36歳の誕生日に箱根本箱へソロ旅行 supported by 夫 〜2日目〜
箱根本箱2日目!そして誕生日当日。36歳になりました。
6時にちゃんと起きて、大浴場へ朝風呂に。昨日も入った硫黄泉の露天風呂が、今日はなんと43度近くあって熱い(ちなみに昨日は39度くらいだった)。が、それが朝風呂にはちょうどいい。朝だらだら風呂に入ると一日ぼーっとしてしまい腑抜けになる私には高温でさっと入れる風呂が合うので、温度が変わっていたのは嬉しい想定外。相変わらずお肌すべすべもっちりになり、最高でした。その後はまだ朝食まで時間があるのでラウンジで読み切れなかった昨日の本を読む。しかしお腹が全く空いてない…
朝ごはん
朝ごはんは将軍飯御膳という、徳川家康フィーチャリングのご飯。量が多すぎずちょうど良い。昨日の夜ご飯もコースの割に量がちょうど良かった。配膳してくれた説明のお兄さんの声が小さすぎて聞き取れない。ごめんね。


鶏肉とマッシュルームが入った薬膳スープが美味しい。薬膳最近食べてないけど、そういえば好きだったことを思い出す。ただ器が非常に持ちづらく、熱さを感じやすいので、念のため両手でいただく。麦飯は一粒一粒が主張しているタイプで旨味もしっかり感じる。量も少なめで助かる。冷奴は生姜の餡がかかっていて美味しかった。茶碗蒸しはきのこたっぷりで、美味しかったけれど特段印象に残るほどではない。牛の時雨煮は美味しい!ご飯に合う。赤身の美味しさをしっかり感じる、いい塩梅。
量が控えめだと思ってたらまさかの干物が登場。小田原で獲れた鯵とのこと。普段冷凍の干物ばっかり食べてるので、ふっくらしててとても美味しかった。干物の皮目が上にして提供されたけれど、どうせ食べる時はひっくり返すから身の方を上にして提供してくれた方がいいような気がする。見た目は皮目の方がいいのは理解できるけど、そこのところどうなのだろう。添えられた茄子の漬物と鱒が挟んである冷製ロールキャベツは、申し訳ないがあまり美味しいとは思えなかった。そして鯵の写真を撮り忘れた。
最後に提供されたのはほうじ茶とクッキーとロールケーキ、それからヨーグルト。ヨーグルトはわかるが朝からデザートが出るとは。そしてデザートを配膳するお姉さんの声もまた聞き取れない、ごめん。『安倍川風ロールケーキ』ってメニューにあるけど、安倍川風ってなんだ?と思いながら食べると、黒蜜きな粉の味。これを安倍川風と言うのか、勉強になる。ロールケーキは美味しいけど、生地のふんわり具合が足りなくすこしパサつく。ほうじ茶クッキーはしっとりで美味しい。ジャージー牛乳のヨーグルトはホイップの絞り型で盛られてるので見た目がかわいい。水切りヨーグルトなのか、濃厚でもったり。酸味がちょうど良くて美味しい。お腹8分目になったところで終了。

正直満足度はそこまで高くなかったけれど、薬膳スープがめちゃくちゃ美味しかったのがよかった!そしてその勢いで食後に薬膳に関する本を読もうかなと思って本棚を探し回るも、どうやら薬膳の本は無さそう。薬膳推しの朝ごはんなのに何故なんだ…。
朝食後〜チェックアウト
その後身支度をして、ラウンジでのんびり読書。『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』とゆう阪大の出版会の本を、途中までだけど楽しく読んだ。特に美学の先生のチャプターが面白かった!こうゆう抽象度の高い論説が好きだ。あとはCasa Brutusのねこむらさんの本もあったのでちょっと読んだけど、そんなに面白くはなかったのでこちらは早めに閉じてしまった。

そして子供が待っているはずなので、早々にチェックアウト。美味しかったおかきをお土産に買って宿を後にしました。

私なりの一人旅を楽しむ方法
最後に「一人旅」というものについて思ったことをひとつ。
一人旅は2017年の3月に高知に行った以来。今の会社に転職する前のGarden leaveのタイミングでした。その時は1人だと食事にしても観光にしても、感想を言い合う相手がいないと寂しいと感じる時間が長く、且つ時間を持て余してしまったことで正直あんまり楽しめなかった。だから今回も一人旅ってどうなのかなと不安を持ちつつ行ったけど、こうして日記形式で吐き出すことで感想を言い合う相手がいないという寂しさは軽減されたし、本が沢山あるからか時間も持て余さなかった。宿泊客におひとり様が多いのも心強かった(高知の時はカップルがわんさかいて辛かった)。特に、こうして日記のように感じたことや思ったことをその場で書いていたことがよかった。口に出さないと細かいことが記憶に残りづらくて、感想が言語化されないからなんとなく楽しかったという漠然とした感想を持つか、あるいは印象的な出来事に引っ張られて全体の感想が決まってしまうような気がする。会話ではなく記述で言語化することで細かなことも記憶に残りやすいから、旅の経験が単純に楽しかったか否かというシンプルなものではなく、様々な感想が混ざり合った豊かで深みがあるものになったし、そのお陰なのか一人旅の寂しさも気にならなかった。ただし、行き先の検討は慎重にする必要があると思いました。
一人旅、またしたいなと思いつつ、1日ぶりに息子たちに会えるのもとても楽しみにしながらロマンスカーで帰ります。夫よ、楽しかったです。ありがとう。
おしまい
