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【参加サークル募集】シリアスボードゲームのマップ&スタンプラリーをゲムマ2026春でやりたい

シリアスボードゲーム(エンタメ以外の目的で使うゲーム。ビジネスゲーム、研修ゲームなど)を専門に開発している、株式会社遭遇設計の広瀬眞之介です。


ゲームマーケット2026春で、
「シリアスボードゲームのマップ&スタンプラリー」企画をやりたいぃぃ!

……ので、自分を追い込むためにも、この記事でやると宣言しつつ、
一緒に取り組んでくださる参加サークルさんを募集したいと思います。

この企画はひと言で言うと、
「シリアスボードゲームを必要としている来場者と、あなたのサークルを結びやすくする仕掛け」です。


※この記事は「ビジネス × ボードゲーム Advent Calendar 2025」への参加記事でもあります。



なにをやるのか:ゲムマ2026春で「シリアスボードゲームの地図」を作って広めたい

やりたいことをひと言でまとめると、

「ゲームマーケット2026春の会場内に、
“シリアスボードゲームのブースマップ”をつくり、
スタンプラリー企画を行う」

という試みです。

具体的には、

  • シリアスボードゲームを扱うサークルのマップチラシを作成

  • 来場者がマップを見ながら各サークルを回り、スタンプラリー形式で楽しめる

  • いくつかのスタンプを集めた来場者には、ちょっとした特典・記念品を用意

という形をイメージしています。

このnoteでは、

  • 企画の背景

  • ざっくりとした設計の方向性

  • 参加サークル募集のお知らせ

を共有し、「ご一緒してくださる賛同者」を募りたいと思います。



きっかけは「同人TRPGシステムスタンプラリー」だった

きっかけは、前回のゲームマーケットで行われていた非公式企画
同人TRPGシステムスタンプラリー」でした。

来場者目線での概要は、こんな感じです。

  • 同人TRPGシステムを扱うサークルだけをまとめたマップチラシを配布

  • マップ掲載サークルを回ると、チラシ裏面にスタンプを押してもらえる

  • 対象は32スペース

  • 全スタンプを集めると、記念品がもらえる(数に限りあり/先着順)

  • 参加サークル側の参加費はなし

この仕掛けにより、

  • 来場者は「同人TRPGシステム」関連サークルの場所を一目で把握できる

  • サークル側は、「説明する/聞いてもらう」ための最初の接点が増える

という、とてもよくできた企画になっていました。

これを見たとき、正直に言うと強い嫉妬心を覚えました。

「これ、シリアスボードゲームでも絶対やるべきじゃないか…!」

と。



かつての「研修ゲームラボ」

実は、似たような発想はこれが初めてではありません。

以前は、「研修ゲームラボ」という名前で、

  • 研修・教育向けゲームを扱う20団体ほどで

  • 一つのエリアとしてまとまって出展する

ということを行っていました。
(私は主催ではありませんが常連でした)

このときは、

  • 「研修や教育に使えるゲーム」をまとめて見せられる

  • 企業の人事・教育担当者や教師の方などが、目的に近いゲームにアクセスしやすい

という「場」にはなっていたと感じています。

しかし、その後のゲームマーケット事務局の方針変更もあり、

  • 多団体によるエリア出展は控えてほしい

  • 研修・教育ゲームをまとめるのも難しい
    (事務局側の手間や、メイン来場者層との乖離など)

という背景から、
同じスタイルでの出展は残念ながら継続できなくなりました

それは、シリアスボードゲームにとって大きな露出機会の喪失でした。


※「研修ゲームラボ」は現在、
教育・研修ボードゲーム展示会「Play & Learn」として、横浜で独自開催されています。ゲームマーケットとは違い、かなりゆったりした雰囲気で試遊や商談を行うことができます。

Play & Learn


事務局の負担を増やさずに、“ジャンルの見える化”を実現するには?

ただ、シリアスボードゲームの開発や実践は、その後も続いています。

  • 教育現場で使われるゲーム

  • 新人研修・マネジメント研修に使われるゲーム

  • 医療・福祉・療育の現場で行動変容を促すゲーム

  • 社会課題の理解・シミュレーションを促すゲーム

など、「エンタメ以外の目的」に真剣に向き合ったゲームが確実に増えています。

しかし、現在

「シリアスボードゲームを探している人」が
「シリアスボードゲームを作っているサークル」に
ちゃんと辿り着けているか?

ちゃんと辿り着けているか?
正直に言うと、まだまだ「宝探し」のような状態だと思います。

さて、課題をまとめると、

  • 事務局の追加負担を増やさずに

  • (有志)サークル側の工夫で

  • 「ジャンルとしてのシリアスボードゲーム」が見える状態をつくる

この条件を満たす方法として、
「マップ&スタンプラリー」という枠組みは、とても相性が良いと感じました。


シリアスボードゲーム版マップ&スタンプラリーのざっくり像

では、シリアスボードゲーム版では何を想定しているのか。
現時点の案を、ざっくり共有します。

  • 対象:

    • シリアスボードゲームを扱うサークル・企業ブース

  • 内容:

    • シリアスボードゲーム関連サークルをまとめたマップチラシを作成

    • 来場者に配布し、各サークルブースにてスタンプを押してもらえる

    • 一定数以上スタンプを集めた来場者には、記念品・特典を提供予定
      (内容は参加サークルと相談のうえ決定)

  • 参加費:

    • 実費負担
      (印刷費や景品代を割る形になります
      が、極力負担が少なくなるよう設計します。現時点のイメージでは、1サークルあたり5千円以下を目指します)

