フィッテルアとアリエディの广マ行記010
『フィッテルアとアリエディの广マ行記』
略称:『ルエ广マ記』
※广+マ=魔の略字
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先ずは「フィッテルアとアリエディの广マ行記09」の振り返りから。
◆ 第2シーズン 弟子編
第1シーズンの終盤頃に出会い、共に旅をする仲間となる「陳道尹(チェン タオユン)」という名前の少年との旅の様子とその先の世界で初の『朗読術(または魔法)』の専門学部創設と生徒たちを導く教師としての生涯を綴った内容が主軸のストーリー構成。
語り手は主に「道尹」の視点であり、フィッテルアとアリエディからしたら客観的な視点で物語は進んでいく。
というわけで、陳道尹くんの少年期と青年期のイラストを公開です!(8888)

少年期の陳道尹くんですね。
彼は、この世界の東方地方にある小さな部族、峰花譚(フェンファタン)族で暮らしていました。元々は吟遊詩人となることを夢見ていた少し大人びて見える勉強熱心な少年です。両親からも愛されており、明るく行動的な一面も持ち合わせているため生活に必要な狩りなども大人の男衆に交じりながら参加していました。
そんな折(第1シーズンの終盤)に、フィッテルアとアリエディがやって来たことで彼の人生は大きな転換期を迎えました。フィッテルアとアリエディは東方地方の峰花譚族という部族に部族固有の詩歌が伝わっており生活などの魔術(または魔法)として生活に根付いていることを知り立ち寄りに来たのです。彼らの歌う詩歌は韻を踏んでいるが吟遊詩人のそれとは全く別のものであることが分かり、フィッテルアとアリエディの求める「吟遊詩人に匹敵する詞篇術(または魔法)を見出す」ことに大きな一歩をもたらします。
そしてこの出会いが陳道尹の道を吟遊詩人からフィッテルアとアリエディの目指す道(将来的に出来上がった朗読術(または魔法))へと転換させたのです。
両親ともよくよく話し合い2人の旅に同行することが叶い、また、アリエディの正式な弟子として認められました。その時にフィッテルアとアリエディの家族である証として2人と同じ契約石のアクセサリーを贈られます。
契約石とは本来契約者同士にしか渡されないものであるため、これはフィッテルアとアリエディがそれぞれ「陳道尹」という1人の人間にも自分達と同じ契約者であると証明されたこととなります。陳道尹にとってこれ以上ない程の宝となり生涯身につけていました。

第2シーズンの後半、青年期に入るとフィッテルアとアリエディと共に創設した世界初の「朗読術(または魔法)学部」の教師として立派に生徒たちを導いていきます。
陳道尹には生涯契約した存在はいませんでした。先の少年期で述べたように、彼にとっての契約者はフィッテルアとアリエディの2人です。実際には、自身の契約者を見つけ契約することは可能でしたが陳道尹本人がそれを望みませんでした。
美しく聡明であった彼は生徒たちからの信頼も厚く親しまれていました。
部族にも長期休暇の度に帰省し、両親にも立派になった姿を見せています。
フィッテルアとアリエディの晩年や最期も看取り2人の冥福を『月の加護』と『輪廻』を司る夜の女神『ニュレーネ』に祈りを捧げました。
部族で幼馴染であった少女との再会をきっかけに愛を育み結婚、男児と女児の2児の父にもなり家庭を大切にしながら生涯を生徒たちを導く教育者として過ごしました。
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