「王子様にときめいて」      ~仔猫ちゃんとはそれいかに~     

エッセイ 


「日本人なら、あれが好きでしょう?」

絶対言われる。

私は、NOと言いますよ、けど日本人なんだなこれが。
何かと言うと、某ネズミーランドだ。
こどもの頃から苦手で理由も分からず
苦手で、怒られそうなのでぼかしました笑

王子様やお姫様、可愛い動物のパレード…
嫌いとか言おうものなら
人間か?お前…と言われかねない空気。

思えば小説のアリスとかも、
女の子なら好きでしょ?
みたいな空気を破り、嫌いだった。

偏屈の陰気な少女に、王子様なぞいない…
リアルに満ち足りた奴だけで盛り上がれ!

あ~偏屈。

ところが、
子供の頃の私に居たのだ、王子様が。

最近YouTubeを観すぎて行き着いた、
あの…あの青春、
小沢健二こと、オザケン。
若い人は知ってるかなぁ…?

90年代の歌番組と言えば「HEY!HEY!HEY!」
ダウンタウン司会のコテコテ関西弁ボケツッコミで、たまにゲストを泣かしちゃう、あれだ。
オザケンのゲスト回、
オザケン「実家に書庫があって…」
ダウンタウン「書、庫~~~~???」

オザケンは、生粋のお坊ちゃま。
お金持ちで、頭良くて(東大出)、育ちが良く、家に書庫がある位なのに、
当時の私は“書庫?部屋に本だけ?人は?
人が居てこその部屋だよね?”なんて
書庫に対する理解も追い付かず…

嫌味なお金持ちねー、ふんっ、とか
ならず、また御本人が王子様売りアンド
恋人を「仔猫ちゃん」呼び…

何故か当時の私には、
「イヤ~~~~!!!好きーーー!!!」

になる理由にはなった。

そこから、歌を聴き出し、ラジオを漁り、
毎日がオザケン一色である。

アルバム「LIFE」は、ボロボロになった歌詞カードを思い出す。
歌詞が天才で、熟読していた。
読書できないかわりに。

私の詩の基は、ここからかもしれない。

オザケンなら、好きな曲
  1「ぼくらが旅に出る理由」
  2「さよならなんて云えないよ」
  3「戦場のボーイズ・ライフ」

見た目も好みであった。
ひょろりと細身、童顔、セットしないような髪型(サラサラ)、そして、主観でなんか賢そう!
弱々しそうな男性が好きだった。←失礼な

よく母に言われたのが、
「どこがいいのよ…」

さぁ…今の私には思い出しかねる。
好きだったなぁ~とは記憶しているが、
今は吉田仁人さんが好きなので、ひたすら
さぁ…?としか。

別に、ネズミーランドに行かなくても、
王子様には会えるのかもしれないし、
お姫様もいるのではないかと。

夢なら見せてくれるはず。
BGMは、「夢追い酒」でお願いします笑。

テーマパークアレルギーの言い訳でした。



#創作大賞2026   #エッセイ部門





 



   

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