【期間中のトイレ・冷房・ペット対策】我が家のプチリフォーム記録⑤
本日、工事初日。少しだけ曇りでいくらか涼しくて、まさに工事日和!感謝。
ご存知のとおり、全国的に、大工さんのみならず、電気工事士の人、左官屋さんなど、とにかく職人さんがいないらしい。
今回も手配が大変だった。すべて、スケジュールは職人さんファースト。何か一つでもずれたら、職人さんがおさえられなくなるので、とにかく変更は極力しないことを前提に、工事日程を先に立ててもらわねばならない。
が足りなすぎて九州まで飛行機で飛ぶ職人さんもいると聞いた。皆さんスケジュールがパンパンだそうで、ようやく、うちの番がきたという感覚。感謝しかない。
朝、ドアホンが鳴ると、営業さん合わせて3人がみえた。ところが、職人さん1人は、共用部分の養生と荷物運びだけして、別の現場に行ってしまった。なんと、まさかのたった一人でほとんどをやってくださると。
昔を思うと、若い見習いのような男子が必ず大将についていて、アレを取れだのコレ抑えてろだの、時々怒号が飛ぶなんてやりとりをしていたものだけど、今は静かなもので。若い子の姿より、外国人の方の姿が多い。
先日も別の部屋のリフォーム現場から出てきたのは、全員外国人だった。やたらと「スイマセーン」という日本語が上手だった。
今回、ご担当いただく大工さんは60代ぐらいの優しそうでソフトな笑顔の大将、お一人だった。
手際よく高速でガンガン解体してゆく。解体したらその場でノコギリを使い、古材を小さくする。それすらも自分でやっている。
そしてなんと、古材は営業の女史が、下までガラガラと運んでいる。なんだか申し訳なく、手伝いますよと言いたくなった。帰りには彼女の黒いパンツは真っ白になっていた。ほんと、人手には感謝しかない。
リフォーム中のペット対策。
工事は玄関を開け放して行うため、ペット対策が必須である。

一瞬の隙も与えてはならぬ。
私は猫の見張り役で、工事期間中は家に缶詰めの予定。猫たちは心配をよそに、どんなにうるさくても、知らない人の出入りがあっても、窓の外の方が興味があるらしく、扉をあけろーニャー!と言う。これは危険。
性格とか保護猫だからとか関係ない。外を怖がらないし、逆にパニックで外へ飛び出してしまう子もいる。
それだけでなく、解体の最中には、天井や床下があらわとなるため、信じられないぐらいの隙間からも中へ入ってしまう。マンションの場合、永遠と隣と繋がっていたりするので、入られてしまうと大変なことになる。
だから絶対にリビングから外に出ないよう、扉にも工夫をして、さらに私めが見張りをしている。
ストレスを軽減するよう、逃げ場もつくった。ケージだけでなく、リビング脇の部屋にある押入れの天袋を、猫様の隠れ家として提供。暗くて狭くて人の手が届かぬところを用意した。

ちなみに一軒家には多いのだが、天袋の上の天井がただのはめ板になっている場合、頭力で開けて、天井裏に入ってしまうこともあるのでチェックして!と猫パイセンが教えてくれた。なるほど。皆様もお気をつけて。
期間中、トイレと冷房はどうする?
今回、営業さんに、トイレと冷房はご自由に使ってくださいねとお伝えしたら、
「ええっいいんですか!本当に助かります」と神扱いされて驚いた。
職人さんたちは、普通トイレは近くのコンビニや公園などを使うそうだ。なので、トイレに行きたくならないように、水分摂取を控えるそう。
冷房は、解体の際、とくに細かな粉塵が舞うので、故障の原因になるからと、使わないのだそう。
えええー!それってめちゃくちゃ熱中症のリスク危険ですよね!というと、
「そうなんです。だから具合悪くなってしまう方もいて、それでなくても人手が足りないし年輩の方が多いのに。今もお一人ダウンされていてお願いできる大工さんが足りなくて、、、」
まぢか。おうちの構造上、仕方ないのかもしれんが、命に関わることだよね。涙。そんなところも、次世代に続かない一つかもしれん。
思えば、私の実家は路面の商店だったから、普段からお客様が普通にトイレに入ってきたな。お祭りの時や道行く見知らぬ人にも、気前よく貸してた。だから私はあまり抵抗がないのかもしれないけれど、一般家庭だと知らない人が自宅のトイレを使うって抵抗があるんだろうか。あるんだろうな。あるんだろうね。
話は戻って、今回、ちょい古マンションのため扉のガタなどもあり、困ってることを相談してみたところ、大将は外科医のような目つきでパパッとみて、
「ああこれは中のバネがへたってるね。CRCやって、○○入れたら戻るかもしれない。やってみるよ!」
なんて気前よく言ってくださった。ああ職人さんてカッチョいい。
「あんまり納得いかないけど、一応直しておきましたよ」とありがたいーーー!
さらに、キッチン裏の解体をしていたので、実はキッチンに吊り棚を自分たちで取り付ける予定なんです、と話したところ、
「解体の裏にベニア貼った方がいいよ!」と、それもついでにやってくださることに。神は職人さんの方ですーーー!
つづく
