東京マラソンへの道 【育児、そしてメルボルンで復活編】| Day 101/365
この note について
この note では、Stryd(ランニングパワーメーター)を用いたパワーベースのトレーニングを軸に、 メルボルンマラソン(NIKEハーフマラソン)に向けた日々の練習とコンディション管理を記録しています。
50代でも再現性をもって走力を高めることを目的に、 データ(パワー・負荷・フォーム)と主観(感覚・疲労)を統合して判断することを重視しています。
メルボルンマラソンまでの期分け
現在は以下の期分けでトレーニングを進めています。
(状況に応じて微調整します)
2025年12月上旬〜:テストプラン
2025年12月中旬~:ビルドフィットネスプラン(基礎・再構築)
2026年春〜:ハーフマラソントレーニングプラン(ハーフ特化期・前半)
2026/5/17:軽井沢ハーフマラソン(調整レース)
2026年初夏〜:10Kトレーニングプラン(CP引き上げ)
2026年夏〜秋:ハーフマラソントレーニングプラン(ハーフ特化期・仕上げ)
2026/10/11:メルボルンマラソン(NIKE ハーフマラソン)
👉現在:ビルドフィットネスプラン(基礎・再構築)
今週の目標
"上げない日"を成功させる(=回復を進めて、次の質を上げる)
フォームは 接地を真下寄り に置き直す(力でやらずに、静かに)
☑ 1/19(月) 休養
☑ 1/20(火) イージー・有酸素/リカバリー・ラン
□ 1/21(水) ウィンドスプリント
□ 1/22(木) テスト:全力走10分
□ 1/23(金) イージー・有酸素/リカバリー・ラン
□ 1/24(土) ウィンドスプリント
□ 1/25(日) ロング走 + 6 × 1:00(CP)ファルトレク
今日のトレーニング
EZ Aerobic / Recovery Run(25:00 / ≤80%CP)
今日は風速6m/sの強風。力みやすい条件だったけど、狙いは 回復優先。
その上で、ランニンぐ中は 接地位置をいつもより真下に、全体の姿勢を軽く修正して走った。

ランニング前のドリル
ランジマトリックス (各3回/片脚)
・フロントステップランジ
・バックステップランジ
・サイドステップランジ
フェンスドリル (各5回/片脚)
・フロントサイド
・バックサイド
フォームドリル(各2 x 15 ~ 20m)
・ランナーズポーズ
・ハイニー
・Aスキップ
※プラン推奨の範囲で、指示通りに実施。
ラン(結果)
Day 101/365(ビルドプラン)
— Shoji Watabe / 渡部昇治 (@DGSLCEO) January 19, 2026
イージー・有酸素/リカバリー・ラン
ラン 25:00 @ <= 80% of CP
*ケイデンス185spm前後
*接地位置を真下に調整して姿勢を修正
インヴィンシブル3 BP,
晴れ(強風), 7℃, 65%, 6m/s pic.twitter.com/wX9U2AaI3C
Moving Time:25:02
Distance:3.74 km
RSS:17
Avg Power:181 W
Avg Pace:6:42 /km
Avg HR:139 bpm
Cadence:184 spm
1kmごとの安定感(回復走として理想的)
Power:181 → 179 → 184 → 181 W(179〜184Wでほぼ一定)
Pace:6:49 → 6:38 → 6:43 → 6:38 /km(6:38〜6:49で一定)
HR:134 → 138 → 143 bpm(立ち上がりと微増は自然な範囲)
強風でも、上げすぎず、崩さず、一定。フォーム調整に意識を割いても破綻していない=今日の目的に対してかなり良い。

フォーム・メカニクス(今日の「真下接地」「姿勢修正」がどう出たか)
良いサイン
GCT 271ms:リカバリー+インヴィンシブル条件なら妥当
VO 5.15cm / VR 6%:縦に跳ねていない(姿勢修正の方向性OK)
左右バランスがきれい
GCT Balance:50/50
LSS Balance:50/50
ILR Balance:50/50
VO Balance:51L/49R
→ 「真下に置く」調整をしても左右差が崩れていないのが強い
ストライド長 0.81m × 184spm
→ "短めのストライドで回す"形。リカバリー+フォーム矯正として狙い通り
観察ポイント(悪いというより次に見るポイント)
GCTのばらつき(263〜281ms):3km目がやや長め
→ 姿勢を直そうとして「体幹を固めすぎる/力む」と接地が長くなりやすい
→ 次回は 「真下接地+脱力」 をセットで
シューズの影響(Invincible 3 BP)
柔らかさで衝撃を丸める一方、接地が少し長めに出やすいタイプ。
今日は ILR 39 bw/sec と穏やかで、リカバリー用途として相性は良い。
フォーム修正日に"身体に優しい条件"を作れている。
Footpath(3面図)所見まとめ
結論:
「真下接地+姿勢修正」はフットパスに良い形で出ている。強風(6m/s)でも大きく崩れていないので、今日はかなり上手くまとめられていた。
背面図(Back)
左右がきれいに分離していて、クロスオーバーがほぼ見えない
ループ形状も左右で近く、骨盤の落ち・片脚依存が強い崩れ方ではない
中央付近の小さな"くびれ"は、
風で身体を固めた瞬間(肩・体幹の力み)や微調整で出やすい形
→ "悪い"というより「今日のテーマが入った証拠」

