現代人の悩みの原因のひとつはスマホによる『常時接続』
スマホの普及が僕らを
『常時接続』状態にしました。
今、若い経営者の方が
メンタル的な問題を
抱えている方が多いと
友人から聞きしました。
『常時接続』によって、
日常の中で心が休まる
時間がないのが
その理由の一つだそうです。
また、『常時接続』が
日常をマルチタスク化
(いろんなことを同時進行)
するようになってきました。
テレビを見ながらTwitterを投稿する。
人の話を聞きながらLINEの返信をする。
Youtubeを流しながら仕事をする。
子どもと遊んでいたり、
パートナーとの会話中も
スマホが気になってしまう。
それは相手に対する
共感レベルを下げて
しまいかねません。
現代人はいろんな事を
同時に行うマルチタスクの
行動が習慣化していると
言われています。
それは良い面もありますが、
それによる弊害もたくさんある。
インターネットの世界では
消費者の『注意』をいかに
奪うかが勝負です。
世の中全体が僕らの
注意を奪おうと必死になって
24時間体制で僕らに
膨大な情報を送り続けてきます。
クリック数やいいねの数、
登録者数や購入者の数などを
みんなが競い合っています。
僕ら自身もまた、
SNSの発信をなどを通して、
『注意の奪い合い競争』
に参戦していたりします。
そういった環境の中で
生きていると
『注意の分散』が起こるのは
当たり前の話です。
私たち自身もそれを
『便利な時代になった』
と感じて、
『注意の分散』を
喜んで受け入れている。
ただ、今、失われて
しまっているのは
一人で何かに没頭する
『孤立した時間』
なんじゃないかと思います。
仕事をしていても、
本を読んでいても、
勉強していても、
電話やスマホの通知が
くるたびにその都度、
何度も遮断されてしまったり、
SNSなどが気になって
しょうがなかったりします。
何か一つのことに
集中して取り組む時間や
ひとつのことに没頭する
という感覚がどんどん、
なくなってきているように思います。
『常時接続』によって、
マルチタスク化が
習慣化していった結果、
いろいろとやっているけど、
結局、何1つ集中していない
状態が多いと
感じることがあります。
何かを成し遂げるためには
誰にも何にも邪魔されずに
一人で考えたり、
何かに没頭する
『孤立した時間』が
必要不可欠だと思います。
そんな時間がつくりにくい
時代なのかもしれませんね。
オンライン化によって、
地域やジャンルなど
あらゆる壁がなくなって、
簡単に情報を得たり、
人と繋がることが
出来るようになりました。
だからこそ、自分の中で
しっかりと『心の壁』を
つくっておく必要が
あると思います。
そうじゃないと
ありとあらゆる情報が
自分の心の中にダイレクトに
流れ込んできてしまって
パニックになったり、
余計な迷いを生じさせてしまう。
今、僕らに必要なのは、
『常時接続』から解放された
『孤立した時間』
『ひとりで考える時間』
『何かに没頭する時間』
なんじゃないですかね。
便利になった反面、
知らず知らずのうちに
奪われてしまっている事って
確実にありますね。
ただ、ちょっと意識さえ
すれば、取り戻せること
だったりもします。
子どもたちと話す時は
『常時接続』をやめて
なるべくスマホを見ないように
しようと思います。
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