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凡人を圧倒的に進化させる「コンテンツ化と構造化」の思考法と最終ゴール設定③

(株)イーメディック代表取締役の小島幹登です。

この記事は、私が主催する経営者・個人事業主向けの勉強会『新経営戦略塾』のメルマガで反響があった「凡人を圧倒的に進化させる『コンテンツ化と構造化』の思考法と最終ゴール設定」について解説しています。

第3話:80歳の自分から逆算する「想像力」と練習なしの本番投資が危ない理由

Q. 今回いただいたご質問

近々小島社長は、

また新しい本を出版されると伺いました。

本に出来るぐらい、

知見を第三者に伝えられるレベルに

持って行くための、コンテンツ力や

構造化のスキルがすごいと思います。

構造化していくための思考法や手順など

いつもどのようにされているのかを

伺いたいです。


前回までの振り返り:構造の理解と専門家活用がコンテンツ化の出発点

前回()まで2回に渡って、

特に「構造化のため」と

意識せずに行ってきた、

「ゴールに到達するための攻略法」と

考え方についてお話ししています。

私の最終的なゴールは

「人生100年時代に何歳になっても、

出来る限り心身共に健康で、

好奇心を無くさずに楽しく生きること」で、

その理想の状態を実現するには、

「金融資本(お金)」と「人的資本(健康)」、

「社会資本(人や社会との繋がり)」の

3つ全部が重要で、バランスも大切です。

それぞれの攻略法として、

王道のやり方が確立されており、

センターピン(本質)を外さないようにしながら、

自分で都合よく理論を妄想する

「自己流」をやめて、世界中での研究結果や

エビデンスをベースに、

複利で積み上げていけば

報われる確率が極めて高い

“正しい知識”を学び

それを実践するようにしています。

知識だけあっても上手く出来ませんので、

センターピンを見極めて

抽象化して目指すべき目標を明確にし、

具体的な行動に落とし込みながら、

PDCAを回して最適化して、

シンプルな公式にして、

それを再現性のある形としてコンテンツ化して、

新経営戦略塾、ポッドキャストなどで

アウトプットして伝えている、

というイメージです。

新規事業に関しては、

顧客の悩みからスタートして、

他の人に任せることが可能な

「再現性のある事業の立上げ方」を採用し、

会社を売却して、手に入れた軍資金を

年平均7%以内くらいで、

世界中に長期・積立・分散で

投資をしていくこと、後は自動化して

「資産形成」から卒業し、

これまで事業にかけてきた労力を、

人的資本(健康)や、

社会資本(人や社会との良好な関係性)に

注力するのが最適解だと考えています。

人的資本については、

「睡眠、運動、メンタル管理、

血糖値のコントロール」が毎日の基本です。

予防医学に関しては、

無数の情報がありますが、

上記を深堀しながら知識を

アップデートさせていくことで、

「トンデモ健康法」や「バックエンド販売ありきの

ポジショントーク的な健康情報の発信」などに

惑わされないのではないかなと思います。

社会資本についても、

コミュニケーションの方法や、

周りとの良好な関係を築くために必要な

行動をするための労力を確保して、

実際に意識して、行動し続けることが

大事です。

今回出版する予定の書籍は、

「リスク管理」をテーマとする予定です。

経営者にとっては、

コンプライアンスだけではなく、

会社と個人、両方のリスク管理が必要で、

経営者自身の健康管理も

リスク管理で全てつながっています。

そして、あらゆるジャンルにおいて、

恐怖心や欲望を利用して

儲けたい人や会社が存在していますので、

騙されないための対策も必要です。

投資であれば、何度もお伝えしていますが、

株式、債券、REITを地域分散して、

インデックスファンドを選んで

積立設定をする事と、

暴落の時でも毎月同じ金額を

買い続けることです。

つまり、どのような経済情勢になろうとも、

ドルコスト平均法を

愚直に続けるということですね。

健康についても

「誰かのお薦めのサプリ」などではなく、

血液検査の結果などに基づいた

主治医からのアドバイスを聞くことにしており、

あらゆる領域で、可能な限り

専門家の意見を用いるようにしています。

すでに効果が実証されていて

正解だと決められているものの中で、

自分のやり方を最適化する、

その方法の発見だけに力を注いでいます。

この考え方をしないと、

自分が取り組もうとしていること自体が、

そもそも結果が出ない可能性が

高い場合があり、

スタートからギャンブルになってしまいます。

人生は有限である以上、「確率が高い」ものを

積極的に取り入れていくということは

極めて大切な考え方です。

正しい知識を活用し、成果の出る

正しいやり方で習慣化するためには、

構造の理解が必要で

す。メカニズムについて

理解出来ていないと続けられません。

・なぜ、地域分散(日本、先進国、新興国)と

質的分散(株式、リート、債券)に

分散するのが良いのか?

・なぜ暴落の時も

同額を買い続けるのが良いのか?

・なぜ、毎食後の血糖値のコントロールが

健康寿命を決定するほどに大事なのか?

