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読書記録?「かっこいいピンクをさがしに」

こんばんは。某SNSで、衆議院議員選挙に関して「○○候補を応援しています」に限らず、「選挙区の住人は△△候補に入れましょう」という投稿が流れまくってました。重要な選挙に変わりありませんが、正直困ります。「ミュートしたら?」という助言もいただきましたが、決定的なフレーズが見当たらず、選挙当日を迎えました。

それにしても、匿名SNSで投稿する人は、私より明らかに若い人だと思います。若い人は選挙に行かないと憂いてる人もいますが、子どもの頃から「ハタチになったら選挙に行くこと」と、両親から教育されてきたため、よほどのことがない限りは選挙に行ってます。

期日前投票に行ったときは、平日の昼間だったのもあり、年配の人が列を作っていました。選挙は先人が勝ち取った大事な権利だと思ってます。

なかむらるみ 文・絵「かっこいいピンクをさがしに」(福音館書店、月刊たくさんのふしぎ)

図書館の書棚でも、ピンクの背表紙は目立つものでした。一般的な「たくさんのふしぎ」は白い背表紙であることが多いです。

ピンク。昔知人の結婚式の2次会に招待されて、百貨店で服を買った際に、店員さんから「あなたは青よりピンクのほうが似合う」と言われたことを覚えています。そのときに買ったのは、落ち着いた色味のカーディガンとキャミソールとスカートでした。

以来、劇的にピンクの服が増えたわけではありません。ピンクの服を着ていたら、国技館で目立つこと間違いないです。

百貨店で言われたことは、ピンクに対する印象が変わったエピソードとして、今も記憶に残ってます。

ピンクという色について、これでもかと探求した1冊となってます。
日本では女子のための色というイメージが定着してしまってますが、海外ではどうなのかの具体例もあります。アフリカの国では、学校の制服にピンクが取り入れられているそうです。当然日本とは異なる文化で、「ピンクは女子のための色」ではなく、「たくさんある色のひとつ」と捉えられてます。

他にも日本の歴史ではどう捉えられているのかも、興味深いです。平安時代の人は、紅花や蘇芳色の染料で濃淡を染め分けていたとあります。

確かに今は「ピンク」と呼ぶのが主流となっています。本にも「クレヨン、
色えんぴつの色名は、いまも“ももいろ”!」(27ページ)とあります。これは児童文学作家に取材したときの話ですが、年代が上の人は「ピンク」と呼ぶのに抵抗があるらしい…。その理由はページの片隅に小さく書いてあります(親に読んでもらいたいから?)。

ピンクが女子の色と定着したのは、この70年ばかりのことだそうです。戦後じゃん。
私が小学生の頃は、ランドセルの色も「男は黙って黒、女子は赤」というのがお約束としてありました。私の同級生に、ピンクのランドセルを背負った女の子がいました。最初は変わった子だなあと思ったのですが、その子の両親の職業は、今でいう「芸術家」でした(広義)。今ほどランドセルのカラーバリエーションもなかった時代に、どうやってピンクのランドセルを選んだのか、40年前に戻って聞いてみたいものです。

女子だからピンクのランドセルも許容範囲だったのか。
男子が「ピンクのランドセルにしたい!」と言ったら、親や祖父母はどう思うのか? これが「かっこいいピンクをさがしに」の始まりです。


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yukina*|高尾山隠居老人 今後もよろしくお願いします(*^^*)