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最初に作った戦国HIPHOPで、何がうまくいかなかったのか

シロクロです🤍🖤(`・ω・´)ゝ
前回、
「なぜ戦国武将の生き様をHIPHOPで歌わせようと思ったのか」
という話を書きました。
今回はその続きです。
じゃあ実際に作ってみて、 最初からうまくいったのかというと。
全然そんなことなかったです。
うん。 ですよね(・ω・)
そんな簡単にいったら、 たぶん今こんな記事を書いてないです。

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戦国武将を題材にして、 HIPHOPっぽくして、 SUNOで曲にする。
文字だけ見ると、 なんかできそうじゃないですか。
「武将の名前を入れて、かっこいい言葉を並べれば曲になるでしょ?」
って。
私も最初、ちょっと思ってました。
……甘かったです( ̄▽ ̄;)
今日は、最初に作ってみて 「ここ、全然うまくいかないじゃん」 となったところを書いてみます。
まず、歌詞が説明文になりました
最初に困ったのは歌詞です。
戦国武将の曲を作るなら、 やっぱりその人の人生を入れたくなるんですよ。
どこで生まれたのか。 誰と戦ったのか。 何に負けたのか。 何を背負っていたのか。 最後はどうなったのか。
入れたいことが多すぎる。
これ、歴史好きな人ならちょっと分かってくれません?
調べれば調べるほど、 「ここも外せない」 「このエピソードも入れたい」 「いや、この合戦はさすがに必要でしょ」 ってなるんですよね。
で、最初は欲張りました。
せっかく調べたし。 せっかく曲にするし。 せっかくなら全部入れたい。
結果どうなったかというと、
歌詞じゃなくて説明文になりました。
(´-ω-)ウム
ちゃんと情報は入っている。 でも、曲として聴くと重い。
なんか、先生が黒板の前で説明している感じになる。
いや、戦国武将をHIPHOPにしたいのに、 黒板出てきたら違うじゃないですか(・ω・)
これが最初の失敗でした。
歴史を入れすぎると、曲が動かなくなる
歴史って、情報を削るのが難しいです。
人物名も大事。 地名も大事。 合戦名も大事。 誰に裏切られたかも大事。 どう負けたかも大事。
全部大事。
でも曲にすると、 全部入れた瞬間に動かなくなるんですよね。
聴いている側が、 歌を聴いているというより、 情報を追いかける感じになる。
自分で作った曲なのに、 聴きながら思いました。
「いや、これ読むやつだな」
って(・ω・)
歌って、たぶん全部を説明しなくてもいいんですよね。
むしろ全部説明しようとした瞬間に、 歌から遠くなる。
ここは作ってみるまで、ちゃんと分かってなかったです。
次に、ラップっぽくならない問題
じゃあ情報を減らせばいいのか。
そう思って、歌詞を削りました。
削る。 短くする。 言葉を強くする。
よし、これでいけるかも。
と思ってSUNOに投げてみたんですが。
今度は、
ラップっぽく聴こえない。
これもなかなか悩みました。
HIPHOPにしたいのに、 聴いてみると普通の歌っぽい。
もちろん普通の歌が悪いわけじゃないです。
でも、私がやりたいのは、 武将の内側から出てくる言葉みたいなものだったんですよ。
悔しさとか、 意地とか、 負けても終わらない感じとか。
なのに、 なんかきれいに歌われる。
「違う、もっと泥くさくていいのよ」
ってなりました(・ω・)
でもAIにそう言っても、 こっちの歌詞が弱いと、 やっぱり弱くなるんですよね。
ここで、
「あ、AIに任せる前に、こっちがちゃんと決めないとダメなんだ」
と思いました。
1分半で終わる問題もありました
あと地味に困ったのが、 曲が短く終わることです。
最初の頃、 けっこう1分半くらいで終わることがありました。
「あれ?もう終わった?」
みたいな。
こっちは武将の人生を背負わせたいわけですよ。
なのに、1分半。
早い。
桶狭間より早いかもしれない(・ω・)
いや、分かりにくい例えをしました。 ごめんなさい。
でも本当に、 「もうちょっと聴かせてよ」 って思うことが多かったです。
ただ、長くしようとして歌詞を増やすと、 また説明文に戻る。
短いと物足りない。 長くすると重い。 ラップ感も欲しい。 サビも欲しい。
欲しいものが多すぎるんですよね。
料理で言うと、 全部の調味料を入れたくなってる状態です。
それ、美味しくならないやつです(´-ω-)ウム
一曲に全部入れようとしていた
何回か作って、 聴き直して、 「違うな」と思って、 また作って。
そこでやっと気づきました。
一曲に全部入れようとしてたんだな
って。
その武将の人生を全部説明しようとするから、 曲が重くなる。
その合戦の流れを全部入れようとするから、 歌詞が資料になる。
そうじゃなくて、 一曲で切り取る場面を決める。
怒りなのか。 悔しさなのか。 覚悟なのか。 最後の意地なのか。
そこを一つ決めた方が、 曲としては強くなる気がしました。
これ、今ならそう思えるんですが、 最初は全然できてなかったです。
なんでも入れたがる。
欲張りです(・ω・)
料理の時と同じで、型が必要だった
ここでちょっと料理の話になります。
料理も、感覚だけで作ると再現できないんですよね。
たまたま美味しくできる日はあります。
でも次に作った時、
「あれ?この前の味にならない」
ってなる。
これ、かなりあるあるでした。
だから料理の時も、 少しずつ自分なりに型を作っていました。
何を先に入れるか。 どこで味を見るか。 どのくらい火を入れるか。 どこで止めるか。
音楽も同じでした。
たまたま良い曲が出ることはある。
でも、なぜ良かったのか分からないと、 次に再現できない。
だから途中から、 自分なりに順番を作るようにしました。
まず題材を決める。 どの場面を切り取るか決める。 中心にする感情を決める。 歌詞を短くする。 言葉の強さを見る。 SUNOに投げる。 聴く。 直す。 また聴く。
これをやるようになって、 少しだけ迷子になりにくくなりました。
少しだけね。 まだ迷子になります(・ω・)
今回の学び
最初に戦国HIPHOPを作ってみて分かったのは、
AIに任せる前に、自分が何を歌わせたいのかを決めないといけない
ということでした。
AIは曲を作ってくれます。
でも、 何を残すのか。 何を削るのか。 どの感情を中心にするのか。
そこは自分で決めないと、 曲がぼやける。
これはかなり大きな学びでした。
戦国武将を曲にするって、 名前を入れればいいわけじゃない。
その人のどの瞬間を曲にしたいのか。
そこを決めるのが大事なんだと思います。
まだまだ作り直し中です
ということで、 最初に作った戦国HIPHOPは、 全然うまくいかないことだらけでした。
歌詞は説明文になる。 ラップ感は出ない。 尺は短い。 入れたい情報は多すぎる。
でも、失敗したからこそ、 少しずつ作り方が見えてきました。
まだ完成形ではないです。
今も試行錯誤中です。
でもその過程も含めて、 戦国下剋上BEATSとして残していこうと思っています。
まずは実際の曲も聴いてもらえたら嬉しいです。

制作手順をもう少し細かくまとめた有料記事もあります。 興味がある方だけ、のぞいてみてください。

次は、実際に曲をゲームに入れてみて分かったことも書いてみようと思います。
また読んでもらえたら嬉しいです🤍🖤

ここまで見てくれてありがとうございます⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝
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