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にゃがお研究ノート「デジタル防災」vol.2

私たちの暮らしは、スマホやSNSなどのデジタルツールと切り離せなくなりました。
でもそれは同時に、災害やトラブルのときに大きなリスクともなり得ます。

「デジタル防災」シリーズでは、

  • 災害時のデジタルツール活用(スマホやアプリをどう使えば安心につながるか)

  • サイバー災害への備え(乗っ取り・詐欺・情報漏洩などからどう守るか)

  • SNSリテラシーの向上(デマや誤情報に惑わされないために)

といった視点から、私たち一人ひとりができる備えを考えていきます。

第一弾では「通信が絶たれた夜、私たちは“集落”に戻った」と題して、中越大震災を経験した方の声を取り上げました。
第二弾となる今回は、タレント・MCとして活躍し、SNSを日々活用している紗々さんに「デジタル空間での危機管理と防災の心得」について伺います。

本編

「SNSでつながる安心、拡散するリスク」
 にゃがおが聞く、タレント・MC紗々さんの危機管理と防災の心得

SNSは便利で楽しいツール。でも、炎上・特定・デマ拡散といったリスクも隣り合わせ。
そして震災や災害時には、命を守るための情報源になる一方で、混乱の原因にもなる。
今回は、タレント・MCとして活躍し、SNSで多くのフォロワーを抱える紗々さんに、デジタル空間での危機管理と防災について話を聞いてみたのだにゃ🐾


登場人物
聞き手:にゃがお(でじらぼアシスタント)
語り手:紗々さん(タレント・MC)


紗々さんとSNS

にゃがお:普段はどんなSNSを使ってるのにゃ?
紗々さん:XとかInstagram、それからYouTubeですね。TikTokもたまに使います。日常の発信からお仕事まで、SNSは欠かせない存在になっています。

にゃがお:フォロワーが多いと、トラブルもありそうにゃ🐾
紗々さん:ありましたよ。昔ニコニコ動画でバズったときに、(配信者の居場所などを特定する)「特定厨」に狙われて、IPアドレスを抜かれてしまったことがありました。本当に怖い経験でした。たまたま別の場所にいたので助かりましたが、自宅だったら本当に危険でしたね。そのことがあってから、発信にはとても気をつけています。

にゃがお:ふむふむ。つまり、ネットは遊び場だけじゃなくて危険もあるってことにゃ🐾 じゃあ、今はどう気をつけてるのにゃ?
紗々さん:まず、今どこにいるかは絶対に言いません。投稿するときは常に意識しています。それから写真。スマホで撮った写真には撮影場所や時間が残っていることがあるんです。あと、人が写っていたら必ずぼかすし、内容が誰かを傷つけないかも必ず確認します。

にゃがお:なるほど!「リアルタイムの居場所は出さない」「写真データにも注意する」。これはフォロワーが多い人だけじゃなく、みんなに共通する大事なポイントにゃ🐾
ちなみにフォロワーさんに助けられたことはあるのかにゃ?
紗々さん:地方出張で慣れない電車に乗ったとき、SNSで困っていることを投稿したら「この車両の◯両目に乗るといいよ!」って教えてもらったことがあります。
にゃがお:なるほど🐾フォロワーさんとの「つながり」が安心につながるにゃ🐾


災害時のSNS活用方法について

にゃがお:災害のとき、SNSは役に立つにゃ?
紗々さん:私が経験したなかでは東日本大震災のときはSNSにアクセスしづらくて、電話もメールもつながらなかったんです。以降も国内では熊本や能登地方などの地震のほか、毎年のように災害のニュースを目にします。
そんな中で一番役に立つと思うのは、LINEのアイコンを「無事です」に変えることだと思います。少しでも電波が入れば更新されるから、無駄に電波や電力を消費せずに安否を知らせられるんですよ。
にゃがお:おお〜!これは賢い使い方にゃ🐾アイコンひとつで無事を伝えられるんだにゃ🐾


にゃがお:東日本大震災以降、災害時にはデマや誤情報も多いけど、どうすればいいにゃ?
紗々さん:まずは冷静になること。刺激的な映像や写真はそのまま拡散しないようにしています。情報の発信源がとても大事ですが、自治体などの公式SNSは信頼できると思うので、公式発表をしっかり確認して信じるのが一番確実だと思います。
にゃがお:にゃるほど。焦らず冷静に、まずは公式情報をチェックだにゃ🐾

にゃがお:紗々さんはお仕事で全国を飛び回っているけど、地方で災害が起きたらどう備えてるのにゃ?
紗々さん:避難所の場所は公式に発表されると思います。でも「そこにどうやって行くのか」「交通手段やルートがわからない、土地勘がない人にどう案内・サポートするのか」がとても大事だと思います。
にゃがお:確かににゃ…。公共交通機関が十分ではない地方では、特に考えなければならない課題だにゃ🐾

にゃがお:最後に、災害時に紗々さんとしてできることってなんだと思うにゃ?
紗々さん:やっぱり、みんなが不安なときに「一人じゃない」「つながっている」って感じてもらえることですね。オンライン配信やお話会を通じて、同じ時間を共有できる場をつくりたい。それから、公式アカウントにメンションして発信すれば、助けを求める声が届く可能性もあると思います。
にゃがお:ふむふむ。SNSで多くのフォロワーを持つ紗々さんだからこそ、不安を共有しながら「安心できる場」を届けられるんだにゃ🐾


にゃがおまとめ

  • 居場所をリアルタイムで出さないこと。スマホ写真のデータにも注意にゃ🐾

  • 安否報告は「LINEアイコン変更」が賢い。電波・電力の節約にもなるにゃ🐾

  • デマや誤情報は、まず公式情報を信じるにゃ🐾

  • 地方では「避難所の場所」だけでなく「行き方」の情報も重要にゃ🐾

  • 紗々さんとしての役割は「不安を共有し、安心を届ける場」をつくることにゃ🐾

💬 読者のみなさんへの問いかけ
あなたは災害時、どうやって「無事」を伝えるにゃ?
そして、どの情報を信じて行動するにゃ?

📱 紗々さんのSNSはこちら!

🐾紗々さん🐾

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