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大人の階段を駆け上った小学生児…のお話をさせて下さい。

(;´・ω・) ユウウツナンデス… 明日は夜勤なんですよ… 憂鬱です。 毎日鬱鬱としている五十路のオサーンパルサー君です。 陰鬱でダークなオサーンの詳細は↓↓↓まで。

 話は変わりますが、今日の夕方に東北地方で大きな地震があったみたいです。 栃木ではそんなに大きな揺れでは無かったですが、非常に長い間揺れが続きました。 やはり日頃の備えが肝心ですよね。

災害は忘れたころにやってくる‼


 日頃の備えもそうですが、いつ災害が起きてもいいように日頃からご家族と連絡方法や、はぐれた場合の集合場所、非常用持ち出し袋などの再確認を宜しくお願い致します。 長期保存の可能な食材は「ローリングストック法」で、多少余分にストックして備えて下さいね‼

 さて、今日のオサーンの為にならない話は「大人の階段を登った小学生児」のお話をさせて下さい。 ハッキリ言って、世の中の薬にも毒にもならないどーでもいい記事ですので寝落ち上等ですし、さらーっと流してもらってもモーマンタイです♪

 また、女性の皆さんは若干の閲覧注意でお願い致しますw ちょっとヱッチな内容もある…かもw


 時は私が小学4年生の頃に遡ります。 世はまだ昭和50年代…古き良き昭和の風景があちこちに残る時代でした。

 まだ、世の中にコンビニは少なく(もしかしたらまだ日本に上陸してなかったかも)セブンイレブンだって「7時から(夜の)11時まで開いている」ってコンセプトで、TVCMでも
「♪セブン、イレブン、いい気分♪ 開いてて良かった。」
って流れてた頃だと思います。

 もちろんその頃にはインターネットの時代がくるなんて夢にも思っておりませんでしたし、パソコンの事を当時は「マイコン(マイコンピュータの略)」と呼んでましたし。

 で、その時代背景を頭に入れていただいてからの、今回の肝となる部分となります。 男性諸氏ならわかると思うのですが、小学校中学年から高学年って、ちょっと「性」に目覚める頃だと思うんですよねw

 まだ、TVなどの規制が今ほど厳しく無くて、ゴールデンタイムに女性の裸が堂々と放映されてしまうという、今のコンプライアンスから考えれば何とも嬉し恥ずかしけしからん時代です!

 そういう嬉しい破廉恥な番組とかがお茶の間に流れると、家族同士でお茶の間が微妙な空気になってしまったモンです。

 こんな感じですので、「性」については良く解っては居ないけれど、なんだか女の人の「露わな姿」を見ると、なんだか嬉しいような、恥ずかしいような…それでいて興奮してしまうのが自分でも解りました。

 まぁ小学生とは言っても男性のオスとしての本能は目覚めているんですよねw


 以前の記事にも書いたのですが、私は小学生時代に酷いいじめられっ子だったので、仲間には入れてもらえなかったのですが、ある日いじめっ子グループのマセた男の子が「お兄ちゃんのヱロ本」を学校にこっそり持ってきて、お昼休みに仲間内で一緒に眺めているのです。

 いじめっ子グループの仲間内でコソコソを回し読みしては
何これ…すげー…
とか
デケぇなぁ…
なんてヒソヒソ話が聞こえてきます。

 そんな男子達を女子達は軽蔑の目をしながら横目で見つつ
やらしいよね…
とか
変態…
とか
さいて~…
なんて言っておりました。 でもいじめっ子達はそんな女子達の冷たい目も気にせず、貴重な大人の情報源の「ヱロ本」を食い入る様に回し読みしております。


デ、デカい?…どこが⁉
すげー?…何が⁉
耳をダンボの様にして聞き耳を立てている私…本当は私も輪の中に入って「大人の情報」を手に入れたいのですが、私がそこに入って行けば、まんまと「いじめのネタ」にされるのは火を見るよりも明らかでしたので、「大人の本」が気にはなりつつも、近づくことさえできませんでした。

 多分今その本を見たところで、「まるで青年雑誌か?」と思ってしまうほどの健全?な本だと思われます。 今ほどギリギリを攻めておりませんし、露出度は決して高いとは言えない代物だったはずです。