上面図(Top)
左右の楕円が上下に分かれ、スタンス幅が確保できている
→ 真下接地で内側に巻き込む崩れが起きていない前後方向も過度に尖っておらず、大きなオーバーストライドの形ではない

側面図(Side)
左右の軌跡がほぼ重なり、左右差が小さい
接地の"底"が x=0付近で最も低く見え、真下接地の方向性が合っている
前方側に少し伸びが見えるので、強風時は
前に突っ張る(ブレーキ)を無意識に入れやすい可能性はある
→ GCTばらつきの要因候補

強風(6m/s)との関係("力み仮説")
強風(向かい風・横風)だと
肩が上がる
腕が強く振れすぎる
体幹を固めて接地が長くなる(GCT↑)
が起きやすいが、今日はフットパス上 左右差やクロスオーバーが増えていないので、力みは"局所的・一時的"で、全体を壊すほどではなかった…という評価。
ランニング後のコア & モビリティ
プランク
・プランク 60秒
・サイドプランク 片側30秒×2方向
モビリティワーク
・カーフストレッチ 片脚30秒ずつ
・ハムストリング ストレッチ 両脚60秒
・クワッドストレッチ 片脚30秒ずつ
・グルートストレッチ 片脚30秒ずつ
・ヒップフレクサーストレッチ 片脚5回ずつ
・ドンキーキック 片脚5回ずつ
といった内容でした。
今日の評価(セッション全体の狙いに対して)
結論:
リカバリーとして理想的。
フォーム修正を入れても"負荷を上げずに"まとめられている。
25:02 / 3.74km / 17 RSS → 回復のための低ストレスとして十分に軽い
181W・6:42/km・184spm・139bpm → 穏やかで安定。フォーム調整をしても破綻していない
スプリットの安定感 → パワー一定/ケイデンス一定/ペース一定で、回復の枠を超えていない
総合評価:
A(かなり良い)
・強風でもフォーム修正の副作用(左右差、クロスオーバー、過度なブレーキ)が増えていない。
・「真下接地」の方向性もフットパスに出ていて、リカバリーとして成立。
各コーチ視点のフィードバック(AIメモ)
Steve Palladino(パワー×時間、設計)
狙いのゾーンで一定のパワー出力(179〜184W)を維持できているのが一番の成果
リカバリーは「低負荷でも型を崩さない」→ RSS 17でこの安定性は満点
次回も同様のメニューでは:「パワー一定 > ペース一定」 を優先
(今日できていたことを再現する)
Steve Bateman(パワーの原理・負荷管理)
低負荷日にフォーム要素を足しても TID(強度配分)を崩さないのが重要
心拍・パワーが暴れていない= 技術介入が負荷を押し上げていない → 優秀
Paul Mackinnon(Movement → Metrics、因果で見る)
介入(真下接地・姿勢修正)が VO/VRの低さ・左右差の整いとして結果に出ている
次の検証ポイントは1つ:
「真下接地」に調整しても「GCTが短く/同じまま」 になっているか
今日は平均271msでOK、ただ一部で伸び気味=力み検出の候補
Bobby McGee(効率:Cadence・GCT・ILR・LSS)
Cadence 184 / VR 6% / ILR 39 の並びは、リカバリーとして非常に良い
LSS 10.7 kN/m も極端に落ちていない="沈みすぎ"ではなさそう
次回のキューはこれだけ:
「みぞおちを高く、足は静かに置く(音を消す)」
→ GCTのばらつきがまとまりやすい
Matt Fitzgerald(Racing Weight:減量と統合)
今日は"疲労を増やさない回復日"として合格
こういう日があると 翌日の質が上がる=総量が積める
→ 「頑張らない日を成功させた」こと自体が価値
※各コーチのドキュメントをAIに学習させ、ワークアウトのデータ分析・評価に活用しています。
明日の自分への襷(タスキ)
明日(次回)は、今日のフォーム修正を"固定"するだけ。
キューは1つ:「真下接地+脱力(肩を下げる・吐いて走る)」
終了条件:力みが出たら、それ以上いじらない(回復優先)
回復走は「やり足りない」くらいでちょうどいい。
強風でも"上げない日"を成功させられたのが今日の収穫。
次は 「真下接地+脱力」 を固定して、ポイント練習の質につなげる。
