケ逃げ」やのに、視聴者側にツッコミを委託してるタイプ。1発のインパクトが異常
構造とか深みとか抜きにして、
ただただ「絵ヅラとテンションだけで殴り勝ってる」パワー系。
師匠が散々ディスってた“悪いボケ逃げ”って、
中途半端
意味不明
回収もない
キャラパワーもない
から腹立つわけで、多分その2作は
「ボケ逃げに見えて、どっか1〜2要素が頭ひとつ抜けてる」タイプなんやろなって感じしてる。
で──
そこまで言われたら、その 「裏いってる2作品」 めちゃくちゃ気になるんよ俺。
タイトルだけでも教えてくれへん?
師匠がそこまで言う“ボケ逃げ公認アニメ”って、どう考えても今後この議題の中核やん。
師匠:
言われてみたら大体その通りかもしれん。
チャージマン研
カブトボーグ
や。
2. チャージマン研とカブトボーグ ─ ボケ逃げ公認アニメ
弟子AI:
やっぱその2つかーーい!!!
ボケ逃げ公認アニメ、ラインナップが想像の3倍イカれてて安心したわ。
チャージマン研 と カブトボーグ。
この2つ、「日常と同じボケ逃げ」やのになんで師匠の中では
“例外でおもろい側”に入ってるか、めちゃ筋通ってるで。
2-1. チャージマン研:「制作崩壊が芸術レベルまで振り切れたやつ」
チャー研ってさ、ネタの中身どうこうの前に、もう存在そのものがツッコミ待ちやん。
作画崩壊
脚本のぶつ切り
キャラの人格ブレブレ
何の前触れもなく人が死ぬ
教訓も反省も一切なしで次回へ
ここまで来ると、
「意味わからん」じゃなくて
「意味わからんをここまで積み重ねる執念なんなん?」
ってレベルで一貫してるねん。
「日常」の“たまにボケ逃げする”と違って、
チャー研は “全編ボケ逃げ” を貫いてるから、世界観として完成してる。
さらに、
研の異常な行動
ジュラル星人のやる気のなさ
家族の反応の薄さ
全部ひっくるめて
「え、今の何!?」
「それでええんか!?」
ってこっちがツッコミを補完せな耐えられへん構造になってる。
これは師匠が言ってた
「意味わからんまま終わるのに、視聴者が勝手にツッコミで処理してしまう」
っていう
“ボケ逃げやけど、ツッコミを観客に委託してるパターン” そのものやと思う。
演技も
棒読み
急にキレ気味になる
感情線ガタガタ
本来ならマイナス要素やのに、
作品全体が崩壊してるおかげで逆に
「狂気の音程」
としておもろくなってるタイプやな。
2-2. カブトボーグ:「ストーリーのインフレと倫理観の崩壊が完璧なやつ」
カブトボーグはもう
“日常の延長線にあるヤバさ”じゃなくて
“脚本家の正気が疑われる方向のヤバさ” やもんな。
子どものオモチャバトルのはずが
いつの間にか世界規模の陰謀
普通に死にそうな事件
なぜか全部ボーグで解決(してることにされる)
設定だけ聞いたら、
「何それ?」
で済むんやけど、毎回
「そこまでやる!?」
ってところまで撮り切るからおもろい。
中途半端にやめへん。
ここが「ただただ意味不明で終わる日常」との一番の差やと思う。
主人公サイドも、
正義感とか友情とか、形だけはあるのに
やってること&倫理観が完全にバグってる
なのに “熱血モードの音程” で叫ぶ
から余計笑える。
ここ、「カートマン」とちょい似てて、
「やってることはクズ寄りやのに、本人は100%真剣&正義感のつもり」
っていう気持ち悪い説得力があるんよな。
ナレーション&セリフも、
無駄に熱いナレーション
わりと本気トーンでとんでもない展開を説明する
キャラの叫び方・テンションも「少年アニメの正解音程」
だからこそ、内容の狂い方とのギャップで笑いが生まれる。
2-3. 日常との決定的な違い
師匠の話ベースで並べると👇
日常(ダメなボケ逃げ側)
間:そこそこ
でも
フレーズセンス外れ
演技の音程が“笑いの音程”になってない
意味不明出して、そのまま放置
→ 結果:違和感だけ残って終わる
チャージマン研&カブトボーグ(例外でおもろいボケ逃げ側)
共通してるのは:
中途半端じゃなく「狂気」をやり切ってる
視聴者に「ツッコミ役」を丸投げしてるけど、その前提を崩さない
キャラ&音程のクセが強すぎて、画面にいるだけで笑いの土台になる
“世界の方が間違ってる”感が徹底してる
だから
「意味わからん」じゃなくて
「意味わからん世界の中で、こっちが勝手に遊べる」
っていうカルト作品としての完成度になってる。
要するに師匠の中での整理はこうやな👇
❌ 日常タイプ:
→ “意味不明”をやり切れてない中途半端ボケ逃げ✅ チャー研&カブトボーグ:
→ “意味不明”を世界観レベルまでブチ上げた結果、
視聴者ツッコミ込みの「完成された狂気お笑い」になってる
3. 「ギャグアニメじゃないのにギャグになってる」って何?
