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今、これだけは頭に入れておきたい②トランプ大統領はなぜ戦争をするのか?

お疲れ様でございます。

中東情勢がなかなか落ち着かなくて、少しウンザリしている者です。

日本みたいに平和な国に住んでいると、いまだに戦争をしていること自体が信じられないよね。

普通に生活していれば何も困らないのに、なんでわざわざケンカしに行くの?というのが正直な感想です。

日本にはそんな気力も体力も無いって感じしない?

押し活にすごいエネルギー使ってる最先端の国なのかもね笑

元気なのは、酔っぱらって周りに迷惑をかけているオジサンだけって感じです
多分、これも最先端です笑

話を戻しますが、ニュースを追いかけていると、

「なんで戦争するんだろう?」

と不思議に思うことがあるよね?
(酔っぱらいのオッサンのケンカも・・・)

戦争なんて誰も得しないように見える。

原油は上がるし、株価は下がるし、人は傷つく。

良いことなんて一つも無さそうに見える。

ところが調べてみると、私が見ていたのは話の表面だけだったみたいだ。

今日は、

「トランプ大統領はなぜ戦争をするのか?」

について、一緒に考えてみたいと思います。

前提知識は必要ありません。

コーヒーでも飲みながら、ゆっくり読んでいただければと思います。

私は痩せたいので、最近は甘いものを控えています。

それでは今回もよろしくどーぞー!

理解しにくい宗教と政治の距離感


日本人にとって、宗教と政治の関係は少し理解しにくいよね。

政治家が宗教団体を訪問したり、宗教的な価値観を語ったりすると、「大丈夫なの?」と感じる方も多いと思います。

統一教会の問題もあったしね。
日本の政治の世界では「宗教=悪」みたいになってる。

ところがアメリカでは事情が少し違います。

アメリカには「メガチャーチ」と呼ばれる巨大な教会があるんだって。

数千人、時には数万人が集まり、礼拝だけでなくコンサートやイベントも開催されているらしい。

日本でもお寺でたまにやったりしてるけど、規模感がまるで違う。
2,000人くらいくるらしい.
すごいよね。

日本人からすると教会は静かに祈る場所というイメージだよね。
でも、アメリカでは地域コミュニティの中心。

家族や友人が集まり、交流し、地域の情報を共有する場所になってる。

地域によっては、教会が娯楽施設のような役割を果たしていると言っても大げさではない。

当然、これだけ人が集まれば大きな影響力を持つよね。

政治家が教会を無視できない理由もそこにある。

その中でもトランプ大統領を強く支持しているのが「福音派」と呼ばれるキリスト教保守派。

難しい神学の話は置いておいて、「聖書の教えを重視し、伝統的な価値観を大切にする人たち」と考えるくらいでよいかな。
俺にもよくわからない。

彼らは家族や地域社会とのつながりを重視し、中絶や同性婚などの問題についても比較的保守的な考え方を持っている人たち。

日本では宗教は個人の問題という感覚が強いですが、福音派にとって信仰は生活そのもの。

日曜日に教会へ行き、家族や友人と交流し、同じ価値観を共有する。

その価値観は政治的な判断にも影響を与えている。

実際、2018年の中間選挙では福音派の約8割がトランプ氏を支持したと言われています。

では、なぜこれほど強く支持されるのか?

