にゃがおの研究ノート 2nd seasonスタート!!
デジタル防災から見えてきたもの
前シーズンでは、
「デジタル防災」をテーマにインタビューを重ねてきたにゃ🐾
その中で、
防災という文脈を通して、
ある共通点が何度も浮かび上がってきました。
それは、
災害に強い地域の根っこには、
人と人の「つながり」がある
ということにゃ🐾
デジタル防災の現場では、
・最新のツール
・デジタル技術
・正確な情報
が注目されがちです。
もちろん、それらはとても重要にゃ🐾
でも、実際に話を聞いていくと、
・誰が誰を知っているか
・誰に声をかけられるか
・普段から関係があるか
といった、
人と人の関係性そのものが、
結果的に大きな力を持っている場面が多くあったのだにゃ🐾
ここで、ふと疑問が生まれたのだにゃ🐾
この「つながり」は、
防災のときだけ意味を持つものなのだろうか?
平時においても、
・イベントを支える
・発信を助ける
・人を連れてくる
・知恵や視点を持ち込む
そんな形で、
地域を支えている人たちがいる。
しかもその中には、
・その地域に住んでいない
・頻繁に訪れているわけでもない
それでも関わり続けている人たちがいたのだにゃ🐾
デジタル防災を入り口に見えてきたのは、
「人と人のつながりが、地域の力になっている」
という事実。
この気づきが、
自然と次の問いにつながっていくのだにゃ🐾
このつながりは、
防災だけでなく、
地域の経済や持続性にも
影響しているのではないか?
ここで初めて、
「関係人口」というテーマが、
研究の中心に浮かび上がってきました。
2nd seasonで扱うテーマ
こうして始まるのが、
「にゃがおの研究ノート」2nd seasonなのだにゃ🐾
デジタル防災で見えてきた人と人のつながりを起点に、
・定住していなくても
・訪れていなくても
地域に関わり続ける人たち=「関係人口」を、
経済的な視点など、様々な角度から捉え直したいと思うにゃ🐾
防災から、地域の未来へ
防災は、
「もしものとき」に備える話。
でも、その土台にある
人と人のつながりは、
平時にも、そして未来にも、
確実に影響を与えているにゃ🐾
この研究では、
デジタル防災で見えてきた
「つながりの力」を、
地域の持続性や経済へ
どう接続できるのか
を、じっくり検証していくにゃ🐾
<SHIOKOUJIより>
なぜ、私がこの研究をするのか?この研究を進める私自身も、「移住者」です。
私は現在、山古志デジタル村民として活動に関わっています。
Nishikigoi NFT をきっかけに、実際の地域活動にも継続的に関わるようになりました。
ここで感じたのは、
「住んでいなくても、地域にとって“確かな当事者”になれる」という実感です。
そして同時に、
同じように関わる人が少しずつ増えていること
その関係が、確実に地域を支えていることも、現場で見てきました。
この研究は、行政の立場からの調査でも、研究者としての机上の分析でもありません。
「関係人口の当事者として、 その内側にいる人間が進める研究」です。
だからこそ、きれいな成功事例だけでなく、正直しんどい瞬間や境界線や限界も含めて、記録していきたいと考えています。
私自身も、この研究のサンプルの一人。
・定住しなければ、地域にとって意味がないのか
・住んでいない人の関与は、どこまで価値になるのか
・関係人口は、何人いれば地域を動かせるのか
これは、私自身の問いでもあります。
関係人口は、何人いれば地域は動くのか?
「にゃがおの研究ノート」2nd seasonは、
「関係人口は、何人いれば地域は動くのか?」
をテーマに掲げ研究を進めていきたいと思うにゃ🐾
実証の場について(今回の研究の進め方)
この研究は、
2つの地域を実証フィールドとして進めようとしているにゃ🐾
山古志
すでにデジタル村民プロジェクトを通じて
関係人口の創出に取り組んでいる地域栃尾
これから関係人口づくりに取り組もうとしている地域
外部からの分析ではなく、
当事者として内部から観測する実証研究として、
地域の方へのインタビュー
関係人口当事者へのヒアリング
を中心に、検証を進めていくにゃ🐾
にゃがおの仮説:関係人口は「段階」で考えられるのでは?
この研究では、
関係人口の関わり方を
グラデーションとして捉えることを試みるにゃ🐾

まずはこの整理を、丁寧に検証していきたいにゃ🐾
にゃがおの仮説②:地域の「つながり」に、経済的価値は生まれるのか?
この研究で最終的に目指しているのは、
単なる来訪者数や消費額の積み上げではないにゃ🐾
地域に生まれている「つながり」そのものに、
経済的価値をもたらすこと
「訪れなくても、
つながり続けることで地域を豊かにできないか?」
ここが、
この研究の一番大きな問いなのだにゃ🐾

フォロワー100人は「弱い数字」なのか?
例えば、
・YouTube や X のフォロワー100人
・収益化という視点では、正直小さい数字
でも、リアルな感覚で考えるとどうかにゃ?
100人の発言
100人の意見
100人の視点
これは、
決して小さな存在ではないにゃ🐾
「数はあるのに、力にならない」
この違和感の正体を、暴いていきたいにゃ🐾
次回以降について
今回は、
研究プロジェクトの概要と問いの共有までにとどめるにゃ🐾
今後じっくり検証しながら進めていく予定なのだにゃ🐾
この研究の結論は、まだ決まっていないにゃ🐾
でもだからこそ、
現場から立ち上がる研究として、
一緒に考えていけたらうれしいにゃ🐾
