【3Dプリンタ】BambuLabでミニしろくまをカラープリント
3Dプリント作品に色を塗る試みとして、これまで様々な方法を試してきましたが、今回は新しく導入したBambu Lab a1 miniとPoyterra PLAのフィラメントを使ってカラープリントを行います。
再び3Dモデリング
以前作った3Dモデルでは、目の周りの線を少し凹ませて表現していました。ただし、黒目やクマの部分は表現していませんでした。

前回までは、目の部分は直接筆で塗っていましたが、今回はBambu Studioで該当の部分を黒色に指定できるよう修正を加えます。
Plasticityに戻り、ひとまず穴だけの状態に戻します。

XNurbで繋ぎ合わせます。

曲線ツールで目の形を作ります。

曲線ツールを使って目の形でカットします。

カットを再び結合して完成です。

OBJ形式でエクスポートして保存します。メッシュの三角形で塗る部分が選択できるようになっていることを確認します。

Bambu Studioで色塗り
Bambu Studioを開いて、作成したモデルを取り込みます。

フィラメントの設定から今回利用するフィラメントのカラーを指定します。

塗りツールから黒を選択し、三角形で塗ります。

塗っていきます。シフトを押すと連続して塗れます。

目の塗りが完成しました。

鼻は塗りつぶしツールで一気に塗りつぶします。

ここでスライス後のプレビューを見てみます。

線が細すぎて、白が混ざってしまっています。これは失敗ですね。。0.4mmノズルを使うので、ある程度は太さが必要なようです。
目の太さを修正
Plasticityで目の太さを少し太くなるように修正してみました。

スライスしてプレビュー結果がこちら。


かなり改善されましたが、拡大すると目の間がつながってしまっていたり、微妙に線に白が混ざってるので、まだ細すぎたようです。
現状は目の間の距離が近いのですが、中途半端に離すよりも、くっつけてしまうのが良さそうです。
Plasticityで再び修正します。


さらに太くした修正版がこちらです。

スライスしてプレビューを見てみると・・・

ついに良さそうな線になりました!
BambuLabで3Dプリント
こちらが実際に3Dプリントした際のタイムラプス風景です。
仕上がりは思った以上に綺麗でした!


手で塗ったものとの比較です。

今回、積層痕が目立ちにくい、PoryTerra PLAのフィラメントを使ったのですが、かなり良い質感になりました。積層痕も多少見えるところはありますが、ほとんど気にならないです。
ほとんど問題ないかと思ったのですが、底面部分については改善が必要そうです。2回プリントしたのですが、2回とも下部が荒れてしまいました。

今回はサポート材なしでやったため、株の横に広がる形状が難しかったのかな?と思います。今後の課題として、サポート材をつけてプリントする、プリントしやすい曲面に変更する、などの対応を取ろうと思います。
まとめと次の方針
Bambu Lab a1 miniのカラープリントで思った以上に綺麗に3Dプリントすることができました。やすりがけ、パテ塗り、エアブラシ、アクリル絵の具といろいろ試してみましたが、今回作ったものでようやく、イメージに近いものを作ることができました。
一方、底面の荒れを改善する必要があるので、まず底面もある程度は滑らかにできるように改善しようと思います。
