ルソーなんて嫌いだ。一般意志とか、誰得だよ。
「人は自由に生まれた、しかし至るところで鎖につながれている」
——ルソーの名言らしい。
うん、かっこいい。
でもね?その後の展開がひどい。
「だから、みんなの総意“一般意志”に従えば自由だよ」って?
……は??

◆一般意志という名のブラックボックス
「一般意志」って便利ワードすぎない?
政治家が「これが国民の声です!」って言えば、それが即「正義」になる。
はい、異論は「特殊意志」だから切り捨て。
民主主義の顔をした全体主義。
まるで「俺が本物の民意だ!」って言い張るインフルエンサー。
いや、君のフォロワー数、そこまで信用できるんか?って話。
◆ルソーがやらかしたこと
結果どうなったか?
フランス革命期には「一般意志」を盾に反対派を処刑。
現代でも「国民のために!」と叫ぶ政治家が、民意を吸い取る構造の土台になった。
つまり、ルソーがやったのは——
民意を救うどころか、民意を政治から遠ざけたこと。
民衆の声は「一般意志」というフィルターにかけられて、都合のいい成分だけ抽出。
まるで「民意100%果汁」とかラベル貼って、実は濃縮還元。しかも水増し。
「自由を語りながら、異論を排除する仕組みを残した。」
◆ロック頑張れ!
その点ロックは真っ直ぐだった。
「人は白紙で生まれ、経験で育つ」
「生命・自由・財産は自然権」
「政治はそれ守らないなら即解散!」
わかりやすい。シンプル。健全。
ルソーみたいに「みんなの声を代弁します(キリッ」じゃなくて、
「いや、それお前らが決めるんだろ」ってスタンス。
ロック、もっと推されてもいいのに。
◆自由ってなんだ
ルソーのせいで「民意=政治」じゃなくなった。
そのズレのせいで、今も私たちは「本当にこれは自分たちの意志なのか?」と疑わされる。
でもまあ、そんな時代でもこうして自由に文句を書けるんだから、
せめて「ロックありがとう」って言っとくか。
◆勝手に名言
「一般意志?知らん。私の意志を聞け。」
◆明日の余白
誰かの総意じゃなくて、今日のあなたの小さな意志でいい。
「嫌いだ」って言えるだけで、生きててえらい。
◆ルソーの主張(理想)
『社会契約論』で有名。
「人は自由に生まれたのに、どこでも鎖につながれている」と宣言。
個々の利害を超えた「一般意志(volonté générale)」を重視。
真の自由とは、この一般意志に従うことだ、と説いた。
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