「お父さんはイヤ!お母さんがいい!」問題の対処法

これ、父親が育児を担当しようとしてもつまづくことがある、典型的な事例のように思う。

「夜中、急に旦那が「最近息子をあまり可愛いと思えなくなってしまった」と吐露…旦那は全く育児をやっていないわけではないのだが、「ママがいい」という息子にどうすれば? 」https://togetter.com/li/2710164 #Togetter

私の妻であるYouMeさんは大変聡明な人で、子どもに常日頃、私への敬意と感謝と好意を伝えてくれていて、「お父さんが帰ってきたらこうしよう」と一緒に企み、帰宅した私に嬉しいサプライズをよくやってくれた。

我が家の場合、YouMeさんが事実上専業主婦状態(私の仕事のサポートを無茶苦茶やってもらっている)なので、子どもとの接触時間は私と比べ物にならないほど長くなる。だからどうしても、父親の存在は、ヘタをすると軽くなりがち。でも父親の存在が子どもにとって軽くなると、結果的に母親ひとりに育児負担が集中しかねない。これを父親にも分散させるには。

母親自身が父親への敬意、感謝、好意を子どもに伝え、父親を喜ばせるサプライズを一緒に企んだりすると、子どもは父親を驚かしたくて、帰宅するのをワクワク待つようになる。で、実際に父親が「わあ!すごい!一人で目玉焼き作れるようになったの!」「え?焼きそばの味付け、みんなやったの?すごいねえ!」と驚くと、子どもはしてやったり!と喜ぶ。

こうした「計画」をYouMeさんは考え、私に相談し、一緒に実行してきた。二人の子どもが今も私と仲良く接してくれているのは、YouMeさんのおかげだと深く感謝している。この人と結婚出来て本当によかったなあ、と、心底その幸運に感謝している。

追伸
なお、この話を聞いて「妻が夫を尊敬すればいいんだな」と勘違いする人がいたら、その人はアホ。夫が妻に尊敬と敬意と好意を抱いていなければ成立しない。互いに互いを尊敬するからこれが成り立つ。妻が夫を一方的に尊敬しろというのはたんなる感情労働の搾取であり、そんなことをする夫は軽蔑されて当然だと思う。

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