ROCK(Roon Optimized Core Kit) を KVM へインストールする [Cockpit]
いったい、どれ程の人にとって価値があるか分かりませんが、わたしにとってはとても価値ある体験だったので記録として残しておきます。
音楽体験の向上として半端無い Roon には、再生の為にさまざまな昨日が分離されています。その Roon の中核を担うサーバとして ROCK(Roon Optimized Core Kit) があります。
これは Intel NUC 向けに開発されている、shell すらはいっていない完全に Roon に特化したサーバです。Roon 向けに余計なものを一切含まない頑強というか、安定性と Roon に特化したサーバです。
そういったロマンあふれるサーバはやっぱり使いたい。ですが、VM に導入するのはちょー厄介です。わたしの知る限り、きちんと導入方法を紹介してくれているのはこの動画だけです。
この動画は Proxmox 向けですが、内部的には同じ KVM に対しても導入可能だと考え、Cockpit を使った導入方法を見いだしました。
USB ブートデバイスを作らなくてもよい方法ですが、一度、どうしても強制シャットダウンしなければならないです。でも、余計な手間を減らす為にこの方法を選択しました。
USB ブートデバイスを使った方が手間がかからないという人もいるでしょうから、その人向けの方法も追記しておきます。
どうあがいても、物理キーボードだけはどうしても必要なので、物理キーボードをサーバー側へ刺しておきましょう。
仮想マシンを作成しましょう
なにはともあれ、仮想マシンの作成からです。
設定内容は次の通りです。ストレージは 64GB を推奨されていたのでこの指定ですが、こんなにいらないとは思う。ネットワークストレージ使うのが前提なので、最小限で良いでしょう。
ここでのポイントは system のままでインストールソースとして、ホストに Install Guide からダウンロードしてきた roonbob-linux64-nuc4-usb-factoryreset.iso を指定しましょう。

「作成して編集する」にしてから、ファームウェアを "BIOS" から "UEFI" へ変更します。ここは初手でしか変更できない部分なのできちんと済ませましょう。


UEFI の設定と、cdrom の設定を変更したいがために、一度 "インストール" を始めます。
UEFI の設定
Secure Boot を外します。この画面になるはずなので、Enter を推して進めましょう。




この表記が出てきたら Enter


その後、reboot され起動しません。その状態でシャットダウンします。フツーのシャットダウンではなく、メニューから「シャットダウンの強制」でシャットダウンします。

仮想マシンの再設定
あらためて、仮想マシンの設定を進めていきます。
まず、ホストデバイスを追加します。ここでキーボードデバイスを指定します。今回は嫁から借りた Majestouch です。

※ もし USB Bootデバイスからの人は合わせて、差し込んだ USB メモリも追加します


上まで持っていかなくても平気ですが一応。
USBデバイスを物理で選択した人は、そのUSBデバイスにチェックを入れます。
USBデバイスブートの人は cdrom のことは放置で平気です

モデルを e1000e(PCI) にします

バスを virtio から "sata" にしましょう。


ROCK のインストール
あとはコンソールに従ってインストール作業を行うだけですが、キー入力は、サーバにさした物理キーボードのほうで行います。





Enter して reboot しましょう。
ここでシャットダウンして ディスクから cdrom を削除したり、USB デバイスを抜いておきます。
その後起動すれば、このように。
default では dhcp で IP を拾ってきます。


おめでとうございます 🥰
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