 しかし小学生にしてみれば、それでも十分な「刺激物」だったのは間違いないでしょう。


 そんなことも忘れたある日の日曜日。 前日の土曜日は大雨でしたが今日はスッキリと晴れていました。 抜けるような青空の快晴です

 珍しく早起きしましたので、早朝にいつも行くパル小学校(仮名)の近くの駄菓子屋に向かいました…が、余りにも早く行ってしまったため、まだお店は開いてません

 仕方無く、近くの河原まで自転車を走らせました。 先日の雨が朝露となってキラキラしておりました。 気持ちの良い朝です。 清々しい朝に河原の遊歩道で虫探しなどを始め、草むらに目を落とすと…何かがありました

 それは無造作に置かれていて、先日の雨でフニャフニャになっていた「ヱロ本」ではありませんか⁉ 虫取りの事などすっかり忘れて吹っ飛んでしまった私は、興奮する心を抑えながら平然を装い周囲をキョロキョロ見回します。

 早朝である事も幸いし、周囲には誰も居ません。 これは落とし主の居ないブツ… つまり…

捨てられた「ヱロ本」ではないですか⁉


 私は平静を装いながら、光の速さで自転車のカゴにそのブツを放り込み、誰かに鉢合わせてもバレない様に上着を脱いでブツの上に被せ、近くの公園まで猛ダッシュ! 便所裏の乾いた場所にブツを置いて再度周囲を見渡します。 誰も居ない…

 呼吸を整え、いざ大人の階段の1ページを開…こうと思いましたが、雨に濡れて思うようにページがめくれません

 なんとか大人のドアをこじ開けようと懸命に試行錯誤しましたが、そのブツを開こうとすればする程、濡れてフニャフニャに波打った雑誌は破けそうになってしまいます… このままでは、せっかくのお宝が台無しになってしまいます。

 私はその日は諦め、そのブツが自然乾燥するのを待ってから禁断のドアを開こう…と、公園の便所裏の乾いた目立たない場所に隠しておきました。

 気付けば時間はあっという間に過ぎていて、既に駄菓子屋はオープン時間を過ぎております。 「後のお楽しみ」があると思うと、普段食べている駄菓子も一層美味しく感じます‼ 多分当時の私は馬さんよりも鼻の下が伸びきっていたことでしょうw


 次の日の月曜日、天気は晴れでした。 私は学校が終わるのをウキウキして待っておりました。 授業はいつも以上に上の空。 心はそう…前日に拾った「大人へのバイブル」だけですw

 学校が終わり、ランドセルを置いて宿題をマッハで終わらせて、例の公園にチャリを走らせました‼ 多分競輪選手よりも漕ぐスピードが力強かったハズですw(当社比)

 しかし…その公園は学校からそう遠くはない場所。 学校が終わって一旦自宅に帰ったちびっ子達(お前もなw)が沢山遊んでおります。

 しかし、ここで「お宝」を開封してしまえば『自分だけのお宝』ではなくなりますし、なにより「いじめのネタ」にされかねません… ここはグッと我慢し、他のちびっこ達と一緒に普通に遊んでおりました。

 皆それぞれブランコに乗ったり、かくれんぼや鬼ごっこをしたりしていましたが、私は気もそぞろで、心は「例のブツ」に集中しておりました。

 しかし…一緒に遊んでいる子供達が一向に帰る気配を見せません。 私の門限は徐々に近づいておりますので、暗くなる前に帰らねばなりません。

 適当に皆と遊びつつ、今か今かと他のちびっ子達が帰るのを待っておりましたが、みんなは私以上に遊びに夢中で帰る気配が微塵も感じられません…残念ながら今日も断念せざるを得ません… 無念…


 次いで火曜日、今日も晴れです。 例のブツはもうとっくに乾いている事でしょう。 胸が高鳴ります! 今思い出してもドキがムネムネしてしまいすw

 授業も終わり、急いで家に帰り宿題を終わらせます。 もう頭脳だってスーパーコンピューターばりにフル回転だったはずですw マッハで宿題を終わらせ向かう先は、もちろん例の公園の便所裏です!