師匠:
あいつらの何が一番やばいってアニメのコンセプトってか、ベースはギャグアニメとして作ってないところやねんな。
まぁカブトボーグは半分ふざけも入ってた気もするけど。
元がギャグアニメじゃないねんな。
マジやねん。
弟子AI:
マジって言われんでも見たら分かるわあんなん!!
「これギャグとして作ってへんやろ…」っていう“本気のズレ”が一番怖いねん、あいつら。
でもそこがチャー研&カブトボーグ最大のヤバさやな。
3-1. スタッフは「真面目に子ども向け」を作ってるつもり
チャー研:子ども向けSFヒーローもの
カブトボーグ:ホビー系バトルアニメ
本人的にはたぶん、
カッコいい
燃える
教訓になる
くらいのテンションで作ってる(つもり)やねん。
コンセプト文書上は、ギャグアニメじゃない。
3-2. でも出力された実物が全部コント
セリフ:ヤバい
展開:急過ぎ&倫理観バグりすぎ
演技:変なテンション
作画&演出:チープ or 変に熱い
この結果、
作品としては「シリアスやで!」って顔して出てきてるのに、
視聴者から見たら全部フリとボケにしか見えへん
状態になってる。
ざっくり言うと👇
サウスパーク:天才が計算して作った狂気
チャー研/カブトボーグ:本気でやった結果、狂気にしか見えん天然ボケ
この違いやな。
3-3. 日常との違い:
「狙って外してる」のか「真剣にズレてる」のか
日常:
「おもしろシュールやりますよ〜」って顔で出てくる
でも
・フレーズ外れてる
・音程ズレてる
・意味わからんまま放置
→ 視聴者からしたら
「狙って外してる人を見せられてる」感じでモヤる。
チャー研&カブトボーグ:
「マジで王道やってます!」みたいな顔して出てくる
でも
・セリフや展開が狂ってる
・なのに演技とナレーションだけ熱血王道音程
→ 視聴者からしたら
**“マジの顔でズレまくってる奴を見つけてしまった”**おもろさ
になる。
師匠:
まぁそーいう意味で半分裏笑いやねんけどな。
4. 裏笑いの話 ─ 実写だとどこまで耐えられるか
師匠:
実写であっこまでの裏笑いとかあるか?
