編集者が「この人と本を作りたい!」と思う出版企画書 |あなたの経験を一冊の本に育てませんか?|出版|48冊著者の実践的アドバイス|有料記事

出版企画書は、
「私は本を出したいです」
と伝えるためだけの書類ではありません。
編集者に、
「この人と一緒に本を作ってみたい」
と思ってもらうための、最初のプレゼンです。
この記事は、いわゆる「出版企画書の書き方スキル」を
まとめたものではありません。
もちろん、企画書を書くときに押さえておきたい
ポイントはお伝えします。
でも、それ以上にお伝えしたいのは、
編集者は企画書のどこを見ているのか。
著者は何を準備しておくとよいのか。
企画を、一冊の本に育てていくとはどういうことなのか。
本を出版するうえで押さえておきたいことを、
まとめました。

私はこれまで、32冊の自著を執筆してきました。
子育てネット時代にかかわった16冊とあわせると、
合計48冊の商業出版にかかわってきました。
自著のうち17冊は、中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、
海外でも読まれてきました。
でも、最初から著者だったわけではないし、
失敗したり、迷ったり、編集者に助けらながら、
一冊ずつ本を作ってきました。
著者として、
編集者とともに本を作る現場を何度も経験してきました。
企画が通るとき。
企画が磨かれていくとき。
タイトルが変わるとき。
読者像が見えてくるとき。
そして、一冊の本として世に出ていくとき。
その過程の中で、たくさんのことを学んできました。
出版セミナーを開催
参加者の中から5人が作家デビュー
ちょうど10冊目の本を書いたころ、
コーチ仲間から頼まれて、出版セミナーを開催したことがあります。
会場は50名ほど入る部屋でした。
当日は、後ろの席までぎっしり。
本を出したいという皆さんの熱気が、
こちらにも伝わってきました。
そのセミナーでは、
商業出版の流れ、編集者とのやりとり、
本づくりの舞台裏について、ざっくばらんにお話ししました。
後半は、
たっぷり時間をとってワークシートに書き込んで、
それをもとにして、出版企画書を作っていただきました。
出版企画書
1)タイトル案
2)企画意図
3)著者プロフィール
4)想定読者
5)類書
6)書籍の構成案
私が思っていた以上に好評で、
その後も、5回ほど出版セミナーを開催しました。
そして、参加者の中から、
なんと5名の方が作家デビューされたのです。
それも、ヒット本になった方が3名も!
マスコミに登場したり、講演をされたり、
有名になって、今も活躍されています。
「出版プロデュースを仕事にしたら?」
とすすめられましたが、
団体活動が忙しくなっていた時期。
出版プロデュースの話はうやむやになりました。
今 もう一度
本づくりを応援できるかもしれない
当時とは、本をめぐる状況は大きく変わりました。
本屋さんで本を探すだけでなく、
ネットで検索し、クリックすれば、自宅まで本が届きます。
電子書籍も広がりました。
今は、
紙の商業出版だけが「本を出す」方法ではありません。
出版社が企画を通して本を出す商業出版。
著者自身が費用を負担して本を出す自費出版。
Kindleなどを使って個人で出す電子書籍。
さらに、編集やデザイン、入稿、販売ページ作成などを
手伝ってくれる出版代行サービスも増えています。
つまり、「本を出す」道は、以前よりずっと多様になりました。
また、AIを使えば、ある程度の文章を短時間で
形にすることもできます。
つまり、以前に比べて
「本を出す」ハードルは下がってきました。
けれど私は、本づくりの基本は変わらないと思っています。
どんな形の出版であっても、必要なのは、
「誰に届ける本なのか」
「何を伝える本なのか」
「その本を読むことで、何が変わるのか」
を考えることです。
本は、ただ自分の経験を書けばいいわけではありません。
自分の経験を、読者に届く形に育てていく。
そこに、出版企画書の意味があります。
私は商業出版しか経験していませんが、
商業出版で学んできた企画の立て方、
編集者とのやりとり…
読者への届け方は自費出版や電子書籍を考えている方にも
参考になるのではないかと思っています。
この記事では、
出版企画書を書くときのポイントだけでなく、
私自身の失敗、編集者とのやりとり、
本づくりの中で学んだことを、著者の立場からお伝えします。
かなり独断と偏見も入ります。
48冊の商業出版にかかわってきた著者の
表にはだしたことのない、
失敗の部分も書いてみたいと思います。
価格は、3,000円の有料記事にします。
ただし、初回限定として、
20部のみ1,500円で販売します。
特別価格は、告知通り、初回限定です。
購入してくださった方は、ネタバレにならない範囲で
コメントをいただけたらうれしいです。
高評価もいただけたら、さらに喜びます🥰
それではここから、著者の立場から見た
「出版企画書」について、具体的にお話ししていきます。
有料記事では、次のことを書いています。
・出版企画書に必要な項目の詳しい説明
・編集者は企画書のどこを見ているのか
・最初の企画がボツになった実例
・企画をどう書き直してリベンジしたのか
・編集者との関係のつくり方
・自費出版や出版代行でも大切な本づくりの基本
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