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試験直前に気づいた「間」の大切さ。

こんにちは。

今日も朝から厳しい暑さでした。

先週までは「いよいよ梅雨本番ですね」と書いていましたが、気がつけば関西地方は梅雨明け。例年よりも早い夏の到来に驚いています。

今年は夏が長くなりそうですね。

勉強の時間を確保することも大切ですが、それ以上に体調を整えることが、その日のパフォーマンスを左右するようになったと実感しています。

さて、今週末はいよいよキャリアコンサルタントの面接試験です。

学科試験や論述試験が終わったことで、先週までの張り詰めた空気は少し和らぎました。

今日は面接試験に向けて関連動画を見たり、口頭試問で答える内容を頭の中で何度も反芻したりしていました。

勉強はしていますが、学科試験前のような集中力はありません。

どこか気持ちがふわふわしていて、昼頃には強い眠気にも襲われました。

眠気を振り払おうと、一番暑い時間帯にウォーキングへ出掛けたのですが、今思えばずいぶん無謀な行動です。

試験が近づくと、不安なのに集中できない。

何かしなければ落ち着かない。

そんな微妙な心の揺れを、自分でも持て余していたのだと思います。

そして今夜は、本番前最後のオンラインロールプレイがあります。

ここまで何度も練習を重ねてきましたが、私にはずっと課題がありました。

相談者の感情には共感できる。

ところが、その後に価値観や思いを深める質問がうまくできず、気づけば事実確認ばかりになってしまっているな、と感じています。

「いつ頃からですか。」

「その時はどうされたのですか。」

もちろん必要な質問です。

でも、本当に聴きたいのは出来事ではなく、その人が何を感じ、何を大切にしているか。

なぜ質問が浅くなってしまうのか。

ここ数日の練習を振り返って、一つ気づいたことがあります。

私は沈黙を怖がっていたのです。

相手が話し終えた瞬間、「次の質問をしなければ」と焦っていました。

だから、考える時間もなく、無難な質問へ逃げてしまう。

それでは、相談者の心の奥までは届きません。

そこで今日のロールプレイでは、一つだけ意識することを決めました。

「間」をつくること。

相談者の言葉をそのまま伝え返す。

必要であれば少し言い換える。

そして、すぐに質問をしない。

心の中で3秒数えるくらいの余裕を持つ。

たったそれだけのことですが、私にとっては大きな挑戦です。

考えてみると、「間」は相談者のためだけではありません。

私自身が落ち着きを取り戻す時間でもあります。

焦りそうになったとき、一呼吸置く。

頭の中を整理する。

相手の言葉をもう一度受け止める。

その数秒があるだけで、面談の流れも、自分の気持ちも変わるような気がしています。

これは面接試験だけの話ではないのかもしれませんね。

すぐに答えを出そうとするより、一度立ち止まったほうが、相手の気持ちが見えてくることがあります。

50代になって始めた学び直しで、一番身についたのは知識ではなく、「急がないこと」なのかもしれません。

さあ、この週末はいよいよその集大成となる面接試験です。

緊張するのは間違いありません。

だからこそ、本番では「何を話すか」より、「どんな姿勢で相手と向き合うか」を大切にしたいと思っています。

もし緊張で頭が真っ白になったら、まずは一呼吸。

そして、自分にこう言い聞かせようと思います。

「焦らなくていい。『間』があっても大丈夫。」

その数秒が、きっと私らしい面談につながると信じています。

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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