27歳、中途半端を生きる。ニーチェの思想からならう
27歳になった、けど
誕生日を迎えた今、振り返る。
特別な出来事があるわけじゃない。
でも、節目の数字に背中を押されて、
改めて立ち止まってみる。
この一年も、迷ってばかりだった。
選べないまま、
いろんなことに手を伸ばしてきた。
続けるか、辞めるか。
留まるか、変わるか。
どの選択にも正解はなくて、
どの自分も途中のままだった。
そんな中途半端な私が、今日もここにいる。
1. 静かな自問
「どうして、私はこんなに迷っているのだろうか。」
選びたいものが多い。
失いたくないものも多い。
そんな決めきれない自分に、
嫌気の刺したことが何度あったか。
「迷いは、生きてる証拠だ。」
歴史に名を残した哲学者たちは、そう言う。
正直、そんな言葉を求めているわけじゃない。
私は今すぐにでも解が欲しい。
なにをそんなに生き急いでるの(笑)
って笑われそうだけど、
私の周りにいる素敵な人たちを見ていると
焦る自分がいる。
結局自分との対話が足りていないだけ。
とも捉えられるから、
今の迷いを否定しなかった哲学者たちに
救われる日もあるという矛盾(笑)
「人はなお己のうちに混沌を持っていなければ、踊る星を生み出すことはできない。」
ー フリードリヒ・ニーチェ
【補足】
不安や葛藤、制御できない心のエネルギー無くして、秩序や安定だけでは新しいものは生まれないという考え方。
痛みや迷いを創造の源とし、混沌を恐れず受け入れ、それを力に変えること。
彼らの言葉に触れるたび、迷いの中にも
小さな強さが芽生えている気がする。
歴史上の様々な哲学者たちに
感謝と尊敬の念を抱く。
2. 三つの自分
私は、「学び合う」ことが好きだ。
誰かと一緒に考え、伝え合う時間が、
生きている実感をくれる。
人がもつ違いを違いとして理解し、
自分と異なる考えの中にも
それぞれの正しさがあり得ると
感じることができる。
その瞬間が尊い。
誰かの人生に触れながら、
生涯学習者でありたい自分。
そして、「つくる」ことにも惹かれている。
一年前、探究(授業の科目名)のプランを練る
時間以上にワクワクすることはないと思っていた。
けれど、AIに出会って、
今までとは違う角度から
目に見えるもの、見えないものたちを
形にする喜びを知った。
ないものを形にすることで、
新しい世界をつくりたい自分。
そして、「変わる」ことを恐れない自分でありたい。
環境も、関係も、そして私自身も、
良い意味で少しずつ変わっていくのを
確かに感じた一年だった。
変化に戸惑いながらも、
変わることでしか見つからない自分がいる。
学び合う、つくる、変わる。
どれも本気で、どれも途中。
だから、全部が中途半端になる。
それでも、全部を手放したくない。
3. 迷いのあるまま進む
「選べない自分って意気地なし?」
そう思っていた時期もあった。
でも、その反対を考えてみた。
結果、どれも大切にしたいという
というわがままだと気づいた。
解決なんてしなくていい。
満足していないからこそ、考える。
考えるからこそ、動ける。
考えながら、動きながら、気づけたこと。
途中というのは、
選択肢が増えた状態でもあるんだ。
止まる勇気もまた、
じわじわと徐々に私の中で育ちつつある。
4. 迷う私とは
それは、生きることに誠実な私だと思う。
なぜなら、迷うたびに考え、
考えるたびに行動してきたから。
実は、年の初めに掲げた2025年の目標は、
「新しいこと、やったことないことに
前向きに挑戦する」ことだった。
シンプルな目標だけど
この9ヶ月間は
たくさん挑戦して
たくさん失敗もした。
(このお話はまた別で書く。)
だからこそ今後やってみたいことも増えた。
挑戦した過去が、迷う現在の私をつくっている。
焦らず、順番に重ねていきたい。
やめたかった日、泣いた日、続けた日。
全部、繋がっている。
その過程を楽しめていた時間が確かにあった。
それが、今の私の一部になっている。
5. 未来の私
これからは少しずつ自分の言葉で
noteに綴っていきたい。
AIで誰もが文章や動画を
生み出せる時代になったからこそ、
私の中にある過去、経験、言葉を
丁寧に、大切に、していきながら紡いでいく。
痛みや喜びを感じ、
迷ってきた私の言葉には、
AIにはない温もりがある。
それが誰かの目にふと止まって、
それでいいよとそっと背中を押せる、
時にはもっと頑張ろう!と奮起させる、
心が温まるような、そんな場所にしていきたい。
何より私自身が「好きだな」と
思えるもの、こと。
そんな発信にしていきたい。
だから今は、中途半端なままの私を、
ちゃんと生きる。
27歳になった今日もまた、
中途半端な私を、生きる。
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