北海道大学との新小説企画「北極星をえがく」始動
7月25日より、北海道大学との小説企画「北極星をえがく」の配布が開始いたしました。
背景を簡単に説明させていただきますと、北海道大学は札幌農学校の時代から数えて、来年2026年に創基150周年を迎えます。この150周年記念企画ということで、北大のOBである私が、北海道大学を舞台にした連作小説を書くという企画になっております。
「北極星をえがく」というタイトルで、全5話にわたって執筆をする予定となっております。主人公は泉ひばりという北大生で、話が進むにつれて少しずつ学年が上がっていきます。毎回、短編を掲載した冊子を無料で配布する予定でして、配布は今年7月に開始し、3ヶ月おきに新作が出る予定です。つまり第2弾の配布は今年10月の予定です。
ちなみに、第1弾「教養棟の蛙たち」の表紙はこんなデザインとなっております。表紙イラストは、同じく北大の卒業生である岩間翠さんが担当されています。

第1話のあらすじは以下のようになっております。ちなみに冒頭に示した公式サイトでは試し読みもできます。
泉ひばりはこの春、北海道大学に入学したばかりの18歳。池田町のワイナリーの一人娘として、父親から一方的に家業を継ぐことを期待されている。札幌で新生活を始めたひばりは、同級生の一言をきっかけに『蛙学(あがく)への招待』なる授業を受講することに。なんでも「まともな生活が送れなくなる」という、いわくつきの授業らしいのだが――。
配布は約1年間にわたって、北大構内や札幌市内の施設、そして全国の書店 さんで行われる予定です。具体的な配布場所は、以下の通りとなっております。(一部の書店では若干遅れてのスタートとなりますので、ご注意ください)
・北海道大学構内5カ所
インフォメーションセンター「エルムの森」、セイコーマート北海道大学店、北海道ワイン教育研究センター、北大生協(書籍部クラーク店、北部店購買部)
・札幌市時計台
・北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) ※高校生以上は入館料がかかります
・北海道内書店33店舗
MARUZEN &ジュンク堂書店札幌店、紀伊國屋書店(札幌本店、厚別店、小樽店)、三省堂書店札幌店、コーチャンフォー(新川通り店、美しが丘店、ミュンヘン大橋店、旭川店、釧路店、北見店)、文教堂(札幌ルーシー店、新札幌DUO店、北49条店、新道店、札幌大通駅店、平岸店、西野3条店、琴似駅前店、宮の森店、新千歳空港店)、大垣書店マルヤマクラス店、くまざわ書店アリオ札幌、蔦屋書店(函館、江別)、ジュンク堂書店旭川店、函館栄好堂丸井今井店、喜久屋書店小樽、室蘭工業大学書店、未来屋書店苫小牧、ザ本屋白樺コロニー、リラィアブルブックス(根室店、運動公園通り店)
・北海道外書店30店舗
丸善丸の内本店、ジュンク堂書店(盛岡店、池袋本店、滋賀草津店)、紀伊國屋書店(仙台店、新宿本店、横浜店、京橋店、福岡本店)、三省堂書店(有楽町店、アトレ上野店、池袋本店)、コーチャンフォー(つくば店、若葉台店)、東京旭屋書店アトレヴィ大塚店、有隣堂(本店、戸塚モディ店)、八重洲ブックセンター京急上大岡店、川又書店エクセル店、うさぎやTSUTAYA矢板店、谷島屋浜松本店、文喫栄、未来屋書店大日店、アバンティブックセンター寝屋川店、水嶋書房くずはモール店、明文堂書店金沢ビーンズ店、啓文社岡山本店、平惣徳島店、金高堂朝倉ブックセンター、高知蔦屋書店
また、本件はNHK北海道でも取材されました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250725/7000077260.html
一昨年から、京王電鉄さんとはこういった小説の無料配布企画をやっているんですけれども、おそらく大学としてこういう企画をやるのは史上初の試みではないかと思います。北大の担当者さん曰く、反響も上々ということで良いスタートダッシュを切れたようです。
もし、皆さんのお住まいの地域の書店でも配布されているようでしたら、是非ゲットしていただければと思います。
