茶道のポテンシャル
あなたは茶道を実際に見たことがあるだろうか。お茶会に参加したことがある方もいらっしゃるはずだ。
しかし、多くの日本人が茶道に触れたことがないと思う。
昔は女性の教養として学ばれたらしいが、今日の日本人は触れたことのない人がほとんどであろう。
私もつい数ヵ月前まではその1人だった。
しかし今では茶道教室の一生徒の端くれに過ぎない私ではあるが、それでもこれまで数ヵ月学んできて、茶道の素晴らしさ、奥深さをひしひしと感じている。
自慢にはならないが、私は初めて体験レッスンに行ったとき、身震いした感覚があった。
とてつもない奥深さを感じ、胸が震えた記憶がいまでも残っている。
そんな茶道をより多くの人に学んでほしいとまで思うようにまでなった。
つい最近の話で、海外の方を含む日本人グループの前でお茶を点てた。
私にとっては教室以外での初めてのお点前であった。
非常に緊張しうまくできなかった感覚があったが、海外の人にはすごく感動していただいて、日本の人たちにもかなり刺さった感覚があった、というよりも感銘を受けた旨を伝えてくれた。
中には自分もやってみたい!と言ってくださる方までいらっしゃった。
海外の方に人気なのはなんとなくわかる。
茶道は日本文化の最たるものの1つだから。
ただ、やっぱり日本人にも刺さることも間違いない。
今回のことでそれが確信に変わった。
茶道に触れる機会が少ないだけで、実際に見たりやってみたりすると、必ずと言って良いほど感じるものがあるはずだ。
もちろん茶道にはアートの部分も大きいので、すべての人に刺さるものではないと思う。
私もアートについて精通しているというわけでもないので、今後すべて理解できるとは思っていない。
しかし、茶道を通して何かを感じる。
すごく抽象的ではあるが、何かを感じることが大事なんだと思う。
時間は有限である。
時間をかけるのであれば、何か得るものがあった方がいい。
茶道はそのポテンシャルが大いにあると思う。
私は確信をもってこれからもお稽古に通う。
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