伝えるって難しい|仕事(スキル)
仕事でもプライベートでも、頭の中の考えをそのまま伝えるのは難しい。
「どうしたら相手に伝わるか」を意識するだけで、会話も資料もぐっとスムーズになる。
会議で上司に説明したけど、思った通りに理解してもらえなかった。
友人に気持ちを話したけど、誤解された。
こんな経験、誰にでもありますよね。
でも、ちょっとした工夫で、相手に伝わるスピードも納得度も変わるんです。
本記事では、僕が営業経験を通して学んだ「伝える力」を、仕事もプライベートも交えながら具体例で解説します。
「ちゃんと伝わる」って、こんなに難しい。
仕事でもプライベートでも、
誰かに何かを伝えるとき、言葉・文字・雰囲気。
どんな手段を使っても、思った通りに伝わらないことってあります。
たとえば、A+B=Cという話をしているのに、
相手には「C」だけ伝わってしまう。
実際の仕事で言えば、こんな感じです。
営業で新しい提案を上司に話すとき。
A:お客様の声
B:過去の販売データ
C:新しい販促施策をやるべきだ
いきなりCだけを話すと、
「なんでそうなるの?」と返されてしまう。
だから、
「お客様の声とデータを照らし合わせた結果、こういう傾向が見えてきました。
なので次の打ち手として◯◯を考えています。」
──と伝えるだけで、相手の理解も納得も変わります。
プライベートでも同じことが起きます。
たとえば友人に「最近疲れてるんだ」と話しても、
ただ「疲れた」と言うだけでは、友人には状況や気持ちの全体像は伝わりません。
でも、少し前提を添えるだけで、受け取られ方は変わります。
「仕事が立て込んでいて、連日の残業で体も頭もいっぱいなんだ。
だから今週はゆっくりしたい気分なんだ」
この一言で、友人は「無理に誘わない方がいいな」と理解してくれます。
仕事の資料も、友達との会話も、基本は同じ。
「前提や根拠+背景+結論」を見せることで、相手に伝わるんです。
伝える力は、“構造を見せる力”。
A(前提や根拠)+B(背景)=C(結論)。
たったこれだけの意識で、商談も報告も、友人との会話も、伝わるスピードが劇的に変わります。
僕自身の経験
営業を始めて6年。
最初の3年は、“伝わらない営業”でした。
でも、ある時期から変わりました。
きっかけは、「言語化」と「資料化」を補助してもらったこと。
頭の中にある“なんとなくのイメージ”を、
第三者が整理してくれたことで、
「何を」「誰に」「どう伝えるか」を、自分でも理解できるようになったんです。
その瞬間、仕事の成果も、友人や家族との関係も変わりました。
伝える力が、自分の武器になった感覚です。
今度は、僕が“伝える補助”をしたい。
誰かに想いを届けたいのに、
うまく言葉にできない人。
頭の中ではわかっているのに、
資料や会話にすると伝わらなくなる人。
仕事でもプライベートでも、同じことが起きます。
だから僕は、そんな人たちの「伝える」を整理して、
“相手に伝わる形”にしていく。
それが、僕にできること。
そして、これからの僕の“資産”にしていきたいことです。
