三浦瑠麗氏、アトキンソン氏を正論という自称保守リバタリアンの妄想
じゃあ次のコメントいきます。
三浦瑠麗さんとデービッド・アトキンソン氏が
日本政府の経済政策について対談しています。
人口減少についても言及しています。
この動画を見てみました。
途中までですけどね。嬉しいですね。
三浦瑠麗さんと意見が一致した。
珍しいこと。三浦瑠麗さんのファンなんで、
ちょっと嬉しい。
皇位継承論などでは全く意見が合わないんでね。
で、この対談でデービッド・アトキンソンさんが
言っていることは、
基本的にこのチャンネルで僕が普段言っていることと同じ。
「潜在需要なんて何の根拠も示せないものだ」
と言っておられます。
財政支出と経済成長の関係性について、
アトキンソンさんは僕よりも結構フェアというか、
積極財政論にも配慮している意見だと思いますね
。要するにアトキンソンさんは、
財政支出が増えたら経済成長するというのは
相関関係に過ぎず、
経済成長したら財政支出も増えるという
相関関係も同時に成立する。
だから、「財政を増やせば経済成長する」
という相関関係を示して、
相関関係だけでそれを強調すればするほど、
同じだけ経済成長したから財政支出も増えたという
相関関係も成り立っていることになる。
表裏で同時に成り立つから
その相関関係はあまり意味がないと、
そういうこと言っておられました。
これは裏表でどちらも同じ
という言い分ではないんです。
そもそも僕はいい分だと全く思っていない。
経済成長すれば財政支出も増えるというのは、
これは因果関係として論理は成り立つんです。
名目GDPが増えるなら税収も増えるんだから、
プライマリーバランスを維持していても
財政支出の額は増える。
名目でね、名目で増える。
財政黒字を出すほどの緊縮財政でない限り、
政府支出額は増える。これは当然のこと。
昭和の日本も財政赤字はほとんどなかった。
昭和の後半から平成にかけて消費税を
初めて導入した時の赤字国債の総額は100兆円程度。
ガンガン経済成長していたから、
財政規模もどんどん増えていった。
確か昭和50年ぐらいで財政支出って
20兆円ぐらいでしたかね。
それが今は5倍の100兆円を超えている。
名目GDPの推移と政府支出の推移は
ある程度連動しているんですけど、
名目経済成長が止まってから
累積債務が増え続けている。
経済成長が止まってから
出している累積赤字の分は、
一体なぜ経済成長しないのか?
バブル崩壊以降、1000兆円以上累積赤字が増えたけど、
その分はなぜ経済成長しないのか?
積極財政論はそこを全く説明できていないと、
アトキンソンさんは言っています。
累積債務が増え続けているのに
その分の名目経済成長をしていないというのは、
財政政策と経済成長の因果関係を
否定していることにもなる。
例え満足のいくものではないとしても、
出した分だけでも成長しないと
因果関係は何も説明できていないことになる。
要するに、
財政支出額と経済成長の相関関係だけを見せられて、
見事に騙されているのが日本版MMTだということです。
グラフを金科玉条にしているのがその証です。
論理的に物事を考えないからそういうことになる。
グラフだけ見せられてまんまと騙されてしまう。
で、MMTを批判する人に対して「データを示せ」
と言っている。
自分たちは何らデータや根拠なんて示せていないのにね。
論理的に物事を考えていると
「なんでそうなるのか」という因果関係が気になる
論理的に物事を考えていない人は
そういうことが気にならないで、
「結論だけ教えてほしい」と思ってしまう。
だからグラフを見せられて、
それを結論だと思い込んでしまう。
こういう人たちは、
騙す側の人にとっては一番のカモなんです。
ものを考えないからね。
で、「カモになるなよ」と。
「自分の頭で考えられる人間になろうね」
と僕は言っている。で、
自分の頭で考える人と考えられない人に分かれてきている。
自分の頭で考えられない人が念仏を唱え続けている。
これがずっと前から僕が指摘している構図なんです。
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動画の文字起こしと論理のツッコミ
1. 意見の一致と前提の共有
「この対談でデービッド・アトキンソンさんが言っていることは、基本的にこのチャンネルで僕が普段言っていることと同じ。『潜在需要なんて何の根拠も示せないものだ』と言っておられます。」
ツッコミ: 「潜在需要」という言葉を魔法の杖のように使い、検証不可能な未来予測で現状を正当化する。これが、彼らが「自己完結した妄想」から抜け出せない最大の特徴です。根拠なき予言は理論ではなく、ただの願望ですね。
2. 「相関」と「因果」の意図的な混同
「財政を増やせば経済成長するという相関関係を示して、相関関係だけでそれを強調すればするほど、同じだけ経済成長したから財政支出も増えたという相関関係も成り立っていることになる。」
ツッコミ: グラフの「傾き」が一致しているからといって、因果の矢印を自分たちに都合の良い方向にだけ引くのは、論理的詐欺と呼ぶべき行為です。成長したから支出が増えた(結果としての支出)ことを、成長させるための手段(先行する支出)とすり替えるのは、まさに「カモ」を騙す手口そのものです。
3. 「説明責任」の完全なる放棄
「バブル崩壊以降、1000兆円以上累積赤字が増えたけど、その分はなぜ経済成長しないのか。積極財政論はそこを全く説明できていない。」
ツッコミ: ここが彼らの論理の最大の「綻び」です。本来なら、支出と成長の乖離こそが理論を修正する材料になるはずなのに、それを無視し続ける。これは理論を構築しているのではなく、都合の悪い事実を遮断して「自己完結」させようとする心理的防衛反応に他なりません。
4. グラフという「偶像崇拝」
「グラフを金科玉条にしているのがその証です。論理的に物事を考えないからそういうことになる。グラフだけ見せられてまんまと騙されてしまう。」
ツッコミ: 彼らにとってのグラフは「現実の写し」ではなく、信奉者を安心させるための「宗教画」です。論理の道筋を追う苦労を避ける人ほど、提示されたグラフを「結論(教義)」として崇めてしまう。考えることを放棄した人間が、騙す側の餌食になるという、古今東西変わらぬ構図です。
5. 思考の分断と「カモ」の量産
「自分の頭で考えられる人間になろうねと僕は言っている。自分の頭で考えられない人が念仏を唱え続けている。これがずっと前から僕が指摘している構図なんです。」
ツッコミ: 結局のところ、これは経済の話ではなく「思考の成熟度」の問題ですね。因果関係を解き明かすコスト(=考える苦痛)を嫌い、最初から提示された「答え」に飛びつく。彼らにとって経済理論とは、真理を追求する学問ではなく、精神的な安定を得るための「お経」と化しているのでしょう。
追記
まさしく、本人が本人を説明しています。
自分の頭で考える人と考えられない人に分かれてきている。
自分の頭で考えられない人が念仏(同内容動画)を唱え続けている。
と明確に
