「うちの子、まだ大丈夫?」と思ったときに読んでほしい。——大学受験は、もう春から静かに始まっています。
最近、こんな声をよく聞きます。
「うちの子、まだ志望校も決まっていなくて…」
「総合型選抜を考えているけど、何から始めればいいのか分からないんです…」
4月から高校3年生になるこの時期、
多くのご家庭が同じような不安を抱えています。
そして実際に、こんな言葉もよく聞きます。
「もっと早く動いていればよかったです」
そんなとき、私がまず勧めるのは、少し意外なことです。
「夏ではなく、春のオープンキャンパスに行ってみてください。」
いまの大学受験は、もう春から静かに動き始めています。
🌸 春のオープンキャンパスを勧める理由
志望校がまだはっきりしていない。
総合型選抜を考えているけれど、
何から始めればいいのか分からない。
そんなとき、私はこう伝えます。
「3月から4月のオープンキャンパスに、一度行ってみてください。」
すると、よく驚かれます。
「オープンキャンパスって、夏じゃないんですか?」
たしかに昔は、夏に大学を見て志望校を考えるのが一般的でした。
でも、いまは少し事情が変わっています。
⏳ 夏には、もう出願が近い
総合型選抜(旧AO入試)の多くは、出願が9月です。
つまり夏の終わりには、もう受験は始まっています。
志望理由書を書き、活動実績を整理し、面接の準備をする。
そう考えると、夏のオープンキャンパスは
最終確認の場に近くなっています。
そして実際に、
「気づいたときには、もう時間がない」
と感じるご家庭も少なくありません。
あとから振り返って、
「春に動いていれば…」
そう言葉を落とす保護者の方を、私は何度も見てきました。
🏫 春のオープンキャンパスは、空気が見える
春のオープンキャンパスは、夏より人が少なく、シンプルです。
その分、大学の雰囲気がよく見えます。
学生の表情。
キャンパスの空気。
掲示板に並ぶ研究や活動。
大学の本当の姿は、パンフレットよりも、そういう場所に現れます。
📉 大学が春に動く理由
背景にあるのは、いわゆる「2026年問題」です。
18歳人口が減少し、大学は学生確保の競争に入っています。
だから大学は、できるだけ早く受験生と出会いたい。
春のオープンキャンパスは、最初の接点です。
一度訪れた大学は、その後も気になる存在になります。
そして志望校になることもあります。
✏️ オープンキャンパスで意識してほしいこと
意識してほしいのは、
「何を学びたいか」を考えながら歩くことです。
事前にメモを用意しておくといいでしょう。
・何に興味があるか
・どんなテーマを学びたいか
そして、もう一つ。
その場で気づきを書き残すこと
・この大学でしかできない学び
・印象に残った授業や研究
・自分とのつながり
これらが、
志望理由書の材料になります。
🌱 受験は、春から動いている
受験は、冬からではありません。
もっと前から、静かに始まっています。
春に見て、夏に決めて、秋に出す。
この流れが、いまは普通になりつつあります。
大学受験は、突然始まるものではありません。
小さな経験の積み重ねです。
だから私は、受験生によく言います。
「春に一度、大学を見ておいで。」
それだけで、未来の見え方が少し変わります。
そしてその一歩が、あとで大きな差になります。
もし今、少しでも迷っているなら。
その迷いを、そのままにしないでください。
春なら、まだ間に合います。
🧭 進路は、対話の中で見えてくる
この時期、進路相談はとても増えます。
志望校が決まらない。
何から始めればいいか分からない。
見方が分からない。
そんなご家庭のために、礁屋塾で進路相談を行っています。
受験テクニックではなく、
「何を学びたいのか」を一緒に整理する時間です。
もし「うちの子の場合は?」と思われたら、
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