政治家によるSNSでの個人攻撃を許してはならない
(維新の藤田氏が相変わらずツイッターで記者の名刺を晒し続けている問題について)
赤旗かどうかなんて関係ない。
これをやると一般誌など多くの記者への恫喝にもつながりかねない。国会議員という権力者がSNSで個人(職場情報含む)攻撃を誘発するような情報を流すことを禁じる法案を、この際考えたほうがいい。藤田氏は、決して許してはならない行為をしたと言える。
もし今回の藤田氏による名刺晒しを不問に付すと、今後、気に入らない記者の名刺を晒し、記者・マスコミに圧力をかけることを可能にする。政治家はマスコミを黙らせる方法を手に入れることとなり、言論弾圧の突破口となりかねない。私は、既存の法律の範囲で罰せるのなら、藤田氏を罰するべきと考える。
もし現状の法律で罰する事ができないなら、新しく法案を考えたほうがよい。これは非常に深刻な問題。
もし今後、国会議員が赤旗記者でなく、ツイッターのアカウントなど、個人のSNSアカウントをさらすようなことをしたらどうなるか?個人は組織と違って大量の攻撃をいなすことは無理。潰されるだろう。
これまでの国会議員は、特定の人間をさらし者にするようなことには細心の注意を払い、抑制してきた。しかし藤田氏は、国会議員がやってはならないと抑制してきたことをやってしまった。赤旗が機関誌かどうかなど関係ない。SNSで個人をさらすという行為が、今後どんな惨禍をもたらす恐れがあるか知れやしない。
私は、藤田氏の犯した罪の中で、この「SNS上で権力者が個人攻撃を誘発する意図を持ってさらした」という行為こそが最悪だと思う。言論弾圧のきっかけになりかねない。この点だけは許してはならない。藤田氏を何らかの形で罰するか、規制する法律を作るか、どちらかを目指す必要がある。