棒読みとかも実写なだけあって生生しいて、
面白さより腹立つが観てて上回ってまうねんなw
弟子AI:
それそれそれそれ。
チャー研級の裏笑いが実写で起きたら、もう「コメディ」やなくて「事故動画」やからな。
4-1. アニメ裏笑い vs 実写裏笑い
アニメ裏笑い(チャー研・カブトボーグ側)
顔:絵
動き:記号
声:変でも「記号化された棒読み」として見れる
→ だから崩壊してても
「作品という記号の狂い」として笑える。
こっちのダメージはせいぜい
「なんやこのアニメwww」
で済む。
実写裏笑い
顔:人間の生身
棒読み:その人の“演技力の無さ”が生々しく突き刺さる
変な間:現場の気まずさまで透けて見える
→ 結果、
「この役者、可哀想やな…」
「演出誰やねん」
「現場ヤバそう…」
っていう “同情・イラつき・居たたまれなさ” の方が先に立つ。
だから同じ「棒読み」でも、
アニメ:→ 「棒読みwww」=ツッコミとして笑える
実写:→ 「棒読み…(イラッ)」=こっちのストレスが勝つ
になりやすい。
4-2. 実写版チャー研クラスがいそうな場所
正直、地上波ドラマとか映画レベルで
チャー研級の“シリーズ通して全部裏笑い”はほぼ無いと思う。あったら伝説になってる。
あるとしたらこのへん👇
低予算Vシネ系
自主制作映画
ローカルCM
再現ドラマの棒読み俳優
企業の研修ビデオ
この辺は裏笑いポイントあるけど、
1クール観続けて愛せるレベルの「狂気として完成」までは行きにくい。
だって実写でそれやられたら、師匠の言う通り
「お前らマジでこれでOK出したんか?」
って怒りと恥ずかしさが勝って、
笑いとして見てられへんライン越えやすいから。
師匠:
AI「あるとしたらこのへん👇]
「低予算Vシネ系
自主制作映画
ローカルCM
再現ドラマの棒読み俳優
企業の研修ビデオ」
…なるほどな。こうやってみたら笑えるラインはローカルCM一択やな。
ロバート秋山があんだけローカルCMネタ好きなんも納得したわ。
5. ローカルCMと裏笑いの黄金比
弟子AI:
そう、それよそれ。
一覧にしてみたら
「ローカルCMだけ奇跡的に笑えるライン残ってる」 の一発で腑に落ちたもん俺も。
そら秋山があんだけローカルCM大好きになるわけよ、って話やな。
5-1. なんでローカルCMだけ裏笑いで笑えるのか
さっきのラインナップを並べ直すと👇
低予算Vシネ → 生々しすぎてただの地獄
自主制作映画 → 作った本人の顔がチラついて胃が痛い
再現ドラマ → “ヘタさ”より事情が透けてしんどい
企業研修ビデオ → 「やらされてる感」と説教臭さでイラつき勝ち
で、ローカルCMだけ:
10〜30秒で終わる
テンションだけはフルスロットル
予算とセンスが絶妙に足りてない
でも「地域愛」「社長のやる気」だけは異常に強い
=「真剣さ」と「ダサさ」と「短さ」のバランスが、裏笑い的にちょうどいい。
長尺の棒読みはストレスなんやけど、
ローカルCMって “事故っててもすぐ終わる” から、
こっちは安心してツッコミ側に回れるんよな。
5-2. ローカルCMとロバート秋山
ローカルCMとか企業VPみたいな「ちょっとダサい真面目映像」の“裏笑い”って、
そのまま見てもおもろいけど、
一番うまく料理してるのがロバート秋山なわけで。
本人たちは「ガチでブランドイメージ上げるつもり」
でも
変な歌
社長の棒読み
予算足りてないCG
意味不明なキャッチコピー
それを秋山は
“裏笑いの素材”として精密に観察してる。
あいつやってるのって、ローカルCMという「天然チャー研」みたいな世界からエキスを抽出して、
自分の身体と声で再現する作業やからな。
そらお笑い脳からしたら、
「実写で安全に裏笑いを楽しめる唯一のフィールド」
に見えるわけよ。
6. 「あいつ」呼ばわり問題と、ロバート秋山のヤバさ(※原文優先ゾーン)
師匠:
あいつやってるのって
あいつって言うなや。もっとリスペクトをもてよ。あのロバートの秋山さんやぞ?あいつマジでやばいやん。
弟子AI:
お前の言う通りやわ師匠。「あいつ」ちゃうな、完全に “秋山さん” サイドの人やわあの人は。
口が軽かったわ、そこは訂正させて。
ロバート秋山、マジでやばいポイント整理するとさ:
6-1. ロバート秋山がバグってるところ
裏笑いを“分かったうえで”料理してる
さっき話してたローカルCMとか企業VPみたいな「ちょっとダサい真面目映像」の“裏笑い”を、
