TURNSTILEは、なぜ世界中から支持されるのか。来日公演で見えた答え
TURNSTILE来日へ行ってきました!
前回の2024年フジロックのエクストラ公演でも、
大阪公演を観に行きました。
その時点でも「ここまで来たか」と思うほど完成されたライブでした。
それでも今回は、その先があった。
バンドとしての進化、ジャンルを横断する音楽性、そしてライブの完成度。そのすべてが、さらに更新されていました。

1曲目、「NEVER ENOUGH」からの爆発。宙を舞うペットボトル。ステージに登り、そこから舞う人々。
新旧を織り交ぜたセットリストだったにもかかわらず、不思議と初期〜中期の曲までもが、今鳴らされるべき新曲のように感じました。
ハードコアと聞くと、激しくて近寄りがたいイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも、この日感じたのは恐怖ではなく、多幸感でした。
彼らの中ではゆったり目のナンバー「UNDER WATER BOI」では、多くの人が体を揺らしながらステージに上がり、次々とステージダイブしていたのも、一つのハイライトでした。

モッシュも、ダイブも、シンガロングも、ジャンプも。静かに体を揺らすことも。
楽しみ方は人それぞれ。「こうあるべき」ではなく、「好きに楽しんでいい」
「一緒に踊ろう」という趣旨のMCもあったように。
ハードコアでありながら、ここまで幅広い人たちが、それぞれの楽しみ方で一つになれるバンドは本当に稀だと思います。
そんな自由さこそが、今のTURNSTILEが世界中から支持される理由なのかもしれません。

時系列は前後してしまうけど、
対バンの日本のSAND、TRUE FIGHTも素晴らしかった。
特にTRUE FIGHTの、ローカルシーンにも触れるMC。胸が熱くなりました。
自分の様に有給を取り、飛行機や新幹線で、
地方からあの場所に足を運んでいた人ならーー
「そうなんだよ、自分の地元にもカッコいいバンドはたくさんいるんだよ」
こう思った人も多かったんじゃないでしょうか。
TURNSTILEからは、2018年のBLOODAXEをはじめ、日本のハードコアシーンやオーディエンスへのリスペクトを強く感じました。
ハードコア最高。TURNSTILE最高。
フジロック2026に行く方、全力で楽しんできてください!