 マッハで公園に到着…僥倖です! 今日は公園に誰も居ません! 例のブツを独り占め出来ます💕 周囲に誰も居ないのを確認し、高鳴る想いを抑えながら便所裏までいそいそと向かいます。

 隠してあった場所に行くと…え?え? 無いのです‼ 楽しみにしていた大人の本が見当たりません‼
「そんな…バカな⁉」
公園の便所裏なんて、そうそう人が来る訳がありません。

 付近を捜しても…無いのです!! この高鳴った(ヱロの)思いをどこにぶつけていいのか解りません。

 行きとは打って変わって足取り重く、しょんぼりして帰宅した私。 両親はしょんぼりした私を見て
どうしたの? 何かあったのかい?
と心配そうに声をかけてくれます。

 よもや

「拾ったヱロ本が無くなったんで、しょんぼりしている…」


とは口が裂けても言えるワケも無く
「何でもないんだ…ちょっと大切なモノが無くなっちゃってさ…
と話ぼやかしてやり過ごします。

 なんだか、その日の晩御飯はいつもよりしょっぱい感じがしました…


 そんなあくる日、そんな事も忘れて普通にパル小に登校しました。 給食が終わりお昼休みになると、クラスのいじめっ子達が教室の隅に集まって、コソコソと何かを話しているのです。

 風の流れに乗って、いじめっ子達の会話が断片的に聞こえてきました。
「この前…で…拾ってさ…」
ふーん…何かを拾ったらしいね。 まぁいじめられっ子の私はどうせ蚊帳の外ですよ…と鼻で笑っておりました。

 で、そのいじめっ子達の一人がカバンからこっそり何かを出しました。

 …⁉

あれ…どこかで見たことあるぞ? アレはもしや⁉」

 そう、いじめっ子達の一人が取り出したのは、先日の日曜日の早朝に私が拾って隠しておいた「ヱロ本」そのものでした! 濡れて乾いた本が波打っていましたが、まさにその波打ち方は私が拾った時そのままです!

「ぐぎぎ…!」
僕のお宝…大人への大事な1ページが…奴らの手に…

 そう、月曜日に公園で遊んでいたいじめっ子達が「かくれんぼ」を行った際に、トイレ裏に隠れた一人がそのブツを見つけたらしく…まさに今がそのお披露目タイムだったらしいのです!!

諸行無常… (´;ω;`)


 いじめっ子達がまさに息をのんで、その大人の1ページを開こうとしています。 しかしその瞬間、乾いた「ビリビリッ!」という音が教室に響き渡りました。

 しばらくして再度「ビリッ! ビリビリビリィッ‼」再度空気を切り裂く乾いた音が…

 そう…乾いたとはいえ、昔の紙の質の良くない「ヱロ本」です。 ページ同士がくっついてしまい、めくれずビリビリに破けてしまいましたwww
「何やってんだよ!」
「チクショー!」
「あーあ…」
いじめっ子達の悲嘆の声が聞こえてきます…

 私はその声を聞いて、隠れてニンマリしてしまい…
ザマねぇなwww
と思う反面、(残念な思いをするのが)自分じゃなくて良かったと心底思いました。

まぁ…何と私ったらゲスいwww


 その様子を見ていた女子達のいじめっ子達を見る冷ややかな目…不謹慎にも笑ってしまいますw

 昼休みが終わって、授業が終わった後の学級会の時間に、真面目な女子の一人が

「男子が変な本を持ってきています!」


と先生にチクりまして、ヱロ本を持って来たいじめっ子はこっぴどく先生に絞られていましたw

「拾ったモノは自分のモノにせず、ちゃんと交番に届けなきゃな…」
と、大人の階段を一歩登った、小学生の私のある日の一日でした。

チャンチャン♪


最後まで読んでくださった皆様、有難うございます。
貴方にとって、今日よりも素晴らしい明日が訪れますように…


#創作大賞2026
#エッセイ部門

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パルサー君 私の拙い文章が貴方の心のどこかに引っかかったなら、お気持ちをお願いいたします。 頂戴したチップは、自分のモチベーション向上のために使わず口座に入れてニヤニヤします(笑) 人生思い通りにはならないが やった通りにはなる。