文章は「川の流れ」です。川を見れば文章は書くことができます。
文章とは詰まるところ状況(感情)の説明です。
例えば今目の前で起きていること、今自分が身を置いている状況のこと、またそれらに因んだ自分の感情のこと。
こういった状況を表しているに過ぎないわけですね。そしてその状況とは「川が流れる」の如く、必ず自然の理に沿っているものです。
「木にリンゴがなっている」、「風が強く吹いている」。こうした自然な状況を表しているということですね。
もっとわかりやすくいうと、そこには必ず因果の法があるということです。
原因と結果があるということです。状況というのは必ずこうした仕組みで成り立っているということですね。原因と結果は誰もがきちんと観察すればわかるということです。それを表したのが文章です。
つまりそれに着目すれば文章は書ける。そういったことを言いたいのです。
川の流れを見れば書けるというのは、要するに文章を書くときは原因と結果、それをセットにした「流れ」を意識しましょうということですね。
文章は状況の説明です。その状況には必ずそうなる「原因」と「結果」があって、感情においてもそう思う「原因」と「だからこうした」、「だからこう思った」という結果があります。
常に原因と結果によって物事や状況というのは成り立っているということですね。
その「原因」と、「結果」を言葉で連ねたもの、言葉で説明したもの、それが文章です。
それに対し、それを言う。またそれに対しそれを言う。この繰り返しです。
こうだから、こうなる。その前後に位置する物物が決まっているように、こうだからこう言える。その前後に位置する言葉も必ず決まっているということです。
文章とは必ず書くべきことが決まっているということです。
それが繰り返しになりますが、「水は必ず流れる」。「木にリンゴがなっている」、「風が強く吹いている」といったことです。
文章とはそういった必ず決まっている宇宙の法則や世界における因果、それを説明しているだけなんです。
水というのは必ず流れるんです。物というのは必ず落下するんです。木には必ずリンゴがなるんです。
宇宙や世界というのは必ず因果関係で結ばれております。川は流れるし、物は落ちる。こうしたことが決まっているわけです。それを書くのが文章なのですから、文章も書くべきことは決まっているわけです。
それを言ったらこれを言わなければいけないというのが必ずあるわけです。
またそれを言うと次にはこれを言わなければいけない。
それを連ねていく。それが文章です。
その後ろにその言葉の連なりが来なければしっくりこない。物事も同じように、文章もそのようにできているんです。
繰り返しになりますが、書くべきものというのは決まっているんです。
それは目の前のものをきちんと観察すれば必ずわかります。あるいはよく耳を澄ませれば必ずわかります。この世の全ては必ず因果という絶対的な宇宙の法に基づいているからです。それを表すのが文章なのだから、世界をよく観察すればいいんです。
今から書こうとしている文章。あるいは書けないと悩んでいるかもしれません。しかし、それは川が流れていくかのように決まっています。答えはかならず目の前にあります。耳をすませばわかります。
文章を書く上で考えなければいけないことはそう多くないんです。
川が流れるように決まってくる。そこを察知できるか。聞くことができるかです。それはあなたの観察眼にかかっています。
書くことが難しい、書けないと嘆く人は、世界を見る目がないからです。世界を知らないから。要するに観察力がないからです。答えはすでに出ているんです。
前の言葉をよく見る。自然を観察するようによく見る。
文章を書くのに文章を書く必要はない。世界を聞けばいいだけです。
世界は常に答えを示してくれています。それに対してのそれが必ずあります。文章はそれを拾えばいいんです。文章はその過程と結果を見ればいいんです。
文章に良い悪いもありません。楽しむものでもない。一方で苦しむものでもありません。世界を見ること。世界の声を言葉にすること、それが文章です。
同じ類の話は以下の記事でも行なっております。
要するに文章では次に来る言葉は決まっていて、それを置かなければいけない、書かなければいけないということです。
それが本当の「連なり」ということです。本当の文章だということです。
それは引力であり、リンゴが木からの落下であり、川の流れであり、そして文章だということです。
それが来たら次はかならずこうなる。
この世のすべてはそのような成り立ちで、文章も同類です。
すべてに結果が用意されています。
すべては因果の法で成り立っているのです。全てに過程と結果があるわけです。文章も同じです。
書く内容は因果の法で決定され、大自然に決定されているということです。文章とは大自然の如くです。
今から書こうとしていること、それは状況です。そしてそれは今目の前の出来事です。その宇宙の法を知るのです。見るのです。
それが文章です。今回のことを一言で言えば文章は「論理的」にしなければいけないということです。
論理的に書ければ文章は正解です。そしてその論理的とは言い方を変えれば因果の法だということです。大自然の姿だということです。川の流れだということです。その仕組みをぜひ理解してください。「論理的」の正体を明らかにしてください。
ちょっとした秘密を明かすと、その前の文に対し「それで?」、「だから」、「なぜ?」を投げかけてみる。それが因果の法の仕組みを言語化したものです。それを行うことで因果の法が見えてきたりします。
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