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中学の勉強、親の伴走②

『朝のリレー』
『はじまりの風』
そして、漢字の組み立てや部首。

今回の国語のテスト範囲は、このあたりのようだ。

『朝のリレー』は、谷川俊太郎 の詩だ。

上の子のときも、同じ教材をやった記憶がある。

このあたりで大事になってくるのは、

* 表現技法
* 文体
* 作者が何を伝えたかったのか

多分このあたり。
上の子のときに、一緒に勉強した記憶がある。


まずは表現技法から。

口語、文語、対句、倒置、比喩、体言止め……

懐かしい。
久しぶり、意味不明な日本語たち。

僕は国語は割と好きだった。
でも、中学の国語の先生がちょっと苦手で、あまり真面目には勉強しなかった。

で、子どもの授業ノートを見る。

……なんじゃこりゃ。

ノートの端っこに、よくわからんロボットが大量発生している。
ついにロボット工事を開いたのか...

ようするに、

「つまらん」

のだろう。

いや、先生が悪いわけじゃない。

多分、“言葉そのもの”が難しいんだ。

だから、一つずつ説明する。

「文語ってなに?」

昔の言葉。古い言葉。

「じゃあ口語は?」

今、僕らが使ってる言葉。

「で、この詩は、文語?口語?どっち?」

「文語!!」(双子の下の子)

……なーぜーだー!!

毎日こんな感じ。

子どもに説明するのは、簡単だ。

でも、理解させるのは本当に難しい。

特に危ないのが、

「わかった?」

「うんうん」

この返事。

あれほど信用したら危険な言葉はない。

しかも、その言葉を間に受け、親は信じがちだ。

気を取り直して....

次。
比喩表現には、

* 直喩
* 暗喩
* 擬人法

の3種類がある。

例えば直喩。

「お兄ちゃんの食べっぷりは、まるで牛のようだ」

「走り方は、まるで豹みたいだ」

「じゃあ、試しに作ってみ?」

すると少し考えて、返ってきた。

「お兄ちゃんの顔は、まるで黒ンぼだ!」

……20点。

なぜか妙に具体的だ。

しかも、そもそも例えとして成立していない。

あえなく撃沈。

でも、本当に難しいんだと思う。
そりゃそうだよな。

表現技法って、
日常ではわりと自然に使っている。

相手に伝わりやすくするため。
強く印象づけるため。
想像しやすくするため。

そういう“話し方の工夫”に、
あとから名前をつけて整理したものなんだろう。

だから、

会話の中で、使えているか? 
さっきの例文を作れるか?

などが大事であり、名称自体はそれほど重要ではない。でもテストでは大事。

「人って、こうやって伝えてるんだ」

を知ることが、重要なのかもしれない。
そこがわかってこその名称。

……まあ、そんなことを言っても、
子どもたちはロボを大量に書き始めるのだけど。

彼らに、どう伝えれば届くのか。

今日も、僕の闘いは続く。

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