見出し画像

新潟ぶらっと建築さんぽ 長岡編【建築巡礼42】

ようやく令和8年一発目のネタです。
ネタだけどんどん溜まってきて、書くのが追いついていません💦
時は2月の中旬。
今回は新潟県長岡市へ。
急遽、現地泊せざるを得ないことになりましたが、実は長岡は近いのに行くことがほぼなかった街なので、前向きに良い機会と捉えてみました😄
いつもの如く、しばしお付き合いくださいませ。
タイトルの写真は…文中で詳しくお伝えします^_^

長岡リリックホール/伊東豊雄建築設計事務所/1996年
ちょっとしたスキマ時間、どこに行くあてもなかったので唐突に思い出したここに無理矢理行ってみました。
ただし、本当に「駆け足」で💦
かなり雪に埋もれていましたが、なだらかでゆったりとした屋根と積雪の相性が良いんですよね。
なんか地面の延長から内部とホール上部が垣間見えるというバランス。
…雪に埋もれていない状況も見てみたいけども💦
ホワイエと言ったらいいのかな?
開放的な空間ではあるものの、柱や天井のルーバー(?)、曲面の壁屋ベンチなど空間にリズムをつける要素やヒューマンスケールに落とし込む要素が色々と配され、ホッとする空間になってます。
さすがです。
新潟県立近代美術館/日本設計/1992年
この週だけ会期外だったらしく…。
確かに元々調べずに来たけどさあ_| ̄|○
リリックホールからこの美術館、そして次の写真のアトリウムとえらい長い距離を渡り廊下で繋げています。
おかげでこれだけ雪が積もっていても支障なく移動できました^_^
千秋が原ふるさとの森 アトリウム
渡り廊下の終点です。
雪に埋もれてて何が何やら全くわかりませんが、結構キレイな公園の気配。
再訪必要ですね💦
ダイエープロビスフェニックスプール(県立長岡屋内総合プール)/梓設計、細貝建築事務所/2008年
今回の目的地。
こんなに市街地から離れたとこにあるんですね💦
メインプールとダイビングプールと観客席で一つの空間、間仕切りを隔ててサブプール。
20年弱経っているとも思えない、とても良いプールと思います。
ネーミングライツなのか、この名前は舌を噛みそうだけど💦
一日目の夕食。
長岡といえば生姜醤油ラーメン。
車を停めてる間に相方さんにお任せで食券買っていただきました。
周囲の方が美味しいと話していたとのことで塩ラーメン(大盛) 器の大きさ、目の錯覚ではありません😅
塩もおいしかった!
で、ホテルに戻って、どうせならと新潟限定のビイル。
しっかりどっしり。
さすが、発泡酒とは違う…^_^💦
翌日。
ここに来たかったわけではないと言ったら怒られるな💦
近くにあった飴最中のお店に寄ったら定休日で😭、すぐそこだからと相方さんを引きずって行きました。

アオーレ長岡/隈研吾建築都市設計事務所/2012年
ナカドマと呼ばれる中庭を作って、市役所やアリーナなどをその周りに作ってます。
この建物はイメージで言えば外観がほぼなく、うちに向かって開いている感じ。
ワンブロックを丸々買わなくても、街に侵食するかのように街に溶け込んでいるかのようにという建物。
今回はイベントの準備中っぽくこれ以上内側には行けませんでした。残念😢
二日目の昼食
なんかいいところないかなあと探していたら、比較的近くで良さげな雰囲気のお店が。
古い街並み、重要文化財…すみません、そこでお願いします、と😅

それがこの看板の摂田屋地区。
この地区では、古い蔵などを大切に改修して利用し、お酒や醤油や味噌といったこの地に元々あった産業をもとに、発酵食品を使った店舗を多く揃え、雰囲気の統一感と歴史の流れも感じることができるます。
この地域ならではの唯一無二を感じることができるまちづくり。
好感度大です😊
お目当てのお店の向かいにあった、
吉乃川 酒ミュージアム醸蔵(登録有形文化財 常蔵)/1923年、(改修)2019年
順番を待つ間にちらっと。
中に入ると、おお、繊細なトラスが!
このトラス、建設当時のものらしいです。すげえ。
係の方が辿々しくも専門用語で解説してくださいました。
ありがとうございました😊

