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for serendipity1380「使われないものは残りまへん」

俳人・文芸評論家、恩田侑布子さんの『渾沌の恋人(ラマン)-北斎の波、芭蕉の興』(2022)、第1章「心身と遊」より。恩田さんが京都の白川で道具屋さんをのぞいたときのお話が印象的でした。

本当の茶人は自分が育てたこれぞという弟子に道具を譲ります。作家さんのいいものはネットには出ません。(中略)手に取ってはじめてわかるのが茶陶です。使われないものは残りまへん。」(54p)

「使われないものは残りまへん」。いいことばですね。

僕(塩見直紀)なら、使われることばをつくること。使われる考え方を提供すること。使われる本を書くこと。使われるnoteをめざすこと、などなどに活かしていきましょう。

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