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院長である私が、明後日からアンチエイジング外来を始めます。ワクワクで胸がいっぱいです。

以前の記事で、「アンチエイジング・ウェルビーイング外来」を立ち上げることにしたと書きました。
そしていよいよ、明後日からスタートします。

私の急な発案にもかかわらず、スタッフのみんなが本当にたくさん準備を手伝ってくれました。
事務的な調整、予約まわりの整備、案内文の作成など、私ひとりではできないことばかりです。
もちろん私自身も準備を進めていますが、それでも“チームの力”がどれほど頼もしいかを改めて実感しています。
心から感謝しています。


外来がすぐに賑わうとは思っていない。でも、できることはたくさんある。



正直なところ、新しい外来を作ったからといって、すぐに患者さんが来てくださるとは思っていません。
むしろ最初のうちはきっと暇でしょう。

でも私は、この“空白の時間”こそ大事にしたいと思っています。

今だからできる準備や発信、学び、工夫。
未来の誰かの役に立つかもしれないことを、外来が軌道に乗る前から少しずつ形にしていきたい。
そんな気持ちで、いろいろな「種まき」を始めています。


期待と不安の中で出会った、心に灯がともるようなご縁。



ワクワクと不安が入り混じる中、ひとつ新しい出会いにも恵まれました。
私の活動がまだどんな方向に進むかわからず、ご迷惑になるのを避けたいので、ここでは仮に Tさん と呼ぶことにします。

偶然知り合ったTさんは、とにかく行動力があり、ポジティブで、芯の強い方。
年齢はずっと若いのに、心から尊敬できる人です。

「誰かのためになることをしたい」
「楽しいことに真剣に取り組みたい」
そんな価値観に共通点があり、話していてとても刺激を受けました。

総合力では足元にも及ばないけれど、私にも得意な分野はあります。
だからこそ、Tさんから学びながら、自分自身も成長していきたい。
そして、いつか協力できることがあれば嬉しい――
そんなふうに思える出会いでした。


なぜ私はアンチエイジング・ウェルビーイング外来を作ったのか?



「この外来に、本当に人は来てくれるんだろうか?」
そんな不安は、今も完全には消えていません。

けれど、この領域に取り組む理由ははっきりしています。

多くの病気は、ある日突然“何もないところから発症する”わけではありません。
病名がつくその日までに、体の中では少しずつ変化が進んでいるものです。

――もしその変化にもっと早く気づけたら。
――もし予防として関われたら。
――もし発症を遅らせたり、進行をゆるやかにできたら。

その価値は、計り知れません。

たとえ一人の人の中で、「やった場合」と「やらなかった場合」を完全に比較することはできなくても、
医学的エビデンスに基づいた取り組みが、人生の質を高める可能性は大いにある。

「なんだか最近、体調がいい」という期間が伸びるだけでも、私たちはより豊かな日々を過ごせます。

だから私は、この外来を通して、
“自分らしくいられる期間を少しでも延ばすお手伝い” がしたいのです。


予防と体調維持の大切さを、もっとたくさんの人に伝えたい。



病気になる前の段階で、体に起きている小さな変化に気づくこと。
日々の積み重ねが、未来の健康をつくること。

こうした考えを、もっと多くの人に知ってもらいたい。
そのための工夫と努力を、惜しまず続けていきたいと思っています。

このnoteの連載もそのひとつです。
けれど、やりたいことはまだまだあります。
外来だけでなく、院内外での取り組み、地域への発信、新しい企画やコラボレーション……
アンチエイジングとウェルビーイングを軸に、できることを見つけては形にしていきたいです。


最後に



明後日から始まる外来は、私にとって小さなスタートです。
でも、この一歩が誰かの未来につながると信じています。

そして私自身も、学び、挑戦し、
自分の人生そのものが「ウェルビーイング」であるように、日々を積み重ねていきたいと思います。

また進捗をnoteでお知らせしますので、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。


🩺プロフィール補足


麻酔科・アンチエイジング(抗加齢)・内科の医師です。
病院と介護施設を運営しながら、日々の小さな気づきをもとに、医療と暮らし、美と健康をつなぐnoteを書いています。

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