映画『TOKYOタクシー』を現実で。1億2000万人の中からあなたを探す旅。
今回のテーマは「人生においての人との出会い」です。
高野すみれ
『人生には、想像もつかないことが起きるものよ』
(引用:映画 TOKYOタクシー)
そして僕の実際の体験を元に話を進めていく。
映画『TOKYOタクシー』をノンフィクションで引き起こした話。
正直想像もつかない1日だった。
現実には優しい世界がまだまだあったんだって思えた出来事だからみんなにも伝えたくなった。
ネガティブな言葉が広まりやすいこの世の中で、僕は声を大にして優しい言葉を叫び続けたい。
※以下映画のネタバレも含みます⚠️
今日は映画『TOKYOタクシー』を観てきました。
山田洋次監督作品
木村拓哉さん、倍賞千恵子さんのW主演
倍賞さん演じる高野すみれの過去が壮絶だった。
戦時中、戦後にかけての闇の部分が詰め込まれたような回想シーンをそれぞれの場所で思い出していく。
設定が明快なので、ある意味理解しやすかった。
主人公のとっても濃くて派手な人生。
94歳で監督をされてる山田洋次さんにも拍手👏
詳しくは映画館へ。笑
1週間前の出来事(ノンフィクション)
本題。
TOKYOタクシーみたいな出来事が起こった1週間前に時計の針を戻します。⏰
僕は関東へ旅行に行きました。
映画のロケ地でもある横浜の元町へ。
この日を境に、初めて訪れた場所がずっと心に寄り添ってくれる故郷のような、
僕にとっての思い出の街になった。

急に巡り会う綺麗な景色で嬉しい
おばあちゃんとの出会い
とある日曜日の朝、散歩をしていたら1人のおばあちゃんと偶然出会った。その後約4時間一緒に過ごすこととなる。
どんどん仲良くなった。さっきまで別の人生を歩んでいたのに。
面白いのは、2人とも暇で話好きじゃないと成り立たない世界線だったこと。
うん。2人とも暇人なのだ。笑
映画とは違って暗い話は無く、気を遣ってくれていたのかもしれない。
普通、あまり現実でこういうことって起きないと思ってる。でもこれは実話。
記事の冒頭にも書いたが、出会うまでは想像もしてなかった展開になるのはいつも楽しい。
人との出会いは楽しさのビッグバンが起こる。
横浜の歴史、国際的な部分から
僕はひたすらに歩みを合わせ、ゆっくりと横浜の街を歩いていた。元町・山手の地域といえば外国人居留地などがあり、横浜開港の歴史とも深く関わりのある場所。
歩いてると教会や外国人墓地、キリスト系の学校が見えてくる。そして坂道が多くて足にくる。
そんな場所で若い時から暮らしているおばあちゃんの話を聞きながらゆっくり歩く。
仕事も船舶関係だったとのことでかなり外交の歴史に詳しい。めちゃくちゃ一次情報を伝えてくれるスーパーツアーガイドだった。
90歳でまだまだ現役。
これからもついていくよ、おばあちゃん!
街を巡り、ルーツを辿り、食事をして、お土産を買う。映画を観ている時は少しばかりこの時の自分を思い出した。
(キムタクと自分を重ねているのはかなりおこがましい。すみません笑)
下に載せたのはそれぞれの場所で暮らす人について書いた記事。
この時思い描いていた人が目の前に現れてくれたのかなと思った日。
スピリチュアルな話、巡り会うべき人には会えるような、出会いの神様が微笑む瞬間があるとかないとか。
偶然×必然の交差
この日の体験って、
❶お互いがたまたま同じ公園を歩いてたこと
×
❷お互いが話好きだったこと
(❸).話しかける勇気
が交差して起こったのです。
まず❶が奇跡すぎるよね。
おばあちゃんは地元なんだけど、自分はたまたま横浜に来てただけだから。
もちろん待ち合わせた訳じゃなく、全然違う街をふらふらすることもできた日だった。
❷について
片方だけが話好きでも成り立たない。
会話はお互いの心が通じて初めて成立する。
まあ、日曜の朝からフラフラと外を歩いているような人はどうせ話好きでしょって感じはある。笑
おまけの❸は、可能性を広げる大切な要素。
まずそもそも話しかけないと会話は始まらない。
話が好きなら1歩踏み出すと面白い景色が広がるかもしれない。
おばあちゃんとの出会いで横浜観光に深みが増した。通りがかりに突然コクのあるコーヒーを頂いたような感覚。
「TOKYOタクシー」は人生そのもの
映画の作中ではすみれさんが行きたい場所をリクエストして寄り道をしていく。
人生の終着点、葉山を目指して様々な場所を経由している姿がまさに人生だった。
途中引き返したりとか、少し後悔することがあったりとか。それもよくある。
人生には終わりがある。
無論、人生は面白い。
この旅も、別に横浜に行くことが目的じゃなかった。
面白いもんに出会えたら良いな〜って気持ちでひたすら歩いてた。そう思ってたら必ず面白いことにこれまでも出会ってきた。
一生の中で出会える人の数は限られている。
人生には終わりがあるから。約80年。
でも、どんな相手と出会うかはある程度選べる。
住んでいる場所、年代、コミュニティ。
ちゃんと選べば会うべき人と会えると思う。
幸い僕たちは恵まれていて、選べる人生が用意されている。
少なくともこのnoteを読めている時点でかなりの恵まれ方だ。
さあ、1億2000万人の中から君を探す旅に
また明日から出ていくんだと思う。
、、なんで80億人じゃないのか?
同じ国に生まれた人達に向けて、僕なりの親近感を持って呼びかけたつもりの表現です。笑
同じように四季があり、和の心を持った文化圏で育ったからこそ、理解できる部分があると信じている。
今回のテーマは横浜で出会ったおばあちゃんとの話だが、タイのチェンマイ、バンコク、パタヤでの出会い。
北海道は函館での話など、実は出会いについての話にはまだまだ引き出しがある笑
まだ出会っていない人達がどこかで生活している。これから楽しみだね。
与えられた人生を全うして、これからも面白い人達に出会っていこう。
最後に。
人生は人それぞれ。
最近、僕は軸にして生きたいことを見つけた。
それは沢山の人と出会って、お互いが幸せになるようなことをしていくこと。
地元に帰る前に見た横浜の景色が良かった。
映画の終盤に出てくる景色でもある。
そのシーンでは、「生きていたからこの景色が見れた」って言ってた。
そうだ、生きていたから楽しい今があるんだ!


とても気持ちの良い秋の日だった
まだ僕はギリギリ25歳である。
人生の旅は今後も続きます。
おばあちゃんとは電話番号も交換した。
会った次の日に電話したよ。自分の人生におけるキャストが1人増えた。今後も関係は続けていく。
1億2000万人の中から次に僕と出会うのは、今記事を読んでくださっているそこのあなたかもしれません。笑
みんなで一緒に旅を進めていきましょう!
〜終〜
