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あまのじゃく

 お疲れ様です。結城りんねです。ご無沙汰です。ご無沙汰すぎなのかもしれません。
 そんな中、今日は語っていこうと思います。

 人がなかなか言うことを聞いてくれない時、良かれと思ってアドバイスしてるのに聞く耳を持ってくれない時、あるかと思います。
こういうとき、「あなたの現状がこう間違ってるんだよ」とか、「ここを改善したらいいよ」っていう指摘は逆効果かもしれません。
 こういう人の内側でいったいどういうことが起こっているのか僕なりに話してみようと思います。
ここを改善してみよう!とかここが良くないよねって指摘された時、その人の内面ではこういうことが起こります。「あ、今の自分が否定されてるんだ」、「今の自分が間違ってるんだ」。まあ、ここまでは多くの人がそうなるでしょう。問題はここからです。
 素直な人であれば、「なるほど、こうすればいいんだな!」とちゃんとアドバイスを聞き入れることができると思います。お互いにハッピーです。
ですが、少々困った人の内側では「許せない、今の自分を認めさせなきゃ!」、「今の自分が認められるまで絶対に言うことは聞かないぞ」ということが起こってしまうのです。
 こういう人はもはや自分がより良くなっていくことが目的ではなくなっています。とにかく今の自分を否定されない、認めさせる。これだけが目的になってしまうのです。
 ほんとに困った人でしょう。それが僕です。
 ではこういう僕みたいな人をより良い方向へ導きたい人はですね、こうしてください。
 とにかく今のその人を認めてあげる。それでいい。それがいいと言ってあげる。これだけでいいです。
 それじゃあ何も変わらないじゃないか!って思うかもしれません。いいえ、変わるんです。むしろその方が変わるんです。
 なぜならその困った人たちには自分のどこをどう改善したらいいかちゃんとわかっているからです。わかっているのに、人から今の自分が否定されることに耐えられない。怯えていると言ってもいいかもしれません。だからとにかく嘘でもいいからあなた素晴らしいね!と言ってもらう必要があるのです。
 そういう困った人は、あなたってほんとに素晴らしいね!っていうその一言をもらえるだけで勝手にどんどん自分を磨いていきます。
 もちろん、人からいただく「ここをもうちょっとこうしたらいいよ!」っていう指摘は多くの場合的確でありがたいアドバイスです。
 でも困った人にそれを投げかけてしまうと、謎にその指摘と反対の行動を取り、現状の自分を認めさせようとしてしまうのです。
 書いてて思いましたが、人にかける言葉って基本的にあまり具体的である必要ってないのかもしれませんね。
 ただふんわりと、あなたってほんとに素敵だね!って伝えるだけでいいのかもしれませんよね。そう言われると、その人が勝手に素敵な自分であろうとし続ける気がしません?なんとなく。
 なんか、めっちゃそうな気がしてきました。
みんなお互いに「おめーめっちゃ素晴らしいな、素敵だな!」って言い合うだけでいいんじゃね?って思えてきました。
 逆に、あなたのここが素晴らしいよねっていうあまりに具体的すぎる賞賛も、悪いとは言いませんがそれほど良くないのかもしれません。その賞賛はその人に何かしら制限を与えることになりかねない気がします。
 もちろん、中には自分をより良くしていく気がさらさらない人や自分のどこが課題なのかわからずに空回りしている人もいます。そういう人にとっては人からのアドバイスは突破口になり得るだろうし、すべてのアドバイスが必要ないとは思いません。
 ただ人へのアドバイスがおしなべて必要で効果的であるかというと、そうではないのだろうと僕は思います。むしろ、人が進もうとしていた足を止めてしまうことにもなりかねないのかも。両親から「宿題やりなさいよ!」と言われるとやりたくなくなるみたいなね。
 もちろん、人からのアドバイスでそんなあまのじゃくな行動を取ってしまうのは基本的にこっちの問題です。こちらの精神が未熟ゆえにそういうことになってしまうわけです。そうなのですが、なにとぞ、そんな未熟な僕を生温かい目で見守っていただけたらこれ幸いと思うのです。

 余談ですが、中にはアドバイスのフリをした愛のないただの悪口を投げかける人もいるかもしれん。これについては一つの考えとして「世の中で発される言葉っていうのはもっと少なくていいんじゃないか」っていうのがあります。
 なんかやっぱちょっと喋りすぎなのかも、人間って。それが余計なトラブルを呼んでる気がしますよね。
 かくいう僕も喋りすぎて余計なこと言っちゃうみたいなのよくあるんですよ。だからとにかく、人間はあんまり喋らないようにして、ほんとに言いたいこと、愛のこもったことだけをお互いに言い合うようにすれば結構いろんなことが解決しちゃうんじゃないかなって気がしますね。

 どうでしょう。ちょっと長くなってきたね。切り上げましょうか。
 まあアドバイスなんていらないよ!っていうアドバイスを長々とするという、矛盾を孕んだ記事になってしまいましたが。
 とにかく今回は、なんで僕はこんなにあまのじゃくなのかっていう話でした。


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悠生りんね いつのまにか、回転寿司でイクラを注文するのを躊躇うようになっていました。しかし、みなさんから応援をいただけたとしたら、僕はもう一度イクラに手を伸ばすことができるかもしれません。ぜひよろしくお願いします。

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