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点群室内トレースCAD

iPhoneProやiPad proのLiDARカメラは、建築で便利に使えそうな反面、なかなかパソコン上のソフトの対応が芳しくなく、うまく利用できない方も多いかと思います。

sketchupやdracadなどの点群機能は、汎用性はあるものの、若干使いにくいです。私の場合耐震診断や住宅調査がメインなので尚更です。そこでリフォーム・耐震診断用に簡易なツールを作れないか?と思いHTML+Javascriptで作ってみました。点群トレースCADです。

※この動画の試作品は簡易版です。本記事の有料版は、XYZどの方向にもスライス表示可能で、操作マニュアルがついたものです。

お試し版はこちら(有料版を購入する前にお試しください)

機能としては、iPhoneProにScaniverseというアプリを入れ、こちらで撮影し、PLYファイル(一般的に測量などで使われるLASファイルではありません)に変換し、パソコンに送付します。それをこのアプリで起動すると、点群データが表示されます。

ビューアとして使えますが、それ以外に、回転・原点指定ができますので、位置合わせができます。またXYZの表示領域を絞れるので作業しやすいと思います。目玉は、平行投影の真上から表示です。これで簡易的にトレースできます。トレース機能はかなり簡易的ですが、簡単です。それをDXFで出力することも可能です。

もちろん点群データの距離測定もできます。また天井高解析は、天井高さを面的に解析し、どこあたりから高さが変わっているのか?などが視覚的にわかり便利です。

参照から、ファイル(PLYファイル)指定して読み込むと点群データが表示できます。普通にマウスで回転などできますのでビューアとして利用できます。平面を見る際はZ軸スライスで天井部分を見えなくすると見やすくなります。
平行投影と真上から表示を組み合わせると完全に真上からの表示になります。部屋の形をトレースしたいときにお勧めの機能です。


原点設定で、左下を原点とします。アバウトでも大丈夫です。
回転調整で、図面をXY方向合わせます。グリッド間隔も調整できます(上記は910グリッド)
天井高解析は、エリア毎の天井高を自動で測定して表示します(ESCで消えます)。勾配天井や、途中で天井高が変わる際に重宝します。上記の例だと、右側の三角形の位置は、天井高がわずかに下がっているのが確認出来るはずです(あくまで目安です。座布団などで判定が間違えることがあります)
距離測定コマンドも使えます。あくまで簡易的なのですが、目安に使えるはずです。iPhoneのLiDARスキャンの精度はそれほど高くないので、3Dデータの利用は注意が必要です。
床配置で、アバウトな区画を入力でき、DXFでCADデータに変換できます。変形した建物の間取りなどを推定するのに非常に便利にです。

できることは以上です。点群の変換なども行えません。CADとしても矩形、三角形、多角形を描けるに過ぎません。単純なツールです。使ってみたいというかたは、有料ページからのリンクでどうぞ。

注意点
 記事購入者に限り利用可能です。下記のお試し版で、お試しのうえ、ご購入ください。

お試し版はこちら(有料版を購入する前にお試しください) 

お試し版と有料記事版の違い
・より広いエリアを読み込めます。
・スライスがZ方向だけでなく、X方向Y方向可能です。
・グリッド吸着など、作図機能がアップしています。
・有料版は、随時機能アップしていきます(Ver.1.0の範囲内)
・アプリの完成度が高まっています。
・操作マニュアルがついています。

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