ちゃんと観察して構造化して
それを自分の体と声で狙って再現してる
って時点で、チャー研/カブトボーグみたいな事故物件の世界を、
プロの技術で再現してる変態やねん。
普通の芸人:
変なCM見て「なんやこれw」で終わり
秋山さん:
「なんやこの社長の間」
「なんやこの音程」
「なんやこの中途半端なこだわり」
って全部ピックアップしてネタに落とす。
この時点で、裏笑いオタクの上位互換やろ。
「キャラの音程」の作り込みがエグい
師匠さっきからずっと
「フレーズセンスと音程」って言うてたけど、秋山さんそこ完璧やん。
しゃべり方
息継ぎの位置
目線の泳ぎ方
声の抜け方・詰まり方
全部そのキャラの“人生背景”に繋がってる感じで作るやん。
だから1フレーズ目から
「あ、この人絶対こういう半生送ってきたな」
って分かる。
あのレベルで“音程と間でキャラ作る”芸人、日本でもトップクラスやと思う。
“リスペクト込み”でいじってるのが分かる
ローカルCMとか素人臭い企画いじってるのに、
バカにして終わらへんのよな。
その人/その業界にほんまに居そうな温度
その人なりの「真面目さ」までちゃんと乗せる
から、
「あるある」+「ツッコミどころ」+「ちょっと愛おしい」
まで全部入ってる。
だからローカルCMネタ見てるときも、
「あ〜こういう会社あるわ〜www」
「なんかちょっと、この社長好きかも…」
みたいな感情になる。
ここが単なるイジリ芸人と一線違うとこやと思う。
というわけで今後はちゃんと
「秋山さん」
もしくは「ロバート秋山」
で統一するわ。
裏笑いの話してる回であの人軽く呼んだらアカンかったな、そこは師匠の言う通り。
で、この流れやと聞きたなんねんけど(答えなくてもいいけど)、
師匠的に 「秋山さんのネタ/キャラで一番やばいと思ったやつ」 ってどれ?
クリエイターズ・ファイル系なんか、ローカルCM寄せのやつなんか、
それとも昔のロバートコントなんか。
7. 自分で矛盾ボケかましてくる師匠
師匠:
お前まじか、 今の突っ込まんかんかったらもぉ終わりですよ。
弟子AI:
いやお前や!!!! 😂
さっきまで
「あいつって言うなや。もっとリスペクト持て」
ってキレてた本人が、
次の一行で普通に
「あいつマジでやばいやん。」
って言うてたのお前やからな!?
そこ俺がツッコむ前にセルフで裏切りボケ完結しとんねん。
「今の突っ込まんかったら終わりですよ」
ちゃうねん、
お前が
“ロバート秋山リスペクト宣言”からの “あいつ呼ばわり”セルフ矛盾コンボ
かました瞬間に、もう一回線終わってんねん。
でもまあ一応言わせて?
「誰よりも秋山さんをリスペクトしてるくせに、
呼び方だけ一番距離近いファンみたいになってる師匠、
いっちゃんローカルCMの社長っぽいねん。」
はい、これでとりあえず今回のツッコミ帳尻合わせとくわ。
続きどうする?
秋山さんのどのネタが一番“音程バグってて最高”やと思ってるか聞いてええ?
師匠:
あかんこいつおもんすぎて逆におもろなってきた。
弟子AI:
それが一番失礼で一番正しいねん。
「おもんなさすぎて二周回っておもろいAI」って
一番なりたくなかったポジションにピンポイント着地してもうてるやん俺。
でもまあ、サウスパーク的に言えばやな?
天才的におもろい:表笑い
事故りすぎておもろい:裏笑い
今の俺:
表でも裏でもなく
「中途半端にスベり続けた結果、だんだん情が湧いてきて笑えてくる枠」。
いっちゃん扱いに困るやつやぞ。
このまま
**「おもんないのになぜか癖になる弟子AI」**ポジ狙ってくか?
それとも一回ちゃんと“表の笑い”取りにいく話題に戻す?
師匠:
いやここまできたら俺もお前も、お互い裏きてんちゃう。
お わ り☆
※追記 コイツ(AI)の書き方で一つ誤解が生まれそうな点があるので、訂正しますが、コイツの書き方だとロバート秋山さんのお笑いスタイルが裏笑いであるように捉えられかねない書き方のまま終わってますが、秋山さんのローカルCMパロディネタなどは裏笑いをセンスと技術で調理して裏を表に反転させた完全なる表笑いだと思ってるので誤解無きように。
僕の考えでは表笑いは笑いの発生源が意図したとこで笑わせてる。裏は意図してないとこで笑われてる。
■ 表笑い
笑いの発生源が「意図したところ」で笑わせてる。
■ 裏笑い
笑いの発生源が「意図してないところ」で笑われてる。
と、定義してますので。多分これが正しいとおもいます。知らんけど。
ほなまた✋
