【ゲーム】ファミコンジャンプ 英雄列伝
私が人生で最も期待したゲームは、ドラクエの新作でも、FFの新作でもありません。『ファミコンジャンプ 英雄列伝』です。
ファミコンジャンプとは、その名の通り少年ジャンプのゲームで、当時は少年ジャンプが20周年だったので、その記念的なゲームだったと記憶しています。
最初の特報は、間違いなく少年ジャンプだと思いますが、めちゃくちゃテンションが上がったことを覚えています。私はファミコンもジャンプも大好きだったので、その二つが一つになるなんて夢のようでした。当時、ファミコンの最高峰と言えばドラクエ3でしたが、それを超えるゲームはこれしかないと思いました。
ただ、私にとって予想外のことがありました。開発がエニックスではなくバンダイだったのです。私は、てっきりファミコンジャンプはエニックスが開発すると思い込んでいました。
少年ジャンプのファミコン神拳では、よくドラクエ特集をしていたし、ドラクエのキャラデザは他ならぬドラゴンボールの鳥山明先生です。ならば同じ会社が作るのは必然だと。勝手にそう思い込んでいたのです。
さらに気になったことがありました。当時はドラクエ3が大ブームだったこともあり、作るならドラクエ風のゲームだろうと、これまた勝手に思い込んでいました。しかし、公開された戦闘シーンは、『ドラゴンボール 神龍の謎』のようなアクションでした。これはかなり予想外でした。
そして発売日。それでも期待の方が大きかった私は、おもちゃ屋へ行ってファミコンジャンプを購入し、期待に胸を膨らませて帰宅しました。そして、ゲームを開始します。
ヤムチャと出会って、ケンシロウの墓へ行って。楽しかったです。数々の夢のようなクロスオーバーは最高でした。しかし、どうも気になることがありました。操作をしていて爽快感があまり無いのです。もっさりしていたのか、ぎこちないのか。具体的には忘れてしまいましたが。
あとは、やはりドラクエ3を体験してしまった後なので、戦闘にそこまで気持ちが乗っていきませんでした。やはりジャンプキャラでドラクエ的な戦闘がしたかった。どうしても思ってしまいました。
もう一つ気になったのは、ドラゴンボール要素が他作品よりも多すぎること。ドラゴンボールの球、ドラゴンレーダー、筋斗雲、ラスボスがピッコロなど。基本要素にドラゴンボールが多く、ドラゴンボールの世界に他作品のキャラが登場する、そんな印象を受けました。
当時、ドラゴンボールはジャンプの看板作品で、私も大好きでした。ドラゴンボールの設定はどれも魅力的でした。なので、ドラゴンボールを削ってほしかったというより、他漫画の要素をもっと追加してほしかったのです。
以上が当時の感想です。今となってはファミコンジャンプのそんなところも良い思い出のひとつ。自分が大好きだったあの頃のファミコンとジャンプが一つの形として歴史に残っている。むしろ、そこに感謝と喜びを感じます。
Nintendo Switch onlineで配信してほしいけど、うーん、いろいろ難しそう。では