背景にはアメリカ社会の大きな変化がある。

グローバル化によって工場は海外へ移転し、かつて地域を支えていた製造業の雇用はかなり減少した。

さらに近年は、多様性を重視する政策や移民受け入れが進み、アメリカ社会そのものが大きく変化している。

もちろん、それ自体が良いとか悪いとかいう話ではない。

ただ、一部の白人労働者層の中には、

「自分たちの仕事が失われている」

「自分たちの価値観が軽視されている」

「昔のアメリカが変わってしまった」

と感じる人たちが多くいます。

そして、その不安を共有する場所の一つが教会でした。

トランプ氏の「アメリカを再び偉大に(MAGA)」というメッセージは、そうした人たちに強く響きました。

私たち日本人から見ると、トランプ氏の発言は過激に映ることがあります。

しかし彼らにとっては、「自分たちの声を代弁してくれる政治家」に見えているのです。

そして、この福音派の存在が、次にお話しするイスラエル問題とも深く関わってきます。

イスラエル建国は奇跡だった


ここから話が少し不思議な方向へ進む。

トランプ大統領を支える福音派について調べていると、必ず行き着くのがイスラエルなんだよね。

最初は私もよく分からなかった。

「なんでアメリカのキリスト教徒が中東の国をそこまで気にするの?」

という感じだった。

ところが彼らにとってイスラエルは単なる同盟国ではない。

もっと特別な存在。

福音派の多くは聖書を重視する。

そして聖書には、神がユダヤ人に与えた約束の地としてイスラエルが何度も登場する。

さらに彼らは、世界で起きる出来事を聖書の預言と重ね合わせながら見ている。

そんな中で起きたのが1948年のイスラエル建国だった。

ユダヤ人は約2000年もの間、祖国を失い世界中に離散していた。

それが再び国家として復活した。

日本人からすると、

「へぇ、そうなんだ」

で終わる話かもしれない。

でも福音派の人たちからすると違う。

「聖書の預言が現実になった」

そう受け止める人が少なくないんだよね。

だから福音派にとってイスラエルは外交問題ではない。

信仰そのものなんだ。

イスラエルを守るべきか?

そんな議論ですらない。

彼らにとっては、

「守るのが当たり前」

だからだ。

極端な言い方をすると、イスラエルを守ることは、自分たちの信仰を守ることでもある。

だからアメリカの政治家はイスラエルを軽視できない。

特に福音派の支持が欠かせない共和党の政治家ならなおさらだ。

トランプ大統領が第一次政権でエルサレムをイスラエルの首都と認定し、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したのも、こうした支持層の存在を抜きには語れないと思う。

ここまで読むと、

「じゃあトランプ大統領は、どんな時でもイスラエルの味方なの?」

と思うかもしれない。

ところが話はそんなに単純じゃないんだよね。

最近のイラン情勢を見ると、それがよく分かる。

イスラエルのネタニヤフ首相は、2026年10月に総選挙を控えている。

支持率は決して安泰ではなく、ヒズボラやイランに対して弱腰だと思われるわけにはいかない。

だから強硬姿勢を続ける理由がある。

一方のトランプ大統領も福音派の期待には応えたい。

でもアメリカ国民全体を見ると話は変わってくる。

原油価格は上がる。

ガソリン代も上がる。

物価も上がる。

そして何より、

「なんでアメリカが中東の戦争に付き合わなきゃいけないんだ」

という厭戦ムードも強くなる。

実際、トランプ大統領自身もネタニヤフ首相に対して不満を示したと報じられている。

同じ陣営に見える2人だけど、実は置かれている立場はかなり違うんだよね。

ネタニヤフ首相は2026年10月の総選挙。

トランプ大統領は2026年11月の中間選挙。

選挙は似ているようで、求められる戦略は真逆だったりする。

つまりトランプ大統領は、

福音派にはイスラエルを守る姿勢を見せたい。

でも中間選挙を考えると、イランとの戦争はできるだけ早く終わらせたい。

そんな難しい立場に置かれているんだ。

だから今の中東情勢は、イスラエル対イランだけを見ていても分からない。

その裏では、宗教と選挙が複雑に絡み合っているんだよね。

トランプさん、苦しいよね。気持ち分かるよ・・・



(出所)日経電子版


(出所)日経電子版

ここまで見てくると、トランプ大統領の難しい立場が見えてくる。

福音派はイスラエルを守ってほしい。

でもアメリカ国民全体を見ると、イランとの戦争には疲れ始めている。

実際、世論調査では民主党が共和党を上回り、その差は戦争開始後に広がっている。

ネタニヤフ首相は10月の総選挙を見据え、強硬姿勢を崩せない。

一方、トランプ大統領は11月の中間選挙を見据え、戦争を長引かせたくない。

同じ陣営に見える2人だけど、実は見ている方向は少し違うんだよね。

ニュースを見るときは、戦争そのものだけでなく、その裏にある宗教や選挙にも目を向けると面白い。

中間選挙、共和党が負けたらどこに投資します?
そろそろ考えておかないといけないかもしれないね。

この文章が誰かのお役に立てていたら嬉しいです。
ではでは。

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