ハッカおよびミントらを用土実験に付き合わせるなどした。
さてこんちわこんちわ。
謎に突然涼しい1日がやってきました。ラベンダーの花がうまく乾けばいよいよオイル取りのために収穫開始です。
札幌のラベンダー園と収穫タイミングが被ってますが、なぁ問題なしとしましょう。勝手に基準にしますw
さて雨つづきでなかなかタッチできていなかった、ハッカおよびミントに対しての例の土質の土壌実験。

本日相手をするのはこの子!
昨年より1株だけあまり情報のない「北大」というハッカ品種を鉢植えの疎水環境で栽培しておりました。
このハッカ品種は流通の割にかなり情報がなく、おそらく①北大の農学部で作出された品種であるのか、②北見エリアで作出され、なんらかの部位が大きく育つ特徴をもっているので北大という名前になったのか、という想像しかできぬ状態の品種です。
北見ハッカ博物館で聞ければいつか質問してきたいと考えています。北見遠いからいつになるだろか…
ちなみに、他のホクトやすずかぜなどと形質を比べると、あまり美味しい香りはせず、葉っぱは毛深く細かい線毛に覆われてウーリーな質感を持っています。デカくなった事ないからわからんけど!
貴重なハッカ地下茎の観察!

さて植え替えのタイミングでしか観察できない、ハッカの根っこ部分の観察を行いました!
ベース用土は赤玉土小粒を使用しておりました。
当初は「水はけが良すぎる環境」を再現してどのように育つか?を観察する目的で、結果としては「そこまで大きく育たず」でした!
どうやら①素焼き鉢であることで水分がすぐさま散逸してしまう事と、②赤玉土にはよほど栄養が無かった事などの要因が、ハッカを大きく成長させることができなかったよう。
現状としては、昨年冬のマイナス気温に晒されて赤玉土の粒のほとんどが凍結崩壊してしまっている状態で、このままだと透水性が鬼のように悪化した状態なので用土入れ替えの必要性がありつつ、最近手に入れた泥岩砂の用土でのハッカ生育実験に供することとしました。

さて引っ張り出してみました!
この男エフゲニーマエダ、保険かけて鉢半分の底に黒土を配していたようです。優しいのな…
それにより面白い結果がわかりました。
ハッカは地下茎を「土柔らかめな赤玉土」の層に潜らせるように這わせ、黒土層には潜らせていないのです。これおもしろい。
おそらくハッカは吸水性・つまり水分環境の違い、土の水分量を感じ取っているようで、その違いを感じ分けて根っこの状況を主茎(這い茎)か吸水用の細根かで切り替えているようすがまじまじと観察できました!
ハッカ栽培においても2層の土壌構造を設けることが効果的なのかもしれませんね。これはスペアミントと似た結果に思えます。
ハッカは繁殖茎を這うというよりは、浅い部分で潜らせることが可能なようです。
土を入れ替えて植えなおす作業。

赤玉土はお役目終了ということで、ドスドスとつついて揺すって落とします。サイナラ〜〜〜!!
ちゃんと回収して選別してストックしておきます。下の黒土はあまり落とさないように赤玉土だけをほろい落とす作業をこなします。

で、ヒソップ苗から回収してきた培養土を再利用するとして素焼き鉢の底に敷き詰めます。そこにハッカ株を置き、そこをややこの黒土で埋めます。
チッソ養分かつ保水層として機能させる目的ですね。
地植えにしてしまうと大暴れして回収の目処が立たなくなるので一応鉢の中で育てます。
で、例の泥岩砂をいままでの赤玉土に取って代わらせるように上部に敷き入れ、、、

雨水を与えて植え替え完了!!
近くにずーっと細鉢うえのままだったオーデコロンミント(ラベンダーミントの仲間)も同様にして植えてあげました。
これでハッカのみならずベルガモットミントでも生育検証ができます!
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