  • 運営:

    • 有志サークルによる共同企画として進める

    • オンラインでの情報共有(Discordなど)を活用



教育・研修・組織開発…ジャンルが広いからこそ、カテゴリ分けを工夫したい

シリアスボードゲームは、対象も目的もかなり幅広いジャンルです。
そのまま「ごちゃっと一覧」にしてしまうと、来場者が目的のゲームに出逢えなくなる可能性があります。

そこで、マップ上ではカテゴリ分けを工夫したいと考えています。

現時点の仮のカテゴリ案はこんな感じです。

目的ベースのカテゴリ案(仮)

  • 🎓教育(児童〜学生向け)

    • 例:キャリア教育・探究学習・金融教育・SDGs学習など

  • 💼人材育成(大学生〜社会人向け)

    • 例:新人研修、管理職研修、1on1・評価・フィードバック系

  • 🫱‍🫲関係構築・チームビルディング・組織開発

    • 例:雑談、価値観理解、会議、組織学習、共通言語化

  • 🏥医療・療育・福祉

    • 例:セルフケア、ラインケア、依存症、運動

  • 🌐社会課題

    • 例:地域活性、人口減少、空き家対策

  • 🎮シリアスゲーム開発

    • 例:オリジナルゲームの開発

  • ❓その他

これをマップ上で、

  • アイコンや色分けで表示する

  • サークルごとに「所属カテゴリ」を1〜2個選んでもらう

といった形で、来場者が自分のニーズに近いサークルを探しやすいようにするイメージです。

また、実際の応募状況を見ながら、

  • 近いカテゴリを統合する

  • 逆に不足しているカテゴリ名は変える/削る

など、チューニングしていければと思います。



安心して参加してもらうための「除外方針」について

「シリアスゲーム」の中には
来場者にとって強い不安や抵抗を感じさせる内容も存在します。

例えば、

  • 過度な飲酒や自傷・自殺などの負の行動を直接的に促進するような内容

  • ネットワークビジネス的な構造など、「金稼ぎ」が前面に出ているゲーム

などは、一部のボードゲームカフェでは利用禁止にされているものもあります。

今回のマップ&スタンプラリーでは、

来場者が「安心して回れる企画」であること

を大切にしたいと考えています。
そのため、上記のようなゲームは基本的には対象外とする方針です。

ここで線を引きたいのは、
「誰かを不安にさせるためのゲーム」ではなく、
「誰かを助けたり、プレイヤーに貢献するためのゲーム」であってほしいから
です。

とはいえ線引きは簡単ではないので、

  • どこからがNGか

  • どういう意図や文脈ならOKと判断できるか

といった点については、
オープンに議論しつつ、できるだけ多くの方が安心して参加できるラインを探りながら、最終的な判断と責任は主催である私が負って決めたいと思っています。



この企画で実現したいこと(目的の言語化)

ここまで書いてきた内容を踏まえつつ、
この企画の目的をあらためて言語化してみます。

  • シリアスボードゲームの認知と多様性を可視化する

  • ゲームマーケットの会場内に、
    「シリアスボードゲームを探すためのマップ」をつくる

  • シリアスボードゲームを扱うサークル・企業ブースへの訪問を増やし、
    説明・対話のきっかけを増やす

今回のゲムマ2026春は、はじめの一歩になればと思っています。


こんなサークルさんに、ぜひ参加してほしい

この企画に参加していただきたいのは、例えばこんな方々です。

  • シリアスボードゲーム(研修ゲーム・教育ゲーム・社会課題系ゲームなど)を制作・頒布しているサークル・企業ブース

  • 教育・人材育成・組織開発・医療・福祉・社会課題などの現場で、ボードゲームを実践的に活用している/したい

  • シリアスボードゲームを必要としている人に届けたい方

  • シリアスボードゲームというジャンル全体を、
    ゲームマーケットの中でちゃんと“見える形”にしたいと考えている方

「運営側として企画に深く関わりたい」という方も、
「まずはマップに載りたいだけ」という方も、どちらも歓迎です。



参加表明・情報を受け取りたい方へ(フォームのご案内)

この取り組みに

  • 参加を検討してくださるサークルの方

  • まずは企画の進捗情報だけ追いかけたい、という方

は、下記フォームから登録をお願いします。

👉 参加・情報希望フォーム

まずは、2026年春の出展者一次募集終了(参考:前回の2025春募集時は12月中旬〜1月上旬でした)までに「参加・興味ありのサークル数」をざっくり把握したいと考えています。
想定規模感としては、20〜30サークル前後をイメージしています。

フォーム登録者の方には、

  • 企画概要のアップデート

  • カテゴリ案やルール案の叩き台

  • ゲムマ事務局への確認状況

  • Discordなど、オンラインでの打ち合わせスペースのご案内

などを、随時お知らせしていきます。



おわりに:それでも、シリアスボードゲームは知られた方がいい

初めての試みなので、当然ながら至らないところは出てきます。
リソースも限られていますし、全ての人に賛同してもらえる企画にはならないと思います。

それでも、私はこう思っています。

シリアスボードゲームは、もっと知られた方がいい。
知られないまま埋もれている名作ゲームが、もったいない。

知ることで救われる人がいます。
今回のマップ&スタンプラリーが、
その「誰か」に届くための入口のひとつになれば、と願っています。

もしこの想いに少しでも共感していただけたなら、
ぜひ力を貸していただけると嬉しいです。

何卒よろしくお願いいたします。

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