・睡眠を改善すると

脳や感情にどんなメリットがあるのか?

例えば、これらに対する答えが

しっかりと腹落ちしていないと、

何のための行動なのかを見失い、

継続していくことは不可能です。

では、ここから続きとなります。

「想像力」がカギ:80歳90歳のリアルな自分を逆算してイメージする

それと、後は想像力ですね。

結局、最初の話に戻りますが、

不慮の事故や、何か遺伝的な大病で

長生きせずに死んでしまうかもしれませんし、

それは全く分かりませんが、

私が80歳、90歳、100歳になった時に

どうなっているかを可能な限り

リアルにイメージする事がポイントです。

平均寿命が87歳前後である以上、

確率的にそこまで長生きする可能性が

高いです。

今後は、平均寿命は

さらに延びていくことが確実だと

言われていますし。

50代で突然死もあり得ますが、

確率は低いかなと思います。

そうすると、よく自己啓発の書籍に

書いてあるような「お金より経験」、

「墓場にお金は持っていけない」などの

謎の理屈で、30代、40代50代で

お金を使いまくって、好き勝手しまくって

気付いたら80歳になってしまったというのは

悲劇です。

そのような方は、人的資本や社会資本にも

投資をしている可能性が低いため、

本当に悲惨にことが容易に予測出来ます。

そういう方でも、90歳とか100歳まで

長生きしてしまうケースもありますが、

30年後くらいの70歳、80歳、90歳を

どれだけリアルにイメージするか、

どれだけ悪いパターンを

イメージ出来るかの総合力です。

そのイメージから、全てを逆算して、 「今、何をやっていくべきなのか?」 「やるべきではないことは?」 と考えていくのです。

40歳ぐらいの人なら、

「40代の10年間をどう過ごしていこうか?」

ぐらいの視点でしか考えないかもしれません。

80歳の自分をイメージする事も

なかなか無いでしょう。

富裕層でも幸せそうに見えない現実:「お金だけ」では辛い老後

私の周囲に、意外とハッピーな老後を

送っている人が少ないと感じていて、

もちろんお金だけではありませんが、

年平均で4~6%しか増えないとしても、

増える額よりも年間の支出額の方が

少なければ一生お金には困りません。

お金からは卒業して、

「稼ぐのはもうどちらでも良いよ」

という状態になっても、

お金以外が充実している人が

周囲にあまりいません。

50代、60代で現役バリバリで

ビジネスの世界で活躍しているが、

かなりストレスフルな毎日を送っていたり、

健康不安などがあって、

あまり幸せそうでない方が多い気がします。

私は経営者の知り合いがたくさんいますが、

子供に無税で相続するために

10年は海外在住でとおっしゃっていて、

資産が何十億円もあるような、

人生上がった人もいます。

無税での相続が

良いのか悪いのかについては別として、

ビジネスで成功して

お金のある経営者を見ていても

そこまで幸せそうに見えません。

しかも、「やることが無いのは辛い」と

おっしゃいます。

ただ、100歳でお金は無いけど

元気なおばあさんの話なども耳にしますよね。

本などは、どこまで脚色されたものかは

分かりませんが、見ていて分かるのは、

お金以外の部分が非常に重要だなと

いう事です。

多くの人は、そこを間違ってしまいがちですが、

お金を稼ごうとする事が

全く間違いという訳ではありません。

やはりお金で解決できる事も

たくさんありますので、

20代、30代、40代、50代で

必死に頑張りますが、

その行き着いた先で振り返ると

社会資本的なもの、家族など

いろんな物を失っていたりします。

お金はあった方が良いというのは正解です。 お金が無いとそもそもお話になりません。 それは正解ですが、正確には、 「お金だけではダメ」ということです。

金融資本は「ある程度」で諦める:詐欺に遭わない最大のポイント

金融資本については、

あるところまで達成して、

それ以上はリスクを取って追いかけるのは

諦める方が良いのではと思っています。

そこまでの能力があれば、

リスクを負えばそれを

さらに10倍にも出来る可能性はありますが、

それ以上大きく増やそうとする事をやめても、

平均年利7%あれば、

10年で2倍、20年で4倍に増やせます。

金融資本については、 どこで「まあ、これくらいで良いかな」と 考えられるかが、詐欺に遭わない 最大のポイントです。

多くを望まず、生活に不自由の無い範囲で

自動的に増えるだけに任せて、

長生きしていけば、金融資本は

良いと思います。

そこで、お金を稼ぐために

これまで使ってきた労力を、

それからは健康や周囲の人への貢献などに

振っていけます。

そのために、私は新経営戦略塾で、

「資本主義社会での

経済的自由の最短ルートとして、

会社の売却を活用しましょう」という事を

提唱しています。

この事を伝えたくて、

その新経営戦略塾をやっていますので、

始めから「会社の売却」について

お話してきたのはそういう意味合いでした。

「社会資本や人的資本を強化するために、

お金の方は仕組を作って

さっさと卒業しましょう!」ということです。

お金が要らないという事はなく、

絶対的にベースとしては必要です。

構造化やコンテンツ化の

「小手先のノウハウがどうか?」

という問題ではなく、

確率論で半数以上が

80代ぐらいまでは生きますので、

人生の最終的なゴールに向かう

最初の一歩として、

金融資産が増えていく仕組みを

早めに整える事をしましょう。

80代までの人生を

どんな風なら良いかという事を想像した時に、

早めに始めて出来るだけ

長期間の運用をするのが良いので、

証券口座を開設して積立投資を始めましょう。

100円でも良いから今すぐ始める:練習なしで本番の投資が危ない理由

100円でも1000円でも構いません。

「投資はお金が入ってからやるものだ」と

思っている人がいますが、

それは間違いです。

もちろん、健康に投資ことも大切ですが、

お金が余ってから投資を

スタートしようと思っていると、

練習をしないでいきなり本番(多額の投資)を やるようなものです。

それで上手くやれると思いますか?

少しでも良いから、

まずはお金を入れてやってみると、

「増えるんだな」、「減るんだな」という体験が

出来ます。

そのような経験を続けているから、

先でまとまった資金が出来た時に

まともな投資判断が出来るのです。

自分の会社を売却して、

5,000万円、1億円、2億円が入ってきました。

これまで投資は

やったことがありません。

そんな方は、

すぐに騙されてしまいます。

会社の売却をして自分の銀行口座に、

2億円が振り込まれました。

その日の内に、

その銀行口座の支店の副支店長あたりから

電話がかかってきます。

だいたいは、「うちの支店

(または関連会社など)で運用させてください」

といった話でしょうが、

いきなりそんな事になったら

舞い上がってしまうでしょう。

そのお金で、すぐにマンションを

買ってしまう人もいるかもしれません。

どんな人でも、練習していないと、

適切な判断は出来ません。

どれだけ投資の本を読んだとしても、

小さく練習をしておかなければダメなのです。

これは投資だけでなく、

健康についても同じです。

どれだけ血糖値の本や、睡眠の本を読もうが、

毎日、実践をしなが

らPDCAを回していかなければ

意味がありません。

投資も一緒で、

たくさん投資の本を読むよりも

1000円でも良いから実際に

毎月、投資をした方が学びになります。

全世界株式などの

インデックスファンドでも良いですし、

毎月1000円や1万円くらいでも良いので

株式や債券、REITのインデックスに

分散して続けた方が良いです。

実際に資金が増えるという体験、

また、減っていくという実体験が

絶対に必要です。

人生良くも悪くも「まさか!」という時は

突然に訪れますので、

人的資本についても出来る範囲から

睡眠、食事、ストレス管理、

血糖値のコントロールなどを実践してみて、

試行錯誤をしながら構造化する練習を

していくのが良いでしょう。

予防医学は時間や労力はかかりますが、

お金があまりかかりません。

自分の中で、あらゆることを

習慣化して継続していくと、

これから取り組むことに対しても

センターピンの予測の確度が

上がっていきます。

情報発信は「健全な下心」:暗黙知が形式知になる最強の場

そして、これも何度も話をしていますが、

私が新経営戦略塾やポッドキャストで

情報発信をやる理由は、正直下心です。

私がより良い事を話して、

自分の会社の幹部や

グループ会社の社長に見てもらって

成長してもらえれば、

結果的に自分の利益も最大化します。

どうせ、情報発信をするなら、

オーディエンスがいてくれた方が

やる気も出ますから。

また、自分の行動と知識の整理のために

やっていますので、情報発信の質にも

徹底的にこだわっています。

さらに、採用や、良いビジネスパートナーと

出会えるかもしれない、という

健全な下心も持っています。

講演家が講演のために

やっている訳ではありません。

2021年2月頃から、新経営戦略塾で

情報発信を始めてから3年以上が経ちました。

すでに、300時間近い

コンテンツ量になっています。

もし、この勉強会での発信が無ければ、 自分が無意識にやっていた暗黙知を、 ここまで形式知には出来ていませんでした。 結果的に、私自身が 誰よりも恩恵を受けています。

「シンプルな本質」が世の中の主流にならない理由

この3年間の情報発信で、世の中、

金融資本・人的資本・社会資本

すべてにおいて、

センターピンが確実に存在することが

確信出来ました。

しかも、全ての領域で

センターピンは単純明快なはずですが、

儲けたいと考える企業や人が存在するので、

なぜか「シンプルな本質」が

世の中に出てきません。

シンプルな本質が

世の中のメジャーになると

困る企業が多いからでしょう。

私がお話ししている

王道のやり方とは違うやり方を

提示することで、

各業界で儲けている人が

ほとんどだからです。

ですから、私が情報発信をしている

「当たり前のやり方」が

世の中の主流になることはあり得ません。

世の中の商品サービスの本質は、

「楽に・早く・簡単に」ですので。

だからこそ、私と同じように 回り道をしてもよいので、 最終的に、「当たり前の本質」に いかに早く到達できるかが、 人生においての最大の気付きだと 考えています。



次回に続きます。


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