大手IT企業様でDE&I研修をさせていただきました
明日から変わる!
「心と体で創るインクルーシブな職場~多様性を成長のチカラに変える組織づくり~」

こんにちは! 白川悦子です。
先日ですが上記テーマを掲げ、大手IT企業様でDE&I研修を行わせていただきました。
数名の社員の方々と和気あいあいしたムードの中収録をさせていただき、後日全社員様に録画配信をするという試みで、看護師の私から実践的なことを交えたウェルネスについてのお話をさせていただきました。
DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)とは、多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)の頭文字をとった言葉で、組織における多様性を尊重し、公平な機会を提供する取り組みです。

男女の違いを知り、互いを支え合う働き方へ
女性のカラダはホルモンに大きく翻弄されていますので、男性と同じように働こうとするといろいろな弊害が起こります。男女の違いを知り、互いを支え合う働き方が必要になります。
最近は、フェムケアという言葉も徐々に一般化し、企業でも女性の生理にフォーカスした研修や取り組みが行われるようになってきています。
しかし、男性社員が大多数の企業では女性ばかりフォーカスした内容では偏りが出ます。
男性だって大変なことはあるし、男性の方が大変なことだってあるよね、ということをみんなで共有することが大切です。
お互いがわかり合おうとする取り組みが必要で、そうすることで男性が女性のことを更に理解しようという変化が起こっていくのです。

男女のコミュニケーションを改善してく取り組みとして、クライアントさんのご相談を受けていつも感じることなのですが、わかってほしいけれど自分が望むとおりにはわかってもらえない・・・というお悩みが多いです。
自分のことを”大事にしてもらえていない”と感じると、「それならもういいわ」、「それならもう知らない」、と箱に入ってしまうことがよくあります(すねてしまう)。
実はどんなふうに大事にしてほしいのかをうまく伝えられていないことがほとんどで、相手も大事にしたい気持ちはあるけれど、どうやったらいいのかがよくわからない・・・ということがほとんど。
そんな関わりが家庭でも職場でも繰り広げられています。
まずは何をわかってほしいのか、どうしてほしいのか、気持ちを素直に示す自己開示が大切です。とはいえ、会社の中で自己開示ってなかなか難しい。
だからDE&Iを考える時に、そこを切り崩すための自己開示も「ねらい」です。
みんなで気持ちを吐露できる仕掛けを入れつつ、現場のナースとしての医療的な視点で男女の違いをお話してきました。
男性に生理を体験してもらう
今回の研修の中で、生理の経血量を可視化する実験を入れました。
女性自身も経血量を他の人と比べることがないので、自分の経血量が多いのか少ないのかがわからないという課題があります。生理で血液を失うことで貧血になっている人がとても多いことを知ってほしかったのです。
男性にも、女性がこんなにも血液を失っている現実を知ってもらう試みでした。
用意していったのは青い食紅で着色した水と生理用品。
血液そっくりの血糊を作ってみたらあまりにもリアルで、男性がビックリしてしまうといけないと思い青にしました(笑

正常な経血量を実際にナプキンに吸収させて視覚として体感してもらう実験は大成功でした。自分との比較が一目瞭然。多すぎる人は取らなければならない対策があります。
男性には、生理用品を実際に触ってもらう体験。そして、その経血で濡れたナプキンをパンツの中に入れて生理の体験をしてもらいました。
きっと嫌がるに違いないと想像していましたが、なんと心優しい勇気ある男性たちが、生理体験をしてくださいました。
血液で濡れたナプキンが肌に当たった状態で、腹痛や頭痛や腰痛に耐えながら仕事をする状況を想像していただき、
「女性ってなんて大変なんだ」
「全身がずぶ濡れの感覚だ」
など色々な感想を頂きました。
実際に体験するのは生理のほんの一部分ではありますが、体感覚として共感する体験はとても衝撃で有意義なものになったと思います。
何よりもこの体験をしてくださった勇気に感動しますし、スーツ姿の男性がペンギンのような歩き方でトイレから出てきた姿が可愛らしくて笑ってしまいました。
今回の研修をやらせていただいて、職場でこんな取り組みができると、男女間で共感とリスペクトがうまれていい関係性が築かれると感じました。

想いを込めて
私自身、働く女性として様々な経験を重ねてきました。 そして、自分らしく輝ける社会をつくるには、心と体の健康が大切な土台になると確信しています。
このサイトが、皆さんの「もっと快適に生きていきたい」「チームの誰もが活躍できる環境で働きたい」という願いへの最初となれば嬉しいです。
企業・団体の方へ
このような研修を行います
女性社員の健康サポート
職場でできるウェルネスケアのご提案
ジェンダーギャップ解消に向けた取り組み
ご質問やご相談はいつでもお気軽にどうぞ。 皆様とお会いできることを、心より楽しみにしています。
誰もが自分らしい明日を一緒に作っていきましょう!

研修に関わってくださった各所の方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
https://preview.studio.site/live/BmqMVLn4aX/seminar