試飲もできるけど今回は完全NG。
お酒だけでも買って行こうと思ったけど、今買うと荷物になるから後で寄ろう、と。
…結局時間がなくなって、帰り立ち寄ることができませんでした。グスン_| ̄|○
当時の看板?
重みが違う…
旧機那サフラン酒製造本舗 主屋(左)/明治中期、鏝絵蔵(右)/1926年
言うなれば薬用酒の工場だったようです。
タイトルの写真はこの鏝絵蔵でした。
ナマコ壁と鏝絵が非常に象徴的かつ印象的です。
17枚の扉全部に鏝絵が描かれてるらしい。
なんでここまでしたんだろ💦
鏝絵の一つ。もうこれ自体が美術品。
すごいですよねー
ちなみに、これが配置。
残存してる10棟全てと石垣が登録有形文化財だそうで。すごっ。
ちなみに、昼食を取ったのはこの中の「米蔵」と書かれた建物(6SUBI)です。
その内観。撮影の許可はいただいてます^_^
登録有形文化財ということもあり、機能を屋台的に成立させるのは正解と思いますね。
昼食はおにぎりと味噌汁。
いや、美味しかったです。まぢで。
味噌星六。
お味噌屋さん。
もしかしてさっきのお店もここの味噌を使っていたのかなあ。
越のむらさき。醤油屋さん。
創業1831年だそうで💦
店先にある地蔵にも歴史を感じます。
次の目的地へ向かう途中。
もう随分と暖かくなってきていたけども腰上くらいまで雪が積もってました。
富山の路肩にはもうほぼ雪も残ってないのに。
さすが超のつく豪雪地帯ですね。
LIS/1930年
外観はかわいく改修されてますが、中は鉄骨トラスの蔵。
入り口からしてこれ。
こういうのをキレイキレイにしてしまわないのが良いですね。
エントランス付近にあったこれに目が釘付けに🤣
その名も「酒みくじ」
一口分のパックの日本酒とお猪口のセットをガチャガチャで当てるってやつです。
もしかして期間限定だったのかな?
小さい小さいお猪口が当たりました。
日本酒飲む時にはこれでやめとけっていう神様仏様の思し召しでしょうか💦
で、その横には江口だんご摂田屋店。
先程の越のむらさきの創業者宅を改修した店舗らしいです。
めっちゃ立派な店舗!
庭園も素晴らしく、眺めを阻害しないように障子の桟も細くなってる??
障子紙を貼ってないからそう思うのかな?
撮影の了承も得たのに携帯を落としてしまい、明るい場所は割れ目で反射してしまって、こんな写真しか撮れませんでした😭
事後談です。
帰りに合流した子どもに生姜醤油ラーメンの話をしたら、食べたい!と…
検索して一番近かった老舗に寄りました。
美味しい…しみじみする味ですな^_^
やっぱり醤油の方が好きかも💦
で。お土産
上は江口だんごで購入。
美味し^_^
でもできれば出来立てを食べてみたいなあ。
下の二つは越乃雪本舗さんのかわいいお菓子で、新潟駅で購入したのですが、朝一で買いに行って、すでに最後の一つずつでした💦
その日の入荷前だったのかな?

以上、いかがでしたでしょうか。

今回は場当たりノープランでしたが、摂田屋地区は大当たりでした^_^
普通に言えば、長岡と言えば花火。
それとは全く関係のない時期での来訪💦、しかも限られた時間でしたが結構楽しく過ごせました^_^
建築的には、リリックホール界隈にまだみてみたい建物が残ってます。
てくてく 長岡市子育ての駅千秋とか長岡造形大学とか。
次の楽しみがあるのは良いこと!と自分を励ましておきます💦

次回以降、関西地方を何度かに分けてご報告します!
問題は投稿がいつになるか…💦💦

それではまた。


いいなと思ったら応援しよう!