【ベンチプレス】腰痛とはお別れ。400kg挙上者も唸る「骨格で挙げる」究極のフォーム改修
こんにちは、教師KAZUです。
ベンチプレスをしていて、こんな経験はありませんか。
腰が張る(痛い)/肩が詰まる/胸に効かない/ラックアップが重い/記録が頭打ち。
もしあなたが、セットアップのたびに「腰を反ってアーチを高くする」方向に寄っているなら——その努力、むしろ伸び悩みと故障リスクを上げているかもしれません。
今回扱うのは、藤本竜希選手(ベンチ400kg)と、パーソナルジム「ボディアートデザイン」代表の鈴木裕介さんのセッション。
カメラマンのトウヤさんが、指導一発で「受けが軽い」状態を作り、復帰後初の120kgをきれいに挙げた回です。
ここで大事なのは、魔法の言葉でも、特殊な意識でもありません。
骨格の順番と、呼吸の使い方と、連結を壊さないバーの受け方。この3点です。
まず結論(30秒まとめ)
ベンチプレスは「腕で押す」競技ではなく、骨格とベンチ台に荷重を逃がす競技です。
腰椎(腰)を反らして作るアーチは、一見強く見えますが、丹田(体幹の中心)が抜けやすく、粘りが“腰依存”になります。
目指すのは、骨盤を安定させた上で、胸椎(胸の背骨)主導で伸びるアーチ。
そして、ラックアップの瞬間に「バーが重く感じない」ではなく、正確には **「受けが軽く感じる」**状態が作れれば当たりです。
なぜあなたのフォームは「腰」に依存してしまうのか

率直に言うと、ベンチのアーチは“高さ”が目に見えるので、努力が視覚化されやすいんです。
だから多くの人が、胸椎ではなく腰椎で高さを作りにいく。
ただ、腰椎を反らすこと自体が悪なのではなく、問題は **「腰椎で代償し続ける構造」**にあります。
代償が起きると、だいたいこうなります。
体幹(お腹の内側)が抜ける
肩が前に出て、肩甲骨の“土台”が外れる
レッグドライブが「足で踏む」ではなく「腰を押し上げる」になる
その結果、スティッキングポイント(止まる場所)が固定化する
鈴木さんの指摘が鋭いのはここで、
「骨盤・肋骨・背骨・肩甲骨」という基礎の部品が崩れたまま、重量だけを上げようとすると、必ずどこかが“負債”を背負う。
実践:鈴木式「骨格スイッチON」セットアップの考え方

今回の動画で一番価値があるのは、セットアップを「気合」ではなく、再現可能な手順にしているところです。
ポイントは2つ。
1つ目は、リセット=呼吸で“元の位置”に戻す。
2つ目は、構築=胸椎主導のアーチを“連結で固定する”。
ここで注意点。
動画内で出てくる「お腹を凹ませる(ドローイン)」は、あくまでリセットの動きです。
本番でバーを受けるときは、凹ませ続けるのではなく、**360°に息を入れて固める(腹圧)**に切り替えます。混ぜると崩れます。
無料パートで持ち帰ってほしい「1個だけの判断基準」

次回のベンチで、ラックアップしてバーを受けた瞬間にこう感じてください。
「腕で支えてる」感じが強い → 連結が外れている
「受けが軽い」「台に密着してる」 → 連結ができている可能性が高い
記録は、その後についてきます。
受けが重いまま重量を足すのは、伸び悩みと故障に近づきます。
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「分かった気がする」で終わらないように、次回ジムでそのまま使える形に落としました。
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