栴檀(せんだん)は双葉より芳し
光希重名士の姓名判断的ココロ(171)
テレビ朝日系列で毎週土曜に放映している「博士ちゃん」という番組が好きで、毎週観ています。小学生~中学生位の子が様々なジャンルの「自分の好きなこと」に拘り、学習し、突き詰めている様子を密着取材によって取り上げる番組で、子供ながらその専門性や深い知識に毎回驚いています。
放映開始からこれまで登場した「博士ちゃん」は相当数にのぼり、個人的に印象が強かった第一回放映で登場した「野菜博士ちゃん」を皮切りに「エジプト博士ちゃん」、「お城博士ちゃん」「世界遺産博士ちゃん」、「ねぶた博士ちゃん」、「葛飾北斎博士ちゃん」など枚挙に暇がない程。時間がある子供達は、好奇心と親の協力があれば、相当な『専門家』になれるのです。
番組ではその後の様子も随時追いかけており、彼らの多くは順調に成長し、より専門性を強めている様子。私自身は“おじいさん”と呼ばれるような年齢になりましたが、孫のような世代の彼等を見ていると、『日本のこれからは大丈夫だ』と妙に安心してしまう自分がいることに、笑ってしまいます。
自分の興味や関心などの「心の声」に耳を貸さず、教師や教科書・親の言葉に疑問も持たず試験の点数ばかりを追いかける「受験エリート」達が日本社会の中枢を担ってきたが為に、日本の直近30年の停滞を招いたと思うから。
前回(12/20)オンエアされた番組では、何と小学生の〈落語家〉が初登場しました。小学生らしからぬ芸達者ぶりのみならず、立ち居振る舞いそのものが、 “昭和の大看板落語家” を彷彿とさせ、これまで番組内で何人もの「スーパー小学生」を数々観てきた筈なのに、正直驚きを隠せませんでした。
鶴貝 律人(つるがい りつと)
【遺伝】28 【対人】23 【本能】11 【本質】16 【天命】39
何せまだ小学生(10歳の4年生でしたか…)なので、影響を与えている画数は限られています。彼の年齢では【遺伝】の28画、【対人】の23画、そして今当に中心的に作用しているのは【本能】の11画でしょう。【遺伝】の28画には律儀さ・真面目さ、そしてそこから来る頑固さなどがあります。身体を動かすのが好きな「アスリート数」という1面もあり身体は頑強そのもの。
【対人】の23画は喋りの達者な3系列数であり、幼い頃から落語を覚え、喋っていた彼の能力を最も物語っています。【本能】は自分の意志通りに突き進む11画。23画と合わせ論理的思考力は相当なものでしょう。現在(10歳)まで中心的に力を発揮している28画、23画、11画は一言でまとめれば「パワー数」であり、番組が目をつけるほどの活動を行えるのも宜なるかな。
更に彼の【本質】は癒やしが生き甲斐の16画。とにかく人のために何かしてあげる事が人生の目的なのです。落語は当に人を癒やす事が出来る伝統芸能であり、随って彼の現在をそのまま人生目標にスムーズに繋げることが出来るでしょう。彼に限っては、大人への階段途中で多くの人が陥るような、「好きなことと仕事との狭間で悩む」ような羽目には決してなりますまい。
そして人生の集大成たる【天命】は、いわゆる“頭領運”の中でもひときわ強い「大器晩成」を旨とする39画です。この数の最も有名な人は徳川家康ですが、年齢を加える毎に強大な運勢となってゆく画数なので、その意味で言えば落語家という職業に最も向く大吉数なのかも知れません。もはや10歳にして将来は人間国宝か?と言える程の逸材でしょう。姓名判断的に言えば。笑
