繋がりの需要。安心の需要。ライターの使命。ライターは人に安心を与える仕事。
いきなりですが、人々は安心を求めています。そこがビジネスチャンスです。
今は安心感が本当に足りません。どこにいても誰かに見られているような感覚。誰かに騙されるんじゃないかという感覚。カフェでゆっくりしていても、本当にこんなことしていていいのかという感覚。
人間というのは本当に損な生き物です。もっと楽しめばいいのにといつも思います。
やはりそのような思いになってしまう原因として、今は人と人とのつながりが希薄になっているからだと思います。確証はありませんが、ここには一理あると思っているんです。
冒頭の例に関しても、そのように思うかどうか人それぞれの生き方や価値観に寄ると思いますけど、少なくとも昔においてはそのような問題はもっと少なかったはずなんです。
昔は人と人がもっと密接だった。嫌だなと感じる部分もあっただろうけど、今のような「無駄な不安」というのも少なかったはずです。
それに人は繋がりに安心を覚える生き物です。これは理屈ではなく、そういう生態だからなんですね。
元々我々は弱い生き物で、ホモサピエンスの時代はコミュニケーションを取ることによって、生命を維持できた。天敵の場所を仲間に知らせたり、その仲間に餌のありかを共有したり。
そういうことができる動物で、そういうことをしなければいけない動物、そういうことが天来必要な動物なんです。
つまり繋がりというものが。
そういう生態のわけですね。そのつながりが希薄になるとやはり冒頭のような悪影響も生まれてきます。
どこか繋がりが欲しい。そのように本能で思っているわけです。
実際に私の場合は自分が誰かと繋がっているとわかると安心をします。私は東京で一人暮らしの経験が長く、今も東京にいるわけですが、地元にいた時と比べ満たされないことが多いです。
繋がりを持つこと。それが安心をもたらし人生に豊かさをもたらしてくれる秘訣だと思ってます。
自分は孤独じゃない。そう思えればどんなに貧乏だろうと、惨めな思いをしようと、辛い経験をしようと、なんとかなるものです。
人生生きていると色々なことがあります。良いことより悪いことの方が多い、これが事実です。
そんな時に支えが必要です。安心が必要です。我々にはいつも安心が必要なんです。
そしてそれはお金で手に入れた物品や財産では補えないものです。
繰り返しになりますが、この安心がなかなか発見しにくいのが今のこの世の中です。それに伴い、現代人にとって何よりも必要なものが安心で、そのためのつながりです。
例えば私が今仮に人とのつながりが多い地元へ帰ったところで果たしてつながりが修復できるのかと考えてしまいますし、どうすれば繋がりを持てるのか私自身疑問に思っているところです。
本当にこの繋がりを見出すのは難しい。
要するに自分がみんなと繋がっていると思えたらいいのです。そうすればそこで安心を得られると思います。実際に目に見える形でなくても安心できるのです。
その「繋がり」を見せられること。安心を提供できること。これが誰にとって欲しいサービスで、それを提供できることが今最も価値のあるサービスではないでしょうか。
現代においてもそうだし、今後ますます希薄していくであろう未来においても求められるサービスであるかもしれません。
具体的なサービスは思いつきませんが、例えば「あなたと家族になります。家族屋さんごっこ」とか?
冗談はさておき、実際に革命的なサービスを提供できなくても、我々ライターもそこを意識していくべきかなと。つまり「繋がり」を見せる。安心を与えるということです。
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