【パニック障害・自律神経失調症】温泉旅館がしんどい私が選んだ、富山・金沢ご自愛旅①
「旅行に行きたい気持ちはある。でも体調が不安。」
パニック障害、自律神経失調症、そしてアトピー持ちの私にとって、旅行は楽しみ半分、不安半分です。
途中で具合が悪くならないかな。
ホテルで落ち着けるかな。
夜眠れるかな。
温泉で裸のままパニックが起きてしまったら…。
人が多すぎたら疲れてしまうかも…。
そんな私が今回選んだのは、2泊3日の富山・金沢旅行でした。
片道車で約4時間。
無理をしすぎず、でも「ちょっと非日常」を味わえる距離感です。
今回の旅行で一番大切にしたのは、“頑張らなくていい旅”にすること。
実は私は、大型温泉旅館や大規模バイキングが少し苦手です。
周囲の人の多さや騒がしさで疲れてしまったり、
「せっかく温泉付きだから入らなきゃ」
「バイキングだからたくさん食べなきゃ」
と、自分で自分にプレッシャーをかけてしまうことがあります。
だから今回のホテル選びはかなり慎重にしました。
富山では ホテルエノエ富山
金沢では ホテルフォルツァ金沢 に宿泊。
どちらも、こぢんまりしていて清潔感があっておしゃれ。
落ち着いた雰囲気で、人が多すぎず本当に快適でした。
特に気に入ったのが朝食。
“大型ホテルの大行列バイキング”ではなく、
程よい規模なのに品数が多くて、地元らしさも感じられる朝食でした。
これくらいが私にはちょうどいい。
そして、あえて温泉無しのホテルを選んだのも正解でした。
「入らなきゃ」という義務感がないだけで、心がとてもラク。
疲れたら部屋で休めばいいし、
好きなタイミングでお風呂に入ればいい。
その自由さが、想像以上に大切でした。
夜ご飯は、富山の地元居酒屋へ。
個室だったので周囲を気にせずゆっくり過ごせて、
これも体調面ではかなり安心ポイントでした。
富山名物の白エビの唐揚げ、
そしてホタルイカ。お刺身。
どちらも本当に美味しくて、
「富山に来てよかった〜」と夫婦で何回も言っていました。
食事のあと、まだ少し元気があったので、
近くの富山城まで夜散歩。
ライトアップされたお城が綺麗で、
静かな空気がとても心地よかったです。
お堀の水面に映るお城も最高でした。
さらに富山の路面電車の環状線を一周。パニック障害のため普段は電車やバスに乗れませんが、最終便に近いガラガラの時間を選んだことで落ち着いて乗れました。
ただ電車に乗って街を眺めるだけなのに、
なんだかすごく癒されました。
観光を“詰め込みすぎない”のも、
体調を崩さないコツだなと改めて実感。
ホテルへ戻る前にはコンビニでハイボールとおつまみを買って、
部屋飲み。
これがまた最高でした。
好きなタイミングで休めるし、
周囲を気にしなくていい。
「ホテル飲みって、こんなに気楽なんだ」と夫婦でしみじみ。
あと、富山で印象的だったのがシェアサイクルが充実していること。
ホテル前にポートがあり、
新規は?30分までは無料。
街のいたるところにポートがありました。
少しだけ移動したい時や、
街を軽く散策したい時にすごく便利だと思います。
“頑張りすぎない観光”にはぴったり。
体調に不安がある人ほど、
こういう小さなラクさって大事なんですよね。
続きは次回




