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じぶんのnoteを「星野リゾート」にしたい。


読書者「kahoco」について
現在休職中なのに、毎月月報を書いています。「月報」とはいえど、将来の自分に手渡す手紙のような記録として続けている。
月2回・図書館に通いつつ、本屋通いと本情報集めが趣味。文芸評論家・三宅香帆さんとCROSS DIGのMC・竹下隆一郎さんの書評番組Page Turnersのファンでもあり、読みたい本が尽きない毎日を送っている。


書評番組『Page Turners』
30万部突破のベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(集英社)で「新書大賞2025」を受賞した文芸評論家・三宅香帆さんによる書評番組『Page Turners』。 三宅さんとCROSS DIGのMC・竹下隆一郎が収録までに読んだ本を「どっさり」スタジオに持ち寄って、自由闊達にブックレビューを展開します。(お二人の毎月の読書量が半端ないのです‥さらに説明がうまいもんだから、どんどん読みたい本が増えるんですよ…)

YouTubeより





▪️「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか


この本で紹介されている、物語鑑賞「五つの技術」がすごい。読書はただ読むだけでも面白いが、批評の目をもつと、もっと面白い!わたしの中の読書の価値!めっちゃ上がりましたよ、三宅さんありがとう!ということで、アニメ「タコピーの原罪」を取り上げて5つの技のひとつ「比較」を使ってみた。



「ドラえもん」と比較する。
未来・地球とは異なる場所から、いじめられている主人公を救う存在がやってくるところは、同じだ。

しかし、「ドラえもん」が制作された1970年は高度経済成長期真っ只中の日本。技術革新が進み、未来への期待感が高まっていた時代。未来に行けばキラキラした何かが僕らを待っている‥!という期待感がある。

対して、「タコピーの原罪」は2025年の今が描かれる。右肩下がりの社会感を色濃く描写して、学校や家庭の擦り切れ感が容赦なく描かれる。

そんな時代だからこそ、社会や他人や大人にどうにかしてって責任をなすりつけるんじゃなくって。これからを生きる僕らにできることは、目の前の人と向き合って、同じ視線で「話しをすること」じゃないだろうか。忙しなく余裕のない毎日の中で「お話をしようっピ」と何度も主人公・しずかちゃんに問いかけるタコピーの姿に心がぐっと掴まれる。

す、すごい!ふたつの作品を比べてみただけで、ちょっとそれっぽく書けている!ほ、他の作品でも試してみたい!(わくわく)次は「国宝」を「ルックバック」と比較してみようか・・・と頭の中で考えを練っている。ねりねり。




▪️なまえデザイン そのネーミングでビジネスが動き出す



【ビジネスを動かす名づけ方】コピーライター・小藥元/MOSDO!・かるまる・SAKE HUNDRED…成功例で見るなまえの威力/企業の論理じゃなく巻き込むなまえを|CROSS DIG

動画の内容がタメになり面白くて、小藥元さんを知りたくなったのです。まだ半分しか読み終えてないけれど、TOP3に食い込むほど、なるほど感満載な一冊!noteにも活きるよ!


未来を変えるのは行動。意識こそが、行動を変えるのです。

本文より引用


ことばを考えるって、noteを書くことということでしているつもりだったけど。全然できてなかったな〜と、今まさに記事を書きながら気づく。(気づけてよかった)

そもそも、noteのタイトルも「クリックしてみようかな」という気持ちに心動かせるか。それができればビューも反応も伸びるし、多くの人に届けられる。伸びないのは言わずもがな。中身がってよりも、タイトル(入り口)の重要さよ。「なまえ」に意識を向けて思考できるかどうかって、どんな世界でも伸びていくために必要なことなんでは…と。

うわ〜〜〜!気づいてしまったが故にこの記事のタイトルをどうしようと悩み始めている。もうそのまま、そういう気持ちダダ漏れのタイトルにしーちゃおっ!ということで、あれに決めました。ここまで読んでくれたあなたの心は動かせたってことでしょうか?笑




▪️熱狂的ファンのつくり方 〈新版〉1分間顧客サービス


【サボることこそ、人生のライフハック】疲れた時でも本が読める3つの極意/再読本・対談本・辞典を読む/再読はまるで「お気に入りのプレイリスト」/罪悪感があるくらいの「サボり」が大事|CROSS DIG


竹下さんが三宅さんに「これは読んだほうがいい」と激推し!さらに動画の中で竹下さんが引用していた部分を聞いて、これは買おう!と思ったのだった。


本書では「顧客の要望に応えなくてはならないのは、これを提供しようときみが思い描いた、理想のサービスの範囲内に限ってのことなんだ」と語っている。つまり、顧客のニーズを発見しても必ずしもそのニーズに応える必要はなく、断るサービスがあってもよいということである。

監修者である星野リゾート代表・星野佳路さんの文章


断ってもいいんだ…!!!と目から鱗だった。星野リゾートのあの人気は、星野さんの理想ゆえ。理想の中で削った顧客からの要望があったから!ただし、断ったり削ったりするその前に考えなければならないこと。「自分は何をしたいのかを決める」=理想を具体的に想像することが必要とも述べていた。

この本を読んだころ、ちょうどあるプロジェクトの手伝いを「断る決断」をした。本の言う、「理想のサービス像」ゆえに気づいたというよりは、不快感やなんか違うという感覚的な部分からの気づきであったけど。結果として「顧客の要望に応えなくてはならないのは、わたしの理想のサービスの範囲内かどうか」ってことなんだと、本著を読んで腑に落ちた。すべての要望に「YES」と応えたいと思う。ただし、わたしの理想のサービスの範囲内か外か。それを決める権利は「わたし」にある。

今までは求められるものをすべて打ち返したい!打ち返せる自分でありたい!と思っていた。けれど、そんなこと無理だったからキャパオーバーになり休職した。だからこそ、勇気をもとう。「理想のサービス外」について、「よそを当たってください」と柔らかにお断りしていく勇気を。

それは結果的に、自分も、自分のファンも、共に働く仲間も、心地よく日々を過ごすため。……うん、健やかに、はたらいていくぞ!


おわり

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