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小論文での結論の扱い方について【小論文対策】

更新日:2026/04/06

 小論文・作文指導者の〆野が普段の添削・採点指導で教えている、作文・小論文・志望理由書作成における実践的な技法をレクチャーするのが、このシリーズ【文章作成の実践】。

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(〆野の自己紹介はこちらから見られます。)


「結論は先に言え!」の法則から一歩進めて、小論文は「双括型」でまとめるべき。

結論とは「自分が一番言いたいこと=自分の意見」のことであり、それは「大事なことなので二度」言った方がいい。

 これが「小説の終わらせ方」の話なら、とても長い話となるでしょう。なぜなら、小説や物語の終わらせ方にはいろいろなパターンが考えられるからです。しかし、「小論文の終わらせ方」、つまり結論をどのようにまとめどのように置くか、ということでいうと話は極めてシンプルなものとなります。まさに結論から言うと、「結論は小論文の頭と終わりに置け」ということです。

 これは別の言い方で言うと、「結論とは自分の意見のことである」ということです。自分が一番言いたいこと、つまり自分の意見こそがその小論文の結論というわけです。

 したがって、結論が自分の意見のことである以上「先に想定しておくべきもの」とも言えます。何となく書き始めていい頃合いのところで何となく話を閉めるのではなく、あらかじめ結論(自分の意見)は用意しておいて、それを最初に表明し、その自分の意見の正当性を根拠(理由や具体例)を挙げて証明して、もう一回自分の意見を表明してその論を閉じる、簡単に言えばこれが小論文の一般的な構成です。

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