ポジティブの裏側
「ポジティブ」という言葉に
疲れていませんか??
悩んでいる時
苦しい時
悲しい時
迷っている時…
SNSや動画、自己啓発の本などでも
「ポジティブな発想で」
「ポジティブな言葉を使って」
「ポジティブな行動で」etc…
という言葉をたくさん見かける。
もちろん、私も実践しているし
この考え方には賛成😊
だけど…
私がしてきた体験の中で
本当に辛い時にポジティブな発想は
逆に苦しかった────────
それは何故か。
「自分の心に嘘をついているから」
です。
怒っているのに無理に笑う。
悲しいのに「大丈夫」と言う。
本当は苦しくて情けなくて
仕方ないのに
「ありがとう」と無理をする。
頑張ること=正しいことと思っていた
あの頃
(過去に記事があります。
「頑張る方向性」)
ネガティブな感情を見ないように
ネガティブな言葉を発しないように
していた私。
ポジティブな言葉で
ネガティブな感情に
蓋をしていたように思う。
そうすることで、
多少はモチベーションも上がり
心を奮い立たせることは出来る。
でもポジティブの上塗りは
本当の心を見失い
心身の回復を遅らせてしまう事もある。
だからこそ、大切なのは
今の自分の感情を素直に扱い、
「腹が立つ」
「悔しい」
「悲しい」
「情けない」
「苦しい」を
しっかりと自分で共感してあげることが大切なんだと思う。
「あれは腹が立つよね」
「これは悔しいよね」
「今、悲しいね…」
「あれは失敗だったな」
「う、苦しいよ…」
「あいつ、嫌いだわ」
ネガティブな感情に
自分が寄り添ってあげることで
結果的に、心は早く落ち着くように思う。
ネガティブはダメ!
ポジティブな言葉を使わなきゃ!
その状態もネガティブな状態だと
気づくことが大事なんだと思う。
心が落ち着いてくると
自然に感謝が湧いてくる。
自然に笑顔が出てくる。
自然と人に優しくできる。
──────────
本当のポジティブは
ネガティブを消すことじゃない。
ネガティブな自分を抱きしめた先に
自然に生まれるものだと思う。
自然に生まれたポジティブは
自分のネガティブをなかったことに
しない。
しっかり包み込んだ先で
大きな「優しさ」に
変換できる
のだと思う。
ポジティブ疲れ、していませんか?
