夜の中にある、少年堂
京都・四条で
少年堂をやっていた頃。
古着とストリートカジュアル。
ファッションと音楽が、密接に繋がっていた時代。
店が終わると
自然とBARに向かって、
一日の余韻を
グラスでゆっくりほどいていた。
ここでも、酒を飲むと言うより、
曲を愉しむという感じだった。
そこで出会う人たちは
お客さんも含めて、仲間。
服の話と音楽の話で
夜が深まっていった。
店は引退したけど、
あの夜の感覚だけは
今も、ちゃんと残っている。
だからたぶん、
今も変わらず
BARに寄ってしまうんだと思う。
曲に酔いながら、次の流行をイメージする。
祇園、木屋町、先斗町。
出勤回数より、こっちの方が多い。(笑)
少年堂は、
あの頃から
ずっと夜の中